おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
ひれ伏す稲穂
稲倒伏 山里でも稲刈りが始まった。
稲刈り機が田の中を右に左に動いている光景は、いつ見ても心がなごむ。
さあ、豊穣の秋の幕開けだ。
台風の被害がなくてよかったなあと思う。

 ところが、Aさんの田んぼでは、ほとんどの稲が倒伏していた。
秋雨前線の停滞で雨は降ったものの、台風15号による強風が吹いた気配はない。
Aさんが胸を撫で下ろして田んぼを見に行ったら、写真の状態になっていたという。
まるで、巨大な手が田んぼをかき回したようだ。

 それでいて隣りの田んぼは少しの乱れもない。
ごく局地的につむじ風が吹いたのだろうか。
不思議なことがあるものだ。

 きのうまで何事もなく風にそよいでいた稲穂が、一夜明けたらことごとくひれ伏している。
一寸先は闇とはいえ、田の神さん、あんまりな仕打ちではないですか。

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2008.10.02 Thu 16:52:39 | 畑仕事| 0 track backs, 0 comments
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