おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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忘れられた女
忘あ

      納屋の中の整理が終わると、2人の大工さんは屋根に上り
     「瓦が焼けて熱い!」と言いながら、瓦を投げ落とし、建物の
     解体を始めた。
     築54年のボロ納屋でも、人間が使っている限り、漠とした存在感がある。
     ところが、いったん見捨てられると、空き家であれ、廃校になった校舎であれ
     たちまち生気を失う。

      マリー・ローラーサンは有名な詩『鎮静剤』で、退屈な女、悲しい女、
     不幸な女など、哀れな女のタイプを次々挙げ、最後に「もっと哀れなのは
     忘れられた女です」と結んでいる。

      忘れられて哀れなのは女だけじゃない。
     男だって、動物だって、いずれ誰の記憶にも残らなくなる納屋だって
     哀れだよな。

忘い

      納屋の解体が進むにつれて、稲の天日干しに使った数10本の
     稲架(はさ)木や柱、梁が出て来る。
     大工さんたちは焼却処分しようかと言ってくれたが、もったいない。
     谷間の段々畑に運んで、ストーブ用の薪を作り、農業と納屋を支えた54年を
     まっとうさせることにした。
     
      木の量があまりにも多いので、谷間の段々畑への運搬は明日も続く。

忘う

      納屋の奥から、こんなものも出て来た。
     農具だろうと思うが、何に使うか60代と50代の大工さんは知らなかった。
     誰かに用途を聞いてみよう。

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2013.07.16 Tue 19:23:11 | 暮らし| 2 comments
コメント
この記事へのコメント
誰もが知っていた農具も
通りすがりさん こんにちは。

  中王楽農塾とは名前の通り楽しそうな
塾ですね。
さて、問題の農具ですが、私も種蒔き用ではないかと
勝手に想像していました。
農機具の世界も変化が激しいので、
時間が経てば、知る人もない農具に
なりかねないですね。
2013.08.07 Wed 17:28:05 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
農具の用途
下のページの中段『種まき機の操作指導』にある機械の昔のものでは?

”平成23年度 中王楽農塾(ちゅうおうらくのうじゅく)実施状況”
で検索をしていただくと TOPにくると思います
2013.08.07 Wed 09:57:51 | URL | 通りすがり #-[ 編集]
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