おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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盗み食い
きいちご㊤

      近所の空き家の生け垣は木イチゴだ。
     オグリを連れて毎日のように空き家の横を通るのに、
     赤い実が実るまで木イチゴに気づかなかった。

きいちご㊦

      子供のころ、山道を歩いていて、木イチゴを見つけた時の喜びは
     忘れられない。
     甘いものなど滅多に食べられなかったから、みんな争って頬ばったものだ。

      この空き家で育った子どもたちも今は大人、あるいは爺ちゃんか婆ちゃんになって
     どこかで暮らしているはずだ。
     今でも、何かの折に故郷の木イチゴを懐かしく思い出すことがあるだろうか。

      そんなことを考えながら、木イチゴを一粒、また一粒口に含む。
     この盗み食い、昔の子どもたちなら「気持ちは分かるよ」と言って
     許してくれるだろう。

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2013.06.05 Wed 20:27:12 | 食べる| 0 comments
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