おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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傷跡深い花の里
傷1

      病気入院など、よほどのことがない限り毎年出かける花の里がある。
     ①南阿蘇の一心行の大桜②福岡県八女市の黒木の大藤③同じく星野村の
     「ミヤシノシャクナゲ園」だ。

      ①は満開のころ既に訪れたので、今日は②と③を回った。
     最初に行った大藤は時期が少し早かったか、いつもの年より
     花房が少し短いように感じた。

傷2

      樹齢600年余り。
     花房が地面に届きそうだ。
     「いつもの年より短い」は撤回しよう。

傷3

      花の下に立つと、香り立つ紫色の雨を浴びているような気分になる。
     昔、西田佐知子が歌った「アカシアの雨にうたれて このまま死んで
     しまいたい」
というフレーズが浮かんだ。
     西田さんはお元気だろうか。

傷4

      黒木から星野村に向かう道中は昨年7月の「九州北部豪雨」の傷跡が
     至る所に生々しく残っていた。
     山崩れ、田畑への土砂流入、崩壊した川の護岸壁……。
     道路も全面通行止めや片側交互通行の連続だ。
     どこから手をつけたらいいのか、復興までどれくらいかかるのか、
     専門家でも分からないのではなかろうか。

      「ミヤシノシャクナゲ園」近くの山も大きく崩れたまま(写真㊤)
     手つかずのように見える。

傷5

      「ミヤシノシャクナゲ園」は被害がなかったようで、全山が
     シャクナゲに彩られていた。
     しかし、何かが違う。
     自然災害の深い傷跡を見てしまった今、単純に綺麗だなあと思えないように
     自分が変わってしまったのかも知れない。

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20071103161540.gif     
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2013.04.23 Tue 18:05:33 | 暮らし| 2 comments
コメント
この記事へのコメント
今日は新緑の雨でした
いいですねさん こんにちは。

 毎晩のようにハシゴ酒をしていた勤め人のころ
自分が将来老いて花のハシゴをするなんて
思いもしませんでした。
この先も、思いがけないことが起きるだろうし、
それが楽しみのような怖いような。

 久しぶりにyou tubeでしみじみ西田佐知子を
聴きました。
2013.04.24 Wed 17:27:34 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
このところ、お元気そうでなによりですね。

引っ越された家の周りに次々、新しい自然が顔を覗かせていいですね。

それに近場に花の盛りを拝めるところもいいですね。

われら日本人はトシを重ねると、自然回帰が深まりますね。人間に飽きるか、愛想つかすか、隠棲気分が滲みます。

西田佐知子さん、わたしと同年生まれ。いまも「アカシヤの雨にうたれて」、「東京砂漠」には心に響きます。どないしてはることやら。いっとき世間に風靡したあと、消息を絶つというのも、いい美学です。
2013.04.23 Tue 18:58:36 | URL | いいですね #-[ 編集]
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