おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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志賀直哉なら
黄

      裏庭の洗い場に黄蝶が横たわっていた。
     指先でそっと触れたら、羽根を小さく震わせたが、飛べないようだった。

      30分ほどして戻った時はもう動かず、傷みのないない綺麗な羽根のまま
     死んでいた。
     厳しい冷え込みで、うまく羽化出来なかったのだろうか。

      山手線にはねられた志賀直哉は蜂や鼠、イモリの死を「死ぬはずだったのに
     助かった」自分と思いを重ねて小説『城の崎にて』を書いた。
     せっかく生まれたのに、春を待たずに死んだ黄蝶を見たら、志賀直哉は
     どんなふうに書いただろう。
     
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2013.02.23 Sat 14:56:44 | 暮らし| 2 comments
コメント
この記事へのコメント
だからなんだ、とは言いませんよ
司元さん こんにちは。

 迷走老人のしょぼい話を
応援して下さる方がいるなんて
本当にありがたいことです。

 もう少し、ブログを続けてみようかな。
2013.02.24 Sun 15:29:19 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
 ブログランキング1位に復活していましたね。だからなんだと言われれば、そうなんですが。こちらちょっと嬉しくなります。
2013.02.23 Sat 22:34:59 | URL | 司元 #-[ 編集]
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