おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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郷に入りては
      同じ集落に住むAさんが62歳の若さで亡くなった。
     Aさんや遺された御家族の誰とも面識はないが、きのうの通夜と
     きょうの葬儀には参列した。
     これまで御縁のなかった集落に移り住んだら、しばらくはそんなもの。
     何年か経てぼ、亡くなった人や家族の顔がおのずと思い浮かぶようになる。

      転居後初の葬儀を体験して、同じ山里なのに、今の集落(以後「新」)と、
     これまで住んでいた集落(「旧」)に微妙な違いがあることに気づいた。
      
      ①訃報の連絡方法=「新」は区長が有線放送で。「旧」は世話役の
     年行司(年行事)が各戸に電話連絡。
     年行司は1年交替で務める集落の役職で、新年会、どんどや、花見などの
     準備運営に当たる。
     面倒だけれど、誰かがやらなければならない大切な役割だと思っていたが、
     「新」には年行司の制度はないそうだ。

      ②「目覚まし」と香典の金額=「旧」では年行司が各戸500円の「目覚まし」を
     集めて通夜に持参する。年行司がいない「新」は各自が斎場の受付に渡す。
     親しい間柄ではないなら、「目覚まし」は1000円でよかろうという話だった。
     香典は「旧」が普通のつきあいで3000円、「新」が2000円。

      ちまちました話だが、郷に入りては郷に従え。
     土地の人に教えて貰いながら徐々に慣れるしかない。

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2013.01.06 Sun 17:13:03 | 暮らし| 9 comments
コメント
この記事へのコメント
なるほど
風の又三郎さんこと かごめかごめの里さん おはようございます。

 パソコンはお茶目ないたずらをするもんですね。

 「目覚まし」は亡くなった方が目を覚ますようにという
願いを込めて供えるものと私も思っていました。
今考えれば500円(以前住んでいた集落の場合)に
驚いて死者が目を覚ますのは、やはりおかしい。
寝ずの番をする人に酒の1本でもという
気持ちの表われとする由来に納得です。
2013.01.09 Wed 09:48:32 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
風の又三郎って?!
いつも使っている仕事用のPCが、本日入院したために、別のウインドウズ系PCでコメントさせて頂いたのですが、
名前がリロードされるいつもの癖で、無記名のまま送信してしましました。
そうしたら、何と「風の又三郎」になっていて、びっくり!!!
穴を掘ってくだされば、すぐ、飛び込みます。
2013.01.08 Tue 18:43:35 | URL | かごめかごめの里 #-[ 編集]
郷に入りて弟に従い…
遅ればせながらのコメントですが。

昨秋、次兄の急逝に駆けつけた私たち関東組は、事情通の弟が頼りでした。
郷に入りては…、と言うより当宗派では友引の葬儀に、通夜(夜伽)に寝具が用意されて、皆で仮眠。全く勝手の違うものでした。

そして、目覚ましは、亡くなった人がびっくりして起きて欲しいと言う俗説?(個人的には気に入っているのですが…)に大笑いされて、本来は夜伽の人の寝ずの番に供する酒一本か何がしかの心づけ---ここらでは3千円相当が相場と、聞きました。

皆さんのコメントからも、少し地域が違うだけで、ずいぶんと違うものです。

若い頃の「気持ちが伝わればいい」とはいかないことも、しみじみ思う年齢となりました。


2013.01.08 Tue 18:26:37 | URL | 風の又三郎 #-[ 編集]
九州全域?
リィママさん こんにちは。

 うえおさんのコメントによると、宮崎にも
目覚ましはあるそうです。
これで熊本、宮崎、島原。
多少名前が違っても、目覚まし的な
慣習は九州全域にあるのかも知れませんね。

 ちなみに「お通夜の目覚まし」で検索してみましたが、
答えは得られませんでした。
2013.01.07 Mon 18:01:47 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
これが現実
健忘庵さん こんにちは。

 シルバービジネスという言葉を初めて
聞いたのは30年も前だったと記憶してます。
今やシルバー相手のビジネスは大隆盛。
当市でも介護施設や葬儀場は雨後のタケノコ状態です。
それでも8ヶ月順番待ちという施設もあるそうです。
これが高齢化社会の現実なんですね。

 そう遠くない将来、どちらかのお世話になる小生も
複雑な気持ちで眺めていますよ。
2013.01.07 Mon 17:52:42 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
大変でした
うえおさん 初めまして。

 熊本独自の風習かな?と思っていましたが、
宮崎でも「目覚まし」はあるのですね。
ひとつ勉強になりました。

 私は移住2,3年で年行司をやりました。
土地の言葉や慣習が良く分からず、
早く1年経て!と祈ったものです。

 しかし、集落の人たちと親しくなれたのは
年行司をやったお蔭だったと今では思っています。

 頑張って下さい。
2013.01.07 Mon 17:28:18 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
沢太郎さん こんばんは。
島原市内も「目覚まし」するんですよ。
今は1,000円ですね。
お香典は、そちらの地域みたいに一律決まっていた方がいいですね。
東京では滅多に着なかったブラックフォーマルウェアですが、
島原ではしょっちゅう着ています。
寂しいものです。
2013.01.06 Sun 23:20:57 | URL | リィママ #-[ 編集]
葬儀
興味深い慣習があるのですね。すべて初耳のはなしです。

ところで葬儀の話がでて気がつきましたが、近年、自宅周辺3キロ以内で、次々けっこう大型の葬儀場が開設されました。いつもの広い駐車場がいまも葬儀場へ模様替え中です。

ちょうど介護、介助の施設、ホームが乱立気味に建設されていますが、こんどは高齢者激増を見越してのビジネスチャンスとされているのでしょうね。

なんとも、うすら寒い傾向予測です。さぞかし、わたしなんかもターゲットにされているんだろうな、と苦笑してします。
2013.01.06 Sun 18:32:43 | URL | 健忘庵 #-[ 編集]
目覚まし
そちらでも「目覚まし」代って言うんですね。ここ宮崎でも基本、500円でした。一昨年は世話役、年行事、というか集落の班長をやりましたが、なんと4件も葬式があって、その度に各戸に電話ではなく、直接触れ回りました。去年は1件も葬式がありませんでしたが、高齢化する過疎地ゆえに、移住5年目の新入りにも今年度もまた何かの役が回ってくるのかと心配しています。
2013.01.06 Sun 17:43:28 | URL | うえお #s.Y3apRk[ 編集]
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