おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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大冊を出版した友
イスラム 東京の旧友から久しぶりに電話がが掛かって来た。特に用があったわけではなく、あれこれと雑談。「近ごろとっさに言葉が出なくなってね」「こちらも同じ。物忘れもひどい」といったやり取りの後、こんな話になった。

 友「ボケ防止のため色々本を出してるんだ。いや、自分で書くのではなく翻訳。今月も草思社からオリヴァー・リーマンの『イスラム哲学とは何か』を出したから、そちらの図書館にあったら読んでみてよ」
 私「難しそうな本だね」
 友「難しいよ!途中で何度も投げ出したくなったもの」

 後で検索したら友人が翻訳したのはこんな本だった。453ページもの大冊を完訳した友人と、ベストセラーになりそうもない本を出版した草思社に頭が下がった。
友人にこの元気と根気がある限り、ボケの心配は無用だろう。

 「そのうち一杯やろうや」「ああ飲みたいね」と言いあって電話を切ったが、「そのうち」がたぶん実現しないことを2人とも知っている。

 新聞の読者投稿欄にこんな川柳が載っていた。

        友人と約束できぬ年と成る
  
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2012.12.28 Fri 17:19:58 | その他| 2 comments
コメント
この記事へのコメント
情けないけど仕方がない
健忘庵さん こんにちは。

 日本語もおぼつかず、きのうの晩飯に
何を食べたか思い出せない小生とは
エライ違いです。
この差はどんどん広がって行くのでしょうね。
2012.12.29 Sat 17:05:26 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
一度、倒産した草思社が、そのような本を出版するとは。

ビジネスとしては、初版本をスポンサーが半分以上引き取るというのは、有りですね。

初版本の半分が売れると、出版社は元をとれて、あとは純売上げになると出版関係者から聞いたことがありますね。

それにしても、あの君、えらいヴァイタリーあるんだなあ。
2012.12.29 Sat 12:13:39 | URL | 健忘庵 #-[ 編集]
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