おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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お盆が過ぎても
うすば

ウスバ 常の年ならば、盆灯籠が終いになるとたちまち秋が来るのに、夏雲は京の空にでんと居座ったままである。
 日ざかりの三条を往き来する人々も、みな暑さにへたっているように見えた。


  (浅田次郎『輪違屋糸里㊤』文春文庫

 暑さでは我が山里も幕末の京都に負けていない。
お盆が過ぎ、秋風が吹き始めると、目に見えて少なくなるウスバキトンボ
(薄羽黄蜻蛉=写真下)も、今年はまだまだ元気だ(写真上の白い点)。

 地元のお年寄りはウスバキトンボを精霊(ショウロウ)トンボとか
精霊(ショロ)さんと呼んでいる。
「子どものころ、ショロさんはお盆に御先祖さまの霊を背中に乗せて故郷に
届けてくれるので、決して捕ってはいけないと言われた」という話もよく聞く。

 ショロさんが夜明けから日没まで沢山飛んでいるのは、お盆が終わっても
故郷と、愛する人々の人のそばを離れたがらない霊が多いのだろうか。

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2012.08.25 Sat 16:36:26 | 暮らし| 0 comments
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