おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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病院素描 ちょっと変わった4人部屋
病室

      4泊5日を過ごした病室は4人部屋でした。
     (少しカーテンが開いている入り口右側が私のコーナー)

      午前11時ごろ入院したのですが、写真のようにカーテンが全部閉まっていて
     静かです。
     具合が悪いのか、眠っているのだろうと思って、こちらも息をひそめて
     荷物を収めました。
     ところが、看護師さんらとの会話を聞くと、皆さん元気そう。
     それでいて、患者同士がカーテンの外で挨拶や言葉を交わしているところを
     私は入院中、一度も見掛けませんでした。

      夜も昼もカーテンを開けないのは、見知らぬ他人との間にバリアを築いて、
     自分の領域を守ろうとしているのでしょうか。
     同じ病棟の他の部屋では昼間はカーテンを開け、患者同士が談笑していることも
     あるので、我が病室のありようを少し奇異に感じたものです。

      廊下ですれ違ったり、洗面所で顔を合したりして、同室の3人が私より年上の
     後期?高齢者、熟年、青年の3人と見当がつきましたが、結局私は誰とも話を
     しないまま退院してしまいました。

      こんなクールな病室も、看護師さんらが訪れると途端に賑やかになります。

        どがんですか 変わりなかですか おしっこきちんと出よりますか
        あら 肌着がもう無かごたる 体温計が鳴ったけん見てみましょうか
        今日から普通にお風呂に入ってもよかよ 朝食はずっとパンでよかと?
        もうすぐ先生が来らすけん……
といった具合。

      カーテンの外や中で飛び交う肥後弁の明るいこと、元気なこと。
     関東育ちの私にも肥後のお国言葉は優しく心地よく聞こえます。
     熊本に移住した直後に入院していたら、旅情を通り越してホームシックに
     なったかもしれませんが、今はそれだけ熊本の水に慣れたということでしょう。

      明日も病院素描を続けます。

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20071103161540.gif          
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2012.03.04 Sun 20:21:29 | 暮らし| 0 track backs, 2 comments
コメント
この記事へのコメント
人との間合い
らぼっちさん こんばんは。

 人と人との距離が近過ぎると、
つまりプライバシーの領域まで踏み込まれると
鬱陶しいですが、
夜も昼もカーテンを閉め切るのはねえ。
これまで数回の入院体験で言えば、
こんなことは初めてです。
皆さん、それが一番居心地がいいなら
仕方がないですよね。
2012.03.05 Mon 16:47:44 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
とりあえず検査段階はクリアですか
それにしても不可思議な光景ですね
カーテンを閉め切って我が世界で24時間
看護士さんとは気さくな会話ができる方たちだから、なおさら変と感じますね
明後日からの入院はカーテン開け放して
窓の光を一杯入れて、明るく談話できる
部屋だったら良いですね^^

2012.03.04 Sun 20:38:00 | URL | らぼっち #-[ 編集]
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