おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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衰えや
そば㊤

      栗林の一角に小さな花がびっしり咲いている。
     蕎麦の花に見えないこともないが、蕎麦は蕎麦でも
     ミゾソバ(溝蕎麦)だ。

そば㊦

      ミゾソバは水辺や湿った場所を好む。
     栗林に繁殖したのは猪が壊した水路から水が溢れ、栗林の約五分の一が
     湿地帯になってしまったからだ。
     去年までは猪が水路を壊すたびに補修したから、ミゾソバがはびこる
     ことはなかった。

      今年は水路の補修だけではなく、栗山の下草も刈れなかった。
     来年は栗林の草も刈れないかも知れない。
     理由は体力の衰えに尽きる。

      52歳のとき、24歳年下の妻を貰った元気な一茶も、体の衰えを
     自嘲した句を詠んでいる。

               おとろへや花を折るにも口曲がる
               
               おとろへや榾(ほた)折りかねる膝頭


      一茶は64歳で没したから、どちらの句も私より若いときの作だ。
     私はまだ小枝ぐらい膝で折れるぞと強がっているが、いつまで続くことやら。

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2011.10.20 Thu 16:21:27 | 暮らし| 0 track backs, 2 comments
コメント
この記事へのコメント
60歳は「若きゃあもん」
y.kogasさん おはようございます。

 平均寿命が50歳を上回るようになったのは
戦後になってからだそうですね。
当時は今より環境は汚染されていないし、
飽食の時代でもありませんでしたが、
乳幼児の死亡率が高かったので、
平均寿命が低かったと何かで読みました。

 山里では60歳は「若きゃあもん」扱いです。
長生きは目出度い半面、新たな問題もあって
なかなか難しいです。
2011.10.22 Sat 08:50:34 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
昔の60才
一茶は確かに64才ですが、S20年代頃までの60才は
本当にヨボヨでしたよね。

でも今は60才は若造であり、しばらくすると
70才定年時代になるご時世です。

若さは体力以上に気力が必要のようですが先日参加した
講演会で「カレンダーのスケジュールを満杯にすること」と
言われてありました。

こもっともと感じましたが・・・いかんせん。
身体機能は年々、衰えるのは長く生きた証でもありますよね。

猪突猛進のイニシシにも十分、ご注意され勤しみ下さい。
2011.10.21 Fri 17:04:09 | URL | y.kogas #-[ 編集]
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