おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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なべて世は事も無し
      どこを見ても梅が咲いている。山里はいま梅の花盛りだ。
      毎日、病院に通っている時も梅は咲いていたに違いないが
      全く印象に残っていない。気がかりなことがあって上の空で
      梅の花を見たから、花は頭を素通りしてしまったのだろう。

ウメ上

      我が家の近くに借りているミニ果樹園の白梅も満開だった。
     久しぶりに訪れた私たちを白梅が大きく手を広げて迎えてくれた――ような気がした。

ウメ下

      近寄って見ると、花の一輪一輪が笑いさんざめいているように思える。
     おや、ウグイスも鳴いている。
     空気はきりっと冷たいけれど、もう春だねえ。

   高菜

      ミニ果樹園の隣りの畑では高菜が元気に育っていた。
     長い間、ほったらかしにしていたのに何事も無かったように。

      ふいに「なべて世は事も無し」というフレーズが頭に浮かんだ。
     ロバート・ブラウニングの「春の朝」という詩だ。

        時は春 日は朝(あした) 朝は七時
        片岡に露みちて 揚げ雲雀なのりいで 蝸牛(かたつむり)枝に這ひ
        神、そらにしろしめす なべて世は事も無し


      もう一度つぶやいてみる。
     「なべて世は事も無し」……か。
     そうだよな。何があっても、敢えてそう思った方が耐えられることもあるだろうな。

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2011.03.08 Tue 15:44:37 | 暮らし| 0 track backs, 0 comments
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