おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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「せんだんとどろ」の滝
滝あ

      毎月1回、腰痛の治療に八代市東陽町まで通っている。
     治療が終わった後、近くを見て回るようになってから片道2時間の遠距離通院、
     1時間半の待ち時間、3本の痛い注射もさほど苦にならなくなった。

      さて、今回は平家落人伝説の秘境・五家荘(ごかのしょう、八代市泉町)へ行った。
     お目当ては「せんだんとどろ」の滝だ。

      東陽町南の交差点を過ぎてほどなく、道路左側の山際に奇怪な石造物が見えた。
     東陽町は優れた石工を輩出した石橋の里として知られている。
     あれは石橋だろうか。水路をまたいでいた樋門の遺跡だろうか。
     
      立ち寄りたい気持ちを抑えて一路、五家荘へ。

   滝い

      道は険しい山をひたすら登って行く。わずかな駐車スペースのある場所から下を見ると、
     小さな集落があった。家々を囲んでいるのは棚田だ。集落から私が立っている所までの
     急峻な斜面にも棚田があって、最上段の棚田は畳1~2枚分の広さしかない。

      こんな小さな棚田のために人々は、どれだけの歳月と労力を費やしたのだろう。

滝う

      前方に吊り橋が見えた。道路脇に細い道があり、ここから吊り橋まで行けるという
     標示板が立っていた。高所恐怖症の私には渡る勇気はない。

滝え

      ようやく「せんだんとどろ」の滝に着いた。漢字で書けば「栴檀轟」。
     滝壺に下りる道にあった石の案内板によれば、五家荘では昔から滝のことを
     「とどろ」と呼んでいた――そうだ。
     「せんだん」は昔、滝の周辺に栴檀の大木があったから、この名前が
     ついた――と、これも案内板の受け売り。

      滝の近くは大きな水音しか聞こえない。
     道路やダムが出来て、秘境のイメージが変わっても、滝のある風景は、昔と
     さほど変わっていないのではないか。

      家に帰って、あたりを見渡した。
     五家荘に比べたら、我が山里の山は何と低く、谷は何と浅いのだろう。

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20071103161540.gif
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2010.11.24 Wed 11:39:29 | 遊び| 0 track backs, 2 comments
コメント
この記事へのコメント
自然橋!?
らぼっちさん こんにちは。

 あれが自然橋とは思いもよらなかったです。
どんな作用で出来あがったんでしょうね。
私には石工さんたちの神が作ったとしか思えません。

 らぼっちさんが超お薦めという「華まき温泉」は
是非行かねばなりますまい。
ただ、注射したその日の入浴は禁じれていますので、
別の日に行くことになるでしょう。
腰痛持ちは何かと制約があって、不自由です。

 五家荘の紅葉は十分、見応えがありました。
今度は新緑のころに行ってみようかな。
2010.11.26 Fri 16:36:52 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
こんばんは^^
まだ通ってられるんですね、たいへんですね
そうですよ、どうせ東陽町まで来るんだから
いっぱい観光してください^^
もうひと足伸ばして人吉温泉なんてどうですか
「華まき温泉」、超お薦めですよ

あの橋は 「白髪岳天然橋」といって自然橋なんですよ
夏はよくわかりませんが、冬は異様に目立ちます^^
五家荘も紅葉は終わっていたのでしょうか
高い奥深い山は、たまに出かけるくらいでいいですかね^^
2010.11.25 Thu 22:30:12 | URL | らぼっち #-[ 編集]
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