おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- --:--:-- | スポンサー広告|
彼は昔の彼ならず
   やんま

      子どものころの一時期、セミやトンボ取りに熱中した。
     今思い出しても悔しいのだが、オニヤンマだけはどうしても捕まえられなかった。
     高速で飛ぶ大型で精悍なオニヤンマは、子どもたち憧れの特別な存在だった。

      谷間の段々畑にもオニヤンマがいて、木陰で休んでいる私のすぐ近くに
     寄って来る。時にはホバリングして、緑色の目で私の目を覗き込んだりする
     (いつからこんなに人懐こくなったのだろう)。
     疲れやすいのか、しばしば何かにつかまって羽を休めるので、写真を撮るのも
     簡単だ(昔は虫取り網の届く所まで近寄れもしなかったのに)。
     それぞれのトンボに縄張りがあるらしく、体の小さなシオカラトンボに
     追っ払われることもある(キミが最強のトンボではなかったのかい)。

      強くて近寄りがたかったのに、今は生活に疲れた普通のオッチャンみたいだ。
     彼は昔の彼ならず。
     もう、捕まえたいとは思わないな。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
関連記事
スポンサーサイト
2010.08.08 Sun 15:14:04 | その他| 0 track backs, 2 comments
コメント
この記事へのコメント
あんなに広かった校庭が
城下町の奴さん

 成人してから母校の小学校を訪ねたとき
校舎の小さいこと、校庭の狭いこと、
椅子や机の低いことに驚きました。
子どものころの記憶は
子どもの背丈で見たまま心に残っているようですね。
2010.08.09 Mon 15:19:13 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
おはようございます。
休刊の朝は元気をなくしますなあ。
子供のころはなんでもものがおおきくみえました。大人になってな~んだこんなもんやったかと思いますなあ。山郷に幸あれ。
2010.08.09 Mon 07:29:25 | URL | 城下町の奴 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
"shw-greenwood" template design by Shallwill
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。