おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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文豪とスミレ
 たね

     雨に叩かれて種(写真)をこぼしているのはスミレだ。
    夏目漱石は慎ましく咲くスミレの花を見て
          
           菫ほどな小さき人に生まれたし と詠んだ。

     中学に進む人すら稀だった明治時代。
    イギリスに官費留学し、東京帝大の先生になった超エリートが
    どんな思いで「スミレのような小さな人になりたい」と言ったのだろう。
    色々な推測がなされているが、本当のところは、あの世で漱石に訊くしかない。

     人知れず地面に転がった種は運が良ければ来春花を咲かせる。
    花が咲いても誰にも見られずに散ることも多いだろう。

     私は「スミレの種ほどの人になりたい」と思うけれど
    「小粒な人間という意味なら既になっているではないか」と言われたら、身も蓋もないね。

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2010.06.29 Tue 14:42:35 | | 0 track backs, 0 comments
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