おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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あの枇杷はきっと酸っぱいさ
  山びわ

      裏山の中腹に大きな枇杷の木が生えている。
     始まりは鳥が落とした一粒の種だったに違いない。
     何年も風雪に耐え、葛や大小の木の圧迫にもめげずに立派に育ち
     いまや数え切れないほどの実をつけている。

  2本

      それに引きかえ、我がミニ果樹園の2本の枇杷はどうだ。
     図体ばかり大きくて、実はどこにある?

      この枇杷は種を鉢に埋めて育てた。
     山里に移住したとき、地面に移したらみるみる大きくなり、
     2本とも恐らく5メートルを超えているだろう。

      ところが、花は一杯咲くのに何年経っても実がならない。
     先輩の助言に従って摘花もしたが、効果はないようだ。
     山に自生した枇杷に比べて、育て方が過保護だったのかも知れない。

   実

      半ばあきらめながら見上げると、実が3粒なっているではないか。
     まだ青味がかっていて食べるには早いけれど、実であることに変わりはない。
     
      2本の木に実が3つ。
     何と豪華な枇杷だろう。頬が落ちるほど甘いに違いない。

      イソップ物語の狐の口調をまねて言えば
     「あの裏山の枇杷は数が多くても、きっと酸っぱいさ」。

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2010.06.23 Wed 14:57:18 | 畑仕事| 0 track backs, 2 comments
コメント
この記事へのコメント
なるほど!
愚石さん こんにちは。

 言われて見れば、2本の枇杷の木は
風の通り道に立っています。
厳寒期には何回か氷点下7度まで気温が下がり、
しかも近くに風を防ぐ藪も、背の高い木もありません。
枇杷の木は寒くて、結実どころではなかったかも知れませんね。
今年は枯葉や藁、もみ殻を敷き詰めてやりましょう。

 いいことを教えて下さってありがとう。
2010.06.25 Fri 14:49:46 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
成らない枇杷
花は咲くのに実が成らない?
はて?どういう事かとネットで調べてみると気温について書かれていました。
冬開花した時に寒すぎると結実しないとか。
じゃぁ、なぜ同じ地域の野生?ビワは結実するのか?
想像ですが、周りをすっぽり薮で囲まれて冷たい風が防がれているのではないでしょうか。
少なくとも根本にブッシュがあれば地温の低下は軽減されるのでは。
ならば、冬になる前に根本に落ち葉を一杯しきつめてやればどうか?
などと、あらぬ考えが巡りました。(笑)
2010.06.24 Thu 20:03:20 | URL | 愚石 #mQop/nM.[ 編集]
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