おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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四つの苦しみ
  ふたば

      誰が種を蒔いたわけでもないのに朝顔の双葉がびっしり生えて来た。
     ここは毎年、竹を組んで朝顔を這わせている場所なので、
     こぼれ落ちた種が自然に芽を出したのだろう。
     
      地上に落ちた種は1年間眠り続ける。
     異常気象で気温が高くなっても、それが春先なら目を覚まさない。
     精密な体内時計を内蔵しているに違いない。

      もちろん、これは朝顔に限ったことではない。
     たいていの植物が自然の法則に従って淡々と
     芽生え、花を咲かせ、種を落として命をリレーする。

      仏教でいう「四苦」は、人間ならだれも避けて通れない
     「生老病死」(しょうろうびょうし)のこと。
     悩んだり、感動したりするのは人間の特権だが、
     四つの苦しみを知らずに生を全うする植物を時に羨ましく思うことがある。

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2010.06.20 Sun 16:46:22 | その他| 0 track backs, 2 comments
コメント
この記事へのコメント
植物を憐れんで
kinnsann さん おはようございます。

 植物に痛覚や感情があったら
草刈りなんて出来ませんよね。
華道や盆栽も残酷な文化ということになるでしょう。

 人間の思いのままに扱われる植物を憐れんで
神様は「四苦」を免除したのかも知れません。

 芽を出した朝顔が全部育ったら
ジャングル状態になるでしょう。
自然淘汰されるのではないかと思っているのですが。
2010.06.21 Mon 09:34:03 | URL | 沢太郎 #fZUo1r6Y[ 編集]
四苦八苦
 四苦八苦と並べて発音すると幾分かは軽い感じになって「なんとかなるんじゃない?」と思えたり。朝顔びっしりですねえ。強いから全部育つかも知れませんが,「もういや!窮屈!生きるのやめよう」なんて感じない。(のでしょうねえ)
2010.06.20 Sun 19:03:44 | URL | kinnsann #-[ 編集]
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