おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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ヘルンさんが見た?花
   ホウチャク

      林の草むらでホウチャクソウ(宝鐸草)が咲いていた。
     宝鐸(ホウチャク)とは、辞書などによると
     「寺の塔の軒下に吊るして風に鳴らす鈴」のことだそうな。
     花の形が宝鐸に似ていることからホウチャクソウと呼ぶようになったという。
     正直に告白すれば、私は宝鐸の字を読めず、どんなものかも知らなかった。

      ホウチャクソウは純白ではなく少し緑がかっている。
     ひっそりとうつむいて咲く様は、いかにも慎ましい。
     これまでブログに取り上げた一心行の大桜、黒木の大藤、
     山を覆い尽くすシャクナゲの大群落と違って、「大」の字とは無縁だ。
     そこがまたいいと言う人もいるだろう。

      こんな句がある。

          宝鐸草八雲旧居に見たりけり(西岡節山)

      松江で暮らしていたころ、城の近くにある小泉八雲旧居を何回か訪れた。
     しかし、旧居の庭でホウチャクソウを見た記憶はない。
     この花は、見ようとしない者には見えないのかも知れない。
     松江の人たちがヘルンさんと呼ぶラフカディオ・ハーン(八雲)には
     ホウチャクソウが見えただろうか。  
            
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2010.04.30 Fri 16:21:46 | | 0 track backs, 0 comments
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