おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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ツバメより速く
いちわ

      ことし初めてツバメの群れを見たのは2月18日だった。
     随分早い飛来だと驚いたものだ、
     今はあちこちで見掛け、当たり前の風景になっている。

      谷間の段々畑ではウグイスの鳴き声が格段に上手くなった。
     もうすぐホトトギスが鳴きながら飛び、セミの声も聞こえて来るだろう。

      歳月はツバメより速く飛び去って行く。

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2014.03.31 Mon 16:22:15 | 暮らし| 4 comments
思い込み
落ち椿

      きのうからの雨が今日の昼ごろまで降り続いた。
     満開だった桜が、だいぶ散った。
     まさに花散らしの雨だ。

      散ったのは桜だけではない。
     椿も花ごと落ちて地面を赤く染めていた。

      実を言うと、椿は真冬に咲く花だと思っていた。
     寒椿や雪をかぶった椿の印象が頭に強く残っていたせいだろう。

      毎年、桜と同じ時季に咲く椿があり、実際にそれを見ているのに
     目を素通りして、「椿は冬のもの」と思い込む。
     この手の勘違いは、ほかにもたくさんあるに違いない。

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2014.03.30 Sun 15:42:55 | | 4 comments
猫のヒトラー
ヒトラー

      かかりつけの病院の駐車場でよく見掛ける猫は鼻の下に立派な
     ひげを蓄えている。
     ついヒトラーを連想してしまうのだが、猫には迷惑な話だろう。

      日本の政治家には、もっとこのひげが似合う人がいる。
     憲法改定や特定秘密保護法の成立を急ぐ一方で、武器輸出や
     原発の海外売り込みに熱心な安倍首相だ。
     いつか自衛隊の戦車に乗って手を上げている首相の写真が新聞に掲載されたが、
     鼻の下になぜヒトラーひげを生やしていなのか不思議だった。

      首相の支持率が未だに50%前後もあるのは、理解出来ないし無気味だ。
     日本がこの先どうなるか考えると、長生きするのも考えものだね。

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2014.03.28 Fri 16:36:34 | その他| 3 comments
冬を暖かく過ごすために汗をかく
たきもん

      「要らなくなった焚きもんを引き取ってくれないか」と
     人づてに頼まれて、少し遠い集落のAさん宅を初訪問した。
     コンニャク作りやタケノコを茹でることを止めてから、焚きもんの
     処分に困っているのだという。

      もちろん、喜んで頂くことにした。
     ストーブの薪の消費量は半端ではない。
     流木や風倒木を集めたり、多くの方々から貰ったりして
     かなりの備蓄があるけれど、これで充分だという自信はない。
     体が動くうちに少しでも多く確保しておこうと欲張ったわけだ。

      軽トラに積めるだけ積んで谷間の段々畑の薪置き場まで3往復。
     板きれはすべて片づけたが、太い杭のような材木の大半は後日、
     運ぶことにした。

      Aさんはビニールハウス以外の場所にも焚きもんを貯蔵していて
     「これも持って行ってくれたら助かる」という。
     ありがたい言葉だけれど、運搬した大量の木を切ったり割ったりして
     薪にするにはどれだけ時間がかかるだろう。

      暖かい冬を過ごすためには1年中汗をかかなくてはいけない。

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2014.03.27 Thu 17:21:47 | 畑仕事| 2 comments
桜雨
雨さくら

      田んぼ2枚を隔てた隣家の桜が7~8分咲きになった。
     窓辺に椅子を寄せ、両手を頭の後ろで組んで、長い間眺めた。
     雨が降っていても、家から一歩も出ずに花見が出来る。
     山里の地の利だ。

      雨脚が強くなると、桜も菜の花も紗に包まれたように
     滲んで見える。
     その風情もまた良き哉。

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2014.03.26 Wed 14:52:19 | 暮らし| 4 comments
天才の発想
黄

      クヌギの枝に奇妙なものがぶら下がっていた。
     蚕の繭(まゆ)に似ているけれど、色は白くはなく、
     明るい黄色。
     これはたぶん「山繭」というものだろう。

      これを見て、糸をつむぎ、絹布を織ろうと思いついた人は
     まさしく天才だ。
     山繭の絹布は幾時代を経て今も作られているという。
     自分は着るものに関心もセンスもないが、山繭の着物は
     ちょっと袖に手を通してみたい気がする。

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2014.03.25 Tue 15:29:50 | その他| 0 comments
これも何かの縁
2本

      農道わきの斜面にショウジョウバカマ(猩猩袴)が咲き始めた。
     すると、もう3月も末かい?
     改めて考えるまでもなく、あと1週間で4月だ。
     月日は何と足早に過ぎて行くのだろう。

      ほとんど毎年、ブログに書いているショウジョウバカマだが、
     熊本に移住するまで見たことも聞いたこともなかった。
     一生出会わずに過ぎたかもしれない花に今、季節を教えられている。
     これも何かの縁というべきか。

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2014.03.24 Mon 15:13:19 | | 0 comments
病院日和
      天気のいい日に病院で長い待ち時間を過ごすのは勿体ない。
     畑に行けば何やかや畑仕事が出来るのだから。

      きのうは内科の通院日だったが、前夜から激しい雨。
     もちろん畑には行けなかったから、病院通いで時間を有効に
     使った気分になった。

      今日の泌尿器科通院は寒気が厳しく、午後から天気も崩れて、
     まずまずの病院日和。
     明日の歯科医院と来週早々の整骨院の天気はどうだろう。

      お天気を気にするより、病院通いを減らす算段の方が先だと
     思うけれど、無病息災は夢のような話。
     せめて今の“三病息災”を維持するよう努めるべきかも知れない。

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2014.03.14 Fri 14:58:27 | 暮らし| 2 comments
花咲爺さん
ノコクズ

      谷間の段々畑に花の咲く木や果樹を少しずつ植えている。
     写真に写っていない苗木を含めても、まだ10本余り。
     “林”には、程遠い。

      苗の根元に撒いているのは薪を切った時のノコクズ。
     花咲爺さんを気取って、薪ストーブの灰も近く施す。

      木の数が増えて林の形が整い、花や果樹を御披露できるのは
     いつのことだろう。

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2014.03.12 Wed 16:07:04 | 畑仕事| 2 comments
桜咲く
切り花

      去年の3月末のことだったと思う。
     用済みになった桜の切り花を道の駅で貰い、
     庭の隅に挿しておいた。

      それっきり忘れていたのだが、今日になって幼木の先に
     ついている白いものに気づいた。
     全部で10輪ほどの花が咲いているのだった。

      何の世話もしないのに、はかなさの例えにもなる桜が
     花を咲かせた。
     “いさぎよく”枯れなかった桜の生命力に脱帽だ。

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2014.03.11 Tue 16:03:19 | | 0 comments
雑巾みたい
モップ

      子猫の柔毛のようだったネコヤナギが咲いて、
     こんな姿になった。
     失礼ながら、毛虫みたい。

      我が家の猫殿は日当たりのいい場所で寝てばかり。
     しまい忘れた雑巾みたいだ。

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2014.03.10 Mon 15:53:33 | | 0 comments
春は苦味から
つく㊤

      オグリと散歩する川の土手にツクシが生え始めた。
     地上に顔を出して間もないツクシなら、ハカマごと食べられると
     人に教えられて、幼いツクシを選んで摘んだ。

      料理法も天ぷら油で素揚げして塩を振るだけでいいという。

つく㊦

      子どものころ、母親の言いつけでツクシのハカマを取ったが、面白くも何ともない。
     その上、醤油で煮たツクシも苦いだけで美味しくなかった。
     苦みを喜ぶ子どもなんていないよね。

      ところが、歳を重ね、人生の折り返し点を過ぎるころから苦みも旨いと
     感じるようになった。
     今回(写真)はハカマを取る面倒もなく、ツクシの苦みとパラッと振った岩塩の
     取り合わせが絶妙。

      早春の酒のつまみはツクシに限る。
     のん兵衛の方は是非お試しを。

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2014.03.09 Sun 17:05:45 | 食べる| 6 comments
草は強い
すみ

      今日も山里に低温と強風注意報が出た。
     霜が降りる寒さは、さほど堪えないけれど、強い風には
     身が縮む。

      北風が梅の花を吹き散らしている下で、スミレやタンポポ、
     菜の花が咲いている。
     冷たい風をものともしていないようだ。

      谷間の段々畑や家庭菜園の草の緑が濃くなった。
     もうすぐ足もとが見えなくなるほど茂るだろう。
     やはり雑草はたくましい。

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2014.03.07 Fri 17:07:01 | | 0 comments
虫が這い出しても
丸太

      今日は、冬ごもりの虫が春の暖かさを感じて這い出て来るという「啓蟄」。
     自分も虫を見習って怠惰の穴から這い出ることにした。

      と言っても、大した仕事をしたわけではない。
     以前から「ストーブの薪にするなら木を持って行ってもいいよ」と
     声を掛けてくれていた知人宅に受け取りに行ったのだった。

      材木は杉で、太いものは大人の胴周りほどもある。
     知人はそれを軽トラに積みやすい長さに切り揃えていてくれた。
     何と言っていいか分からないほどありがたい。

      家に帰って、杉をチェーンソーで輪切りにし、さらに斧で割った。
     たちまち汗が噴き出す……はずだったが、北風がぴゅーぴゅー吹いて寒い。
     春は、どこかで足踏みをしているようだ。

      私の「啓蟄」は、もう少し先になるかも知れない。

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2014.03.06 Thu 16:30:46 | 暮らし| 0 comments
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