おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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「小さいおうち」
最新 久しぶりに映画を見た。
山田洋次監督の「小さいおうち」。
パンフレットによると、この映画は「小さいおうちに封印された“秘密”が60年の時を経て紐解かれる――切なくもミステリアスな物語」だという。

 映画のテーマは家族でも戦争でもない不倫だ。
昭和初期、東京の山の手に建っていた赤い屋根の屋敷に奉公した女中タキ(若いころは黒木華、晩年は倍賞千恵子が演ずる)の目を通して、その家の主婦(松たか子)の不倫が描かれていく。
昭和初期と平静が目まぐるしく交差する手法は、忙しいけれど、まだいい。
話の展開があまりにも陳腐、不自然なので、時々あくびをした。

 見終わった後も「どこが切なくミステリアスなんだよ」とぼやく始末だ。
しかし、これはあくまでも時代遅れの爺さんの感想。
感動の涙を流す人も多いに違いない。

 人それぞれ、好みもいろいろだ。

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2014.01.31 Fri 18:42:35 | 遊び| 2 comments
春の使者
春の使者

      今日はポカポカ陽気だ。
     3月中旬の暖かさだという。

      谷間の段々畑脇の斜面に春の使者・蕗の薹が顔を出していた。
     あと1週間もすれば、もう少し大きくなって「ふき味噌」が出来るだろう。
     そのころには、私も術後2週間となって、ビール解禁のはず。
     ふき味噌を肴にのどを鳴らしてビールを飲む――塑像するだけでも
     楽しい。

      大志は少年にまかせて、老人は小さな楽しみで満足する。
     それもまた良き哉。

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2014.01.29 Wed 16:02:26 | 暮らし| 2 comments
冬の桜
冬桜

      山鹿市内に寝湯を備えた温泉がある。
     湯温は「38℃前後に設定されています」と表示されている通り
     とてもぬるい。

      ポリープ切除後2週間の入浴は「短時間のシャワー程度」に
     制限されている。
     冬のシャワーは寒くてかなわない。
     ぬるい寝湯なら許されるだろうと勝手に決めて入って来た。

      「38℃前後」は、まことに物足りないけれど、15分ほど
     横になっていたら、体がほかっとした。
     さすが温泉の底力だ。

      この温泉施設の庭に年末から3月ごろ(?)まで咲く桜がある。
     ことしも、ひっそりと咲いていた。
     春爛漫の桜も見事だが、よく見ないと気がつかない控え目な真冬の
     桜花も好ましい。

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2014.01.28 Tue 15:49:46 | 暮らし| 0 comments
ビールはまだダメ
そら

      谷間の段々畑の上空に雲一つない青空が広がっている。
     鳥も飛んでいない。

      ふと、今夜あたりビールを飲んでみようかなと思った。
     その途端、腹部にピリッピリッと痛みが走った。
     痛みは1時間に3~4回起こり、夕方にはおさまった。

      ポリープの手術後、2週間は禁酒と言い渡されている。
     痛みは「ビールはまだ早いぜ」という警告だったのだろう。

      見事な青空を見てビールしか頭に浮かばないとは
     我ながら俗物ぶりが情けない。

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2014.01.27 Mon 16:58:06 | 暮らし| 0 comments
危機一髪
芽吹く

      ポリープを切ってから2週間はアレもダメ、コレもダメと
     禁止事項が多い。
     軽作業はいいということなので、谷間の段々畑でストーブの
     焚きつけ用の杉の葉を拾ったり、薪を軽トラに積みこんだり
     した(これは軽作業かどうか微妙だ)。

      少し散歩もした。
     猫柳が芽吹き始めていたが、土筆や蕗の薹はまだ見えない。
     ここは谷間で、日当たりがあまり良くないからなあ。

      空がだんだん暗くなる。
     “軽作業”を途中で切り上げ、帰宅して後始末を終えた途端、
     強い雨が降り出した。
     危機一髪、絶妙のタイミングで濡れずにすんだ。

      こいつは春から縁起がいいわい。

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2014.01.25 Sat 16:12:22 | 畑仕事| 0 comments
遅く咲いて何が悪い?
ろう

      きのう内視鏡手術を受けて退院したばかりなのに、
     今日は歯科医院で虫歯の治療をしてもらった。
     病院通いで忙しいのは嬉しくも何ともない。

      午後からは谷間の段々畑へ。
     そこで蝋梅のツボミを見つけた。
     近所ではとっくに咲いているから、我が家の蝋梅は
     今年は咲かないものと諦めていた花だ。

      ピントが合わないほど小さなツボミだが、遅く咲いて悪いことなんか
     あるものか。
     蝋梅が咲くころ何かいいことがありそうな気がする。

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2014.01.24 Fri 16:29:33 | | 0 comments
退院しました
くるま㊤

      病院の駐車場の朝。
     午前7時半は、さすがに閑散としている。

くるま㊦

      1時間足らずでこんな状態。
     さらに10時近くには、写真上段右奥の大駐車場まで潮が満ちるように
     一杯になった。

      世の中には病む人が、かくも大勢いるものかと改めて思う。
     そして、入院するたびに自分のモノの考え方もどこか変わる。
     今回はわずか2泊3日の入院だったけれど、やはり人間の
     生と死について思い惑うことが多かった。

      さて、前置きはこれくらいにして――。

      本日、内視鏡による大腸ポリープ切除手術を終えて退院した。
     執刀医は「うまくポリープが取れました。何の心配も要りません」と
     言ってくれた。
     医師は「血管を切断したり、腸に穴をあけることもなく、手術は
     成功した」と言っているに過ぎず、今の時点で「ポリープは良性だった」と
     説明しているわけではないと思う。
     本当に「何の心配もない」かどうかは10日ほど経って出る病理検査の
     結果を待つしかない。

      それにしても内視鏡は凄い。
     同じことを開腹手術で行なえば退院まで2~3カ月かかるのではないか。
     一瞬で麻酔が効いた後は、目が覚めるまで、どれくらいの時間、何をどう
     されたか全く分からず、術後も痛みがない。

      内視鏡による検査・手術をためらわれている方にはお勧めだ。

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2014.01.23 Thu 17:25:55 | 暮らし| 4 comments
夜間の頻尿その後
      この1週間、夜中にトイレに行く回数が1回に減った。
     そして今日、ついにゼロ。

      昨年12月26日のブログに書いた「夜間のヒンニョウ」
     治ったのだろうか。
     夜寝たら朝まで目が覚めないという当たり前のことが
     とても嬉しい。

      たまたま今日は泌尿器科の定期通院日だったが、先生は
     「完治したようですね」とは言わず、「薬の副作用も調べておきましょう」と
     2本採血し、さらに28日分の薬をくれた。
     叩いたつもりの頻尿モグラは死んだふりをしているだけで、また悪さを
     するのかも知れない。

      年を重ねると、体のあちこちの具合が悪くなる。
     あちらを治せば、こちらがぐずる。
     まるで、モグラ叩きだ。

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2014.01.17 Fri 16:25:00 | 暮らし| 2 comments
昼飯前の一仕事
寒月イ

      昨夜は、こんな冴え冴えとした月が出ていた。
     昼間は雲量が多かったが、夜になって雲は去り、
     よく晴れているのだろう。
     放射冷却現象で明日は冷え込みが厳しいに違いない。

            寒月や兎も尻が冷たかろう(沢太郎)

寒月ロ

      今朝、カーテンの隙間から外を覗くと、思った通り霜で白くなっていた。
     氷点下の世界だ。
     こんな日は急いで畑に出る気にはならない。
     家でぐずぐずして、午前11時ごろ谷間の段々畑に出掛けた。
     冬の日当たりがあまり良くない段々畑でも、この時間になると、さすがに
     霜は溶けていた。

      ストーブ用の薪を切ったり割ったり、枯れて倒れている竹林の
     孟宗竹を片づけたりして、気がついたら3時間余りが経っていた。
     家に帰って3時ごろ昼食。
     厳冬は昼食前の一仕事もアリだな、と思ったことだった。

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2014.01.15 Wed 16:50:48 | 畑仕事| 0 comments
小鳥よ早く来い
竹ミカン

      居間の窓の外に青竹を2本立て、小枝にミカンを刺した。
     遊びに来てくれるヒヨドリやメジロに「お茶代わりにどうぞ」という
     仕掛けだ。
     
      いつもの年は木の枝と枝の間に竹を横に渡していたが、黒猫の九郎が
     成長して楽々と木に上る。
     小鳥を襲いかねないので、猫の爪も立たない長い竹を杭に固定して
     縦に据えたのだった。

      ところが、1週間近く経っても小鳥がミカンを食べた形跡がない。
     カーテンの陰に隠れて、窓越しに睨みを利かせている九郎に気づいたのだろうか。

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2014.01.11 Sat 14:40:23 | 暮らし| 2 comments
腹をくくって
      昨年暮れに見つかった腸のポリープを内視鏡手術で
     切除することになった。
     今月21日に入院し、退院は23日の予定。

      面倒なのは入院するまでの注射。
     血液をサラサラにする薬を14日から休むため、それに代わる
     注射をしてもらいに毎日2回、朝9時と夕方7時に病院に
     通わなくてはならない。
     注射は土日も休みなしだ。

      病理検査の結果説明は2月になってから。
     不安がないと言えばウソになるが、今からバタバタしても
     仕方がない。
     腹をくくって待つことにしよう。

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2014.01.09 Thu 16:07:56 | 暮らし| 8 comments
広げた風呂敷を畳む時
段①②

      野菜作り中心から雑木林造成へ――。
     地主さんの了解を得て、谷間の段々畑の利用方法を
     今年から変えることにした。

      段々畑は全部で6段あって、上の写真は最下段(芭蕉と青いビニールシートが
     ある所)と2段目(写真手前)。
     ここは野菜畑だったが、替わりに果樹や花の咲く木をコツコツ植えて、
     将来は小鳥や野生動物が遊ぶ場所にする計画だ。

段3

      こちらは下から三段目。
     既にグミ、キウイ、桃、南天、紫陽花のほか菖蒲や水仙が
     植わっている。
     土地が狭いので、これ以上植える余地はない。

段④

      この4段目は軽トラ置き場とストーブ用の薪を切る作業所を
     兼ねている。

段⑥

段⑤

      野菜は最上段の6段目(写真㊤)と5段目(同㊦)だけで
     栽培する。
     やはり狭いけれど、多品目を少量づつ育てれば、家庭で消費する
     大半はまかなえるだろう。

      なぜ、野菜の栽培面積を減らすのか。
     野菜は木に比べて、植えてから収穫するまでの回転が早く、
     体力が衰えた今、きちんと世話するのが難しくなったからだ。

      広げた風呂敷は、いつか畳まなくてはならない。
     これも人生の仕舞い支度の一つだと思っている。

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2014.01.07 Tue 15:21:10 | 仕舞い支度| 0 comments
どんどや日和
どんイ

      今日は集落の“どんどや”。
     熊本に移住するまで見たことがなかった“どんどや”にも
     毎年参加して、すっかり馴染みになった。

      以前住んでいた集落では太い孟宗竹を腰をふらつかせながら担いで、
     山を下ったこともある

      写真は何10本もの竹に火をつけたところ。

どんロ

      無風に近かったので、煙はモクモクと、ほぼまっすぐに上がる。
     上空を飛ぶ飛行機からも見えたのではないか。

どんハ

      やがて竹のやぐらが火花を散らしながら倒れた。
     竹筒の酒を暖めたり、餅を焼いたり、みんな楽しそうだ。
     
      「子どもが少ないな」と爺ちゃんがポツリと言った。
     確かに火の回りにいる子どもは10人にも満たない。
     しかし、この子どもたちが将来、就職や結婚で集落を離れることがあっても
     パーン、パーンという竹の弾ける音と炎は忘れられないだろう。

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2014.01.05 Sun 12:35:34 | 行事| 2 comments
平々凡々ありがとう
      正月も早や4日。
     頂き物のカレンダーに、こんな文章が印刷されていた。

                きょうも一日が過ぎた
           平凡な一日が過ぎた
           ありがとう
           今日も無事でありがとう
           平々凡々ありがとう


      今でこそ深く同感するが、若いころは違った。
     たまに風邪をひくぐらいで、病院とは縁がなく、元気でいるのは
     当たり前。
     「平々凡々」は退屈だった。

      幾星霜を経たいま、若さは遠い思い出となり、いくつかの持病で
     病院通いが欠かせない。
     両親も弟も亡くした。
     自分も終の棲家でひっそり暮らしている。
     
      「今日も無事でありがとう」と感謝しながら。

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2014.01.04 Sat 16:31:37 | 暮らし| 2 comments
朝めし前の一仕事
荷台

      今日の午後は雨……と天気予報が言っていた。
     雨が降れば谷間の段々畑に野積みしているストーブの
     薪がまた濡れる。
     ここ数日、雨が降らず、乾燥の周期に入っていたのに
     もったいない。

      起きてすぐ、谷間の段々畑からコンテナ10個分の薪を
     軽トラに積んで帰り、薪小屋に補充した。
     この朝めし前の一仕事が今年の仕事始めになった。

      朝早く体を動かすと、朝食が美味しく感じられる。
     夕方になっても雨は降らなかったが、三文の得をしたようで
     気持ちがいい。

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2014.01.03 Fri 15:38:40 | 畑仕事| 2 comments
正月は白い花が似合う
白花①

      玄関前の白い椿が一輪だけほころびていた。
     ほかの白椿は、まだ固いツボミのままだ。

      大晦日に見た時も同じような半開きの状態だったので、
     元日か、今日あたりに咲くのではないかと思っていたが、
     そうではなかった。
     それとも、これで満開なのだろうか。

白花②

      隣りの栗林との境の石垣に水仙が咲いていた。
     水仙の花言葉は「清新」「高貴」かと思ったら、
     「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」やて。

      誰ですか、こんな花言葉を考えたのは。
     誰が何と言おうと正月は白い花が似合う!――なんて、力むこともないか。

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2014.01.02 Thu 13:42:06 | | 2 comments
年始の客
            明けまして おめでとうございます

客㊤

      皆様は新年の幕開けの日を、いかがお過ごしでしょうか。

      山里は晴れ、寒気が緩み、無風の穏やかな元旦でした。
     庭の田の神さんも、いつも以上に柔和な表情をしておられます。

客㊦

      正月と言っても訪れる人のない我が終の棲家ですが、今年は早々と
     年始の客が来てくれました。
     いえ、人間ではなくヒヨドリです。
     ジョウビタキの地鳴きも聞こえます。

      何となく、今年は良いことがありそうな年初でした。

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2014.01.01 Wed 10:32:20 | 暮らし| 4 comments
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