おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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記念日
   去年の今日、終の棲家に引っ越してきた。
  人生仕舞い支度の一歩を刻んだ日だから、個人的には
  意味のある日だけれど、特別なことは何もしない。

   午前中は整骨院で足腰を揉んでもらい、午後からは岳間渓谷で
  湧き水を汲む。
  帰りに以前住んでいた集落の知人宅に寄り、架け干し米60キロを
  安く譲ってもらった。
  まあ、そんな一日だ。

   運が良ければ来年も、静かな記念日を迎えられるだろう。

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2013.11.26 Tue 16:36:25 | 仕舞い支度| 7 comments
無知は損の始まり
きのこイ

      ストーブの薪用の流木にキノコが生え始めた。
     燃やしてしまう木に菌を駒打ちするはずもなく、いずれも
     天然のキノコだ。

きのこロ

      これはヒラタケか。
     何年も前に、シイタケとヒラタケを原木栽培したことがあるけれど、
     ヒラタケの特徴をきれいさっぱり忘れている。

きのこハ

      こちらのキノコは見たことはあるが、名前が分からない。
     氏素性の分からないキノコを食べるのは危険だ。
     命惜しさに敬遠したキノコが実は無毒で美味だったりして……。

      無知は何かと損をするようだ。

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2013.11.25 Mon 15:31:07 | 食べる| 0 comments
何の世話もしないのに
かき㊤

      何年も掛けて果樹や花の咲く木を植えた谷間の段々畑わきの
     山が元の荒れ山に戻ろうとしている。
     足腰が衰えて、下草刈りなどの作業を怠っているからだ。

かき㊥

      そろそろ柿の実ぐらいなってもいいころだと、未練たっぷりに
     見上げていたら、何か赤いものが見えた。
     
      痛む膝をなだめながら、ゆっくり登る。
     やはり渋柿だった。

かき㊦

      近くの柿の木と合わせて7個の実を収穫した。
     ろくに世話をしないのに実がなるほど大きくなった。
     嬉しくて「よく頑張った、エライ!」と柿を褒めてやった。

      木の実は鳥や小動物が食べたらいい。
     来春、桜や辛夷が咲き、地上から花見が出来たら、どんなに素晴らしいだろう。

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2013.11.24 Sun 16:03:51 | 畑仕事| 0 comments
知らない花でも花は花
冬花1

      花の少ない季節だが、ゆっくり見渡せば思いがけない数の
     花が咲いている。
     
      枯れ草の間から顔を出しているのはリンドウ。
     青い花の色が空より綺麗だ。

冬花2

      陽だまりで賑やかに咲いているのは――え~と、名前が分からない。
     名前を知らなくても、花は花。
     暖かそうで、手をかざしたくなるね。

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2013.11.22 Fri 16:58:30 | | 0 comments
毎日、記録更新
記録てん

記録ち

      車のフロントガラスが凍り、田んぼに霜が降りた。
     今シーズン一番の冷え込みだという。

      冷え込みの記録更新は何度目だろう。
     春になるまで「今シーズン一番」と言い続けるつもりかな。

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2013.11.21 Thu 16:19:59 | 暮らし| 2 comments
クロワッサンで退院祝い
平穏 動物病院が開く午前9時少し前に黒猫・九郎を迎えに行った。
医師に手渡されたとき、九郎は鳴くでも騒ぐでもなく、じっとしていた。
入院手術がこたえたのだろうと勝手に思い、よく頑張ったと声を掛けてやる。

 家に帰っても、机の上に飛び上がるような激しい動きはしないものの、手術の跡を痛がる風もない。
そして、いつものようにミーコと並んでごろ寝。
心配してたのに拍子抜けしてしまった。

 それでも、九郎の好きなクロワッサンと白身魚の湯引きで退院祝いをしたのは、親ばかというものだろう。

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2013.11.20 Wed 16:40:22 | 暮らし| 2 comments
御免な九郎
許せよ

      黒猫・九郎を病院に連れて行った。
     病気ではなく、去勢の手術のためだ。

      我が家ではミーコ、デンコ(7歳で病死)、ヤマト(去年の引っ越しの際、
     不注意から行方不明に)のほか、犬のオグリまですべて去勢・避妊の
     手術をしている。
     ここまで読んで「可哀そうに……」と眉をひそめる人もいるかも知れない。
     実は私も、その1人だ。

      しかし、次から次に生まれる猫や犬の子を最後まで面倒見られるかと
     問われたら答えに窮する。
     そうかと言って、ほかの方法も思いつかない。
     仕方なく、いつも後ろめたい気持ちを抱えて、病院に行くのだ。

      御免な九郎、明日は朝一番で迎えに行くからね。

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2013.11.19 Tue 16:29:40 | 暮らし| 4 comments
親の心 猫知らず
原木

      寒い日が続いている。
     家にいる間は、ほとんど薪ストーブの火を絶やさない。

      今年の冬は、知人がどんどん原木を提供してくれるので、
     薪不足の心配はない。
     今朝も、家を改修してくれた大工さんが太い杉を運んでくれた。
     「樹齢は50年を下らんだろう」という杉は直径55センチ×50センチ。
     重くて、一人ではとても持てない。
     薪集めの心配がない代わりに、薪作りが大ごとだ。

      太い杉はチェーンソーで短めに切り、斧で割るしかないか、と胸算用していたら
     猫たちが揃って原木に尻を向けていた。
     薪なんかに興味がないと言わんばかりのクロ猫九郎とミーコばあちゃん。
     せっせと薪を作り、ストーブを焚くのは、寒がりの君たちのためでもあるのだよ。

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2013.11.18 Mon 15:35:55 | 暮らし| 0 comments
帰り花
帰り花

      庭の茂みに小さなピンクの花が咲いていた。
     ツツジのようだ。
     晩春の花が今ごろ咲くのは、帰り花(返り花)というものだろう。

      寒さにめげず返り咲くのは、ご立派。
     私なんぞ、もう逆立ちしても花は咲かない。

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2013.11.15 Fri 14:46:14 | | 2 comments
律義な牛さん
赤いナス

      前に住んでいた集落で親しくなったTさんは牛を飼っている。
     牛は薩摩芋のツルが好物だと聞いていたので、わずかながら進呈したら
     「牛からのお礼」だと言って、わざわざ肥後の赤ナスを届けてくれた。
     
      赤ナスは写真のように皮が赤みがかって大きい。
     アクが少なくて実が柔らかく、揚げたり焼いたりに向いている。
     カボス、渋柿、自家製蜂蜜と、このところ貰いものの記事が続いているが、
     律義な牛さんに免じて、お許しあれ。

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2013.11.14 Thu 14:56:46 | 食べる| 0 comments
この冬一番と言ったって
燃える
 
      この季節、一番の冷え込み――と、今日もラジオ(我が家にはテレビがない)が
     伝えていた。
     谷間の段々畑は冬の日当たりが悪いので、特に寒く感じる。
     枯れた竹や枝を集めて小さな焚き火をした。

      だが、冬はまだまだ序の口だ。
     そのうち、畑の土が凍り、霜柱も立つ。
     「この冬一番の冷え込み」を実感するのは、それからだ。

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2013.11.13 Wed 15:39:10 | 畑仕事| 0 comments
冬の薔薇
霧あ

      今日は霧の朝だった。
     さほど濃い霧ではなかったけれど、電線に止まっていた山鳩が
     はっきり見えない。

霧い

      薔薇が一輪咲いていた。
     白と黒の寒々とした世界に、そこだけピンクの灯りがともったようだった。

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2013.11.12 Tue 15:48:43 | | 0 comments
結露に滲む干し柿
結露

      朝の気温が6℃まで下がった。
     予報によると、明日の最低気温は4℃だそうだ。

      ベランダに吊るした柿が窓ガラスの結露で滲んでいる。
     顔見知りと「急に寒くなりましたね」と挨拶を交わしたが、
     その挨拶が「今日も寒かね」「ほんなこって」(本当ですね)に
     変わる日が、もうすぐそこまで来ている。

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2013.11.11 Mon 16:11:47 | 暮らし| 0 comments
蜂蜜
みつ

      いま住んでいる集落に引っ越して、間もなく1年になる。
     滅多に話す機会がないから、名前も顔も分からない人の方が多い。
     
      その中の1人から、自家製の蜂蜜をいただいた。
     恐縮していると、沢山とれたときは、いつもご近所さんに配っているけん、
     遠慮することはなかと、こともなげに言われた。

      私も「これは我が家の蜂たちが集めた混じり気なしの蜜です。食べ切れないので
     手伝って下さい」と都会暮らしの友人たちに送ったら、さぞカッコいいだろうな、と
     思ったのだった。

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2013.11.10 Sun 15:09:41 | 食べる| 0 comments
爺のカレンダー
カレンダー

      来年のカレンダーを買った。
     大・中・小の3種類。
     大は壁に掛け、中(写真)は卓上用、小(同)は外出の際、
     かばんに入れて持ち歩く。

      隠居になって久しいから、人に会う約束や仕事の打ち合わせなどは
     滅多にない。
     畑仕事の段取りも大雑把に決めて、後はお天気次第なので
     わざわざカレンダーに書き込むまでもない。

      それならなぜ、3種類もカレンダーを買ったのか。
     まず第1に病院に行く日を忘れないため、しょっちゅうカレンダーを
     確認する必要があるからだ。
     現在、月に1回、総合病院の内科と整形外科医院、週に1度、歯科医院と
     整骨院に通っている。
     ぼんやりしてたら、たちまち“その日”が来て、通院しそこなうことに
     なりかねない。

      第2の理由は翌月、翌週の予約が重ならないようにするための
     用心だ。
     「次は〇日でどうか」と訊かれたとき、手帳型のカレンダーが大いに役立つ。

      無職になって書き込みのないカレンダーもわびしいが、通院日ばかり目立つ
     カレンダーも、若い日のそれとの違いを思い知らされる。

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2013.11.08 Fri 15:50:08 | 暮らし| 0 comments
柿干して
干す

      知人の庭で取らしてもらった渋柿を干した。
     後ろの葉は夏の直射日光を遮ったグリーンカーテンの名残りだ。
     いくらなんでも、もう外さないと。

              柿干してなんにも欲しくなくなりぬ (黒田杏子)

      欲のない人の句は気持ちがいいな。

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2013.11.06 Wed 14:57:32 | 暮らし| 0 comments
幸せの白いハート
ハート

      黒猫の九郎は、目を閉じたら表か裏か分からないほど
     色黒だが、腹までは黒くない。
     ほら、お腹には白いハート型の模様があるでしょ。

      これは、我が家によいことが起きる兆し、つまり“吉兆”に違いない。
     九郎がひょっこり小判をくわえて帰って来るような気がするけれど、
     欲張り過ぎかな?

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2013.11.05 Tue 16:33:03 | その他| 4 comments
恥の上塗り
サザンカ

      庭に早々と椿が咲いているのに気付き、9月28日のブログに
     「椿一輪咲いて」 と書いた。
     その後も花は咲き続けているが、一向に椿らしくならない。

      元の家主さんに訊いたら「椿ではなく、山茶花ですよ」と言われた。
     山茶花の中でも想夫恋という品種らしい。
     ブログを読み返してみると、花の名を間違えた上に「2月ごろには
     ちゃんと椿の形をしていた」と思い込みで“うそ”を書いている。
     まさに恥の上塗りだ。

      どこやらに「猿でもわかる植物図鑑」はないものだろうか。

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2013.11.02 Sat 16:30:18 | | 2 comments
木守りの柿
柿①

      今年は柿の生り年のようだ。
     山里では枝がしなるほど実をつけている木が多く、遠くから見たら
     花が咲いているみたい。

      知人が「渋柿がたくさん実って取りこなさん。要るだけちぎって
     よかよ」と声を掛けてくれた。
     少しだけ遠慮して取らしてもらったのが上の写真だ。

      我が終の棲家は日当たりがいいから、冷たい風にさらせば、
     旨い干し柿が出来るだろう。

柿②
      
      ところで我が家にも柿の木が一本ある。
     目を凝らして実を探したけれど、一個しか見つからない。
     去年が生り年で、今年は裏年なのか。

      この一個は“木守り”として取り残し、来年の豊作に期待しよう。

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2013.11.01 Fri 15:38:08 | 食べる| 0 comments
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