おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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早起きしたら
さぎ2羽

      我が終の棲家は、三方が田んぼと栗林に接している。
     今朝5時ちょっと過ぎ、オグリと散歩に行こうとしたら、
     水を張ったばかりの田んぼに大きなサギが2羽いた。
     夕べ遅くまで鳴いていた蛙を狙って来たのだろう。
     寝込みを襲われた蛙は天地が鳴動したほど驚いたに違いない。

      昨夜は、蛙がうるさく鳴く田んぼの上を蛍が飛んでいた。
     群舞とは程遠く、裏庭まで飛来したのは、わずか3匹だけだったが、
     子供のころ、蚊帳の中に蛍を放して寝たことを思い出したりした。

      小さな庭に季節の花が咲き、さまざまな野鳥が訪れる。
     蛍まで飛ぶのは望外の喜びだ。
     これ以上、何を望むというのか。

      体のあちこちに不具合があるけれど、せめてあと10年、
     時の過ぎゆくままに自然に暮らせたら――と願うばかりだ。

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2013.05.31 Fri 16:24:17 | 暮らし| 0 comments
トンボの背中
とん2

      農道の木の橋にトンボがとまっていた。
     名前は知らないが、よく見掛けるトンボだ。

tonnbo

      肝っ玉が大きいらしく、近くに寄っても逃げない。
     無遠慮にじろじろ眺めているうち、背中の異様な紋様に気づいた。

とん1

      目鼻の輪郭が太い人間の顔に見えないだろうか。
     本職のヤクザ屋さんでも、今時こんなに恐ろしげな墨を背中に入れている人は
     少ないだろう。
     トンボがなぜ、こんな背中になったのか不思議だ。

       ――という他愛のないトンボの話を書くのに4時間以上も掛かって
      しまった。
      パソコンの調子が突然おかしくなり、「画像の縮小」は出来るのだが、
      「ファイルアップロード」と「ブログへの挿入」が受け付けて貰えない。

       意地になって、あーでもないこーでもないの試行錯誤を繰り返して、
      何とか辻褄を合わせたときは心身ともにバテバテ。
      理路整然としたものの考え方が出来ないために、私はこれまでの
      人生で、どれほど多くの時間を使って迂回路を歩いてきたことか。

       持ち時間が少ないのに、トンボの背中を書くのに4時間も浪費するなんて
      馬鹿げている。
      自己嫌悪に駆られて、あしたはブログを休むかもしれない。

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2013.05.29 Wed 17:03:16 | その他| 0 comments
緑の一角獣
またまた

      田の神さんの前に鎮座しているのは一角獣の子供――ではなく、
     生姜のかけらだ。
     緑色の芽が角に見えたので、戯れに置いてみた。
     田の神さんは、いつまでも上手にならない畑仕事を
     優しく見守ってくれたが、一角獣クンにはどんな御利益があるだろう。

      田の神さんとは10年ほど前、山鹿温泉の出店で出会った。
     確か7000円だったが、神さんを値切るのもいかがなものかと思われ
     言い値で買った。
     その時は彫ったばかりの新品だったけれど、雨風にさらされ、
     だいぶ古色を帯びて来た。
     私がふけ込むのも当たり前というものだ。

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2013.05.28 Tue 20:20:21 | その他| 0 comments
急に言われてもなあ
梅入り

      昼ちょっと前のことだ。
     谷間の段々畑で休憩中、ポケットラジオで「九州と四国・中国地方が
     梅雨入りしました」というニュースを聞いた。
     風が強く、空は曇っているものの、雨はまだ一粒も降っていないから、
     えっ、もう梅雨入りかよと耳を疑った。

      朝のニュースでは、気象予報士の皆さんが口を揃えて、「梅雨入りは
     6月に入って間もなく」と言ってなかったか?
     気象庁のエライさんの虫の居所が悪く、「早く梅雨入りを宣言してしまえ」と
     急に言い出したのだろうか。

      庭の梅の実は梅雨入り前に収穫して梅酒を作るつもりだった。
     色々段取りがあるから、急に言われても困るんだよなあ。

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2013.05.27 Mon 16:05:33 | 暮らし| 2 comments
切れた糸
水田

      私が借りている畑の隣りの田んぼに、Mばあちゃんが水を張った。
     今日は日曜日なので、勤めに出ている息子さんがトラクターで
     代掻きするようだ。

      80歳近いMさんは、夫を昨年亡くし、一人でコツコツ野菜を作っている。
     さすがに米は一人では作れず、田起こし、代掻き、畔の草刈り、猪除けの
     電気柵設置は息子さんがやっている。
     Mさんの年齢を考えたら、野菜作りの傍ら田んぼの水管理や溝掃除をするのは、
     どんなに大変だろう。

           生きかはり死にかはりして打つ田かな 村上鬼城

      山里には「ここも田んぼだったんだよ」と教えられても信じられないほどの
     荒れ地がたくさんある。
     親から子へ、子から孫へと伝えられるはずの糸が様々な事情で切れてしまったのだ。

      農水省の調査によると、平成22年度の耕作放棄地は全国推計で
     約30万haにのぼるという。
     日本はいま、取り返しのつかないことをしているような気がしてならない。    

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2013.05.26 Sun 19:32:07 | 暮らし| 0 comments
ホタルと面倒臭い余生
微光あ

微光い

      一昨夜は黒い子猫を抱いた婦人が訪ねて来た。
     そして昨晩は、我が終の棲家の裏庭に蛍が飛んだ。
     思いがけないことが続いて起きる。
     今夜は何が現れるだろう。

      蛍を見て思い出すのは永田耕衣の
           死螢に照らしをかける螢かな という句だ。
     私より若い友の訃報に接した時も、句意が分からないまま、この句が
     ふと頭に浮かんだ。
     友の死はホタルの季節でもなかったのに……。

      先ほど終の棲家と書いた。
     ここを終の棲家と思い定めて今の家に引っ越したとき、頭の中で点滅したのは
     耕衣の句 雨蛙めんどうくさき余生かな だった。

      耕衣は70代後半でこの句を作り、97歳で没した。
     長い長い余生はめんどくさかっただろうか。

      窓の外の暗闇で蛙が鳴いている。
     もうすぐ梅雨だ。

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2013.05.24 Fri 16:45:55 | 暮らし| 0 comments
新しい家族が出来ました
ちび㊤

ちび㊦

      きのうの晩、思いがけない人が訪ねて来た。
     以前住んでいた集落のご近所さんで、去年の引っ越しの際に私の
     不注意で 行方不明になった黒猫ヤマト をくれた人だ。

      私がまだヤマトを探しているのを知って、2週間ほど前に生まれた黒猫を
     わざわざ持って来てくれたのだった。
     
      ヤマトの母さんの子だから、ヤマトの妹か弟に当たる。
     まだ手のひらに乗るほど小さいが、顔は確かにヤマト似だ。
     しかし、私が探しているのはヤマトであって、彼の親兄弟ではない。
     正直、複雑な気持ちだ。

      結論を言うと、ヤマトが見つかったら、また一緒に暮らせばいいと腹をくくって
     チビクロ(仮称・名前はまだない)を家族に迎えることにした。
     成長ぶりはまた書くことにして、今回は新しい仲間を迎えた御報告まで。

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2013.05.23 Thu 16:34:33 | 暮らし| 8 comments
ささやかな楽しみなのに
ナツ

      黒い目に睨まれて という題でソラマメの開花を日記に書いたのは4月10日。
     それから1カ月余り経って豆は順調に大きくなった。
     収穫するつもりで朝早く畑に行ったら、ソラマメ畑は2カ所とも踏み荒らされていた。
     イノシシの仕業だ。

      近くに民家のない谷間の段々畑では電気柵か網で畑を囲まない限り、
     イノシシの被害は防げない。
     これまでにも散々、痛い目にあったのに何の対策も取らなかった自分が悪い。

      それにしても……。
     塩茹でしたソラマメを肴にビールを飲む貧しい農夫のささやかな楽しみを
     砕くなんてあんまりじゃないか。

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2013.05.22 Wed 16:45:30 | 畑仕事| 2 comments
涼風献上
青水

      緑の多い山里でも暑い日は暑い。
     今日も真夏日だろう。

      そんな日は、ごちゃごちゃ書かず、涼しげな写真で
     お茶を濁すことにしよう。
     林に群生しているシソバタツナミソウ。
     青い花々が涼しい吐息を吹き掛けてくれているような気がする。
     あなたの元にも涼しい風が届きますように。

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2013.05.21 Tue 20:27:41 | | 0 comments
幽霊花
白髪

      庭の隅に白髪頭が二つ……では、もちろんない。
     花が終わった後、絹毛期の翁草(オキナグサ)だ。
     「子供のころ、あっユーレイバナだ!と言って逃げたもんだ」と
     知りあいの婆ちゃんが教えてくれた。

      年をとれば誰だって白髪になったり、毛が薄くなったりする。
     そんなに嫌わんでもいいのに。

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2013.05.19 Sun 17:13:35 | | 0 comments
見たことがありますか?
雄花 

      山里暮らしが長くなったから、栗の花が咲いたぐらいでは
     驚かない。
     独特の匂いを嗅ぎつけ、「今年もそんな季節になったか」と思うだけだ。

      その点、柿の花は馴染みが薄い。
     目立たないから、見落とすことが多いのだろう。

      記憶に残る四角い柿の花は雌花で、釣鐘型の花(写真㊤)は雄花のようだ。
     植物図鑑によると、柿には雄花のない品種も多く、さらに雄花は時間が経てば
     地面に落ちてしまうそうだ。

      となると、柿の雄花を見たことがない人もいるはず。
     今日の写真は、ひょっとしたら珍しい1枚かも知れないぞ。     

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2013.05.18 Sat 15:09:47 | | 4 comments
悪かったね
クレ㊤

クレ㊥

      山の湧き水が流れる小さな溝にクレソンが生え、花も咲いている。

クレ㊦

      しゃがんで花を眺めていたら、溝の壁に動くものがあった。
     沢ガニだ。
     私に驚き、草の葉蔭へ懸命に身を隠そうとしているようだ。
     その時、泥色の蛙も水に飛び込み、姿を消した。

      これから先は想像だが、蛙はクレソンの花に集まる虫を狙い、
     カニはその蛙を狙っていたのではないか。
     小さな小さな世界で、懸命に生きる生き物たち。

      無神経に割り込んで悪かったね。

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2013.05.16 Thu 17:13:59 | その他| 0 comments
いつものことよ
アジ

      きのう沖縄が梅雨入りした。
     沖縄の梅雨入りが早いのは毎年のことなのに、そのニュースを聞くたびに
     「えっ!もう梅雨かよ?」と驚く。

      梅雨と言えば紫陽花だ。
     我が家の紫陽花は、子供たちの小さなこぶしのように固くツボミを閉じている。
     梅雨入りは、しばらく先だなと思う。

      ところが、うかうかと毎日を過ごしているうちに天気が怪しくなり、
     梅雨入りを知らされる。
     雨に打たれる紫陽花を見て、今年もそんな季節になったか……と
     溜息をつくのも、いつものことだ。

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2013.05.15 Wed 20:28:01 | 暮らし| 0 comments
夏は来ぬ
冬毛

      谷間の段々畑でホトトギスの初鳴きを聞いた。
     鳴き声は「テッペンカケタカ」とも「特許許可局」とも聞こえる。
     さほど高くない空を鳴きながら飛び、向かいの山に消えた。

      谷間には、まだ卯の花は見えないが、間違いなく夏は来た。
     オグリの冬毛も、もうすぐ抜け変わるだろう。

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2013.05.14 Tue 16:41:25 | 暮らし| 0 comments
あのグミは酸っぱいぞ
青いグミ

      今年もグミが沢山生った。
     まだ青くて固い。

      花が咲いて実が生ったからと言って、不思議でも何でもないが、
     我が家では、このあとの事情が少し違う。
     実が熟しても、小鳥が素早く食べてしまい、ほとんど私の
     口に入らないのだ。
     
      でも、ちっとも悔しくない。
     イソップ物語の狐の口調を真似て言えば、「なあーに、あのグミは
     酸っぱくて食べられやしない」から。

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2013.05.13 Mon 16:08:49 | 暮らし| 2 comments
まさか?
玉

      数日前の雨で、まだ湿っている農道脇にキノコがたくさん生えていた。
     小さな丸い玉の形をしていて、一番大きな球でもアズキ大。
     色は写真で見るより赤い。

      名前は分からないが、まさか高級キノコのトリュフではあるまいな。

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2013.05.12 Sun 16:05:14 | その他| 0 comments
夏の雪
ユキ㊤

      隣接する栗林の石垣に小さな白い花がびっしり咲いている。
     雪ノ下(ユキノシタ)だ。
     
      言われてみれば雪の破片に見えないこともないけれど、
     夏に咲くのに雪ノ下とは。
     もっと適当な名前がありそうなものだ。

ユキ㊦

      顔を寄せて見るよ、花はなかなか面白い形をしている。
     下向きの長い2枚の花弁の白さが名前の由来だろうか。

      私には白いスカートをはいた娘さんが踊っているように見える。
     眼鏡の度が合わなくなって来たのかな。

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2013.05.11 Sat 17:20:29 | | 2 comments
天の恵み 雨天休養
      久しぶりにまとまった雨が降った。
     この雨では腰痛対策で始めた自転車には乗れない。
     残念?いや正直言ってホッとした。
     天の恵みの休養だもの。

      中古の自転車を買って1週間。
     人や車の通らない早朝を選んで毎日20分ほど乗った。
     集落には坂道が多く、今のところ20分が限界だ。

      坂道だけではなく、ちょっとした向かい風もこたえる。
     2年前までは山の急斜面の草も刈ったのに、どうしたことだろう。
     年齢による足腰の衰えもあるが、昨年3月に手術した脊柱管狭窄症が
     後を引いているのではないだろうか。

      あした晴れたら自転車再開だ。

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2013.05.10 Fri 19:27:10 | 暮らし| 4 comments
美人は近くで見るに限る
しゃく①

      庭に芍薬のふくらんだツボミを見つけて、「もうすぐ美人が庭に咲く」と
     ブログに書いたのは4月21日。
     それから20日も経って、ようやく花が咲いた。
     
      男を待たせて焦らすなんて、美人は何とも思ってないんだ。

しゃく②

      色白の肌にほんの少し紅がさしてある。
     気品とは、この花のためにある言葉ではないかと思う。

      女性は「夜目遠目笠の内」で見るときが一番美しいと言うが、
     それは多分、夜や遠くからでは細かなあらが見えないからだろう。

      本当の美人は、芍薬のように近くで見るに限る。

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2013.05.09 Thu 20:21:01 | | 0 comments
大きく育てよヤモリ
ヤモ

      玄関のガラス戸にヤモリがいた。
     3センチぐらい。まだ子供だ。

      驚かせないようにフラッシュを焚かずに撮ったら、
     ちょこちょこ動いてピントがずれた。
     これが鮮明な写真だったら、怖いとか気持ち悪いと思う人も
     いるだろう。
     でも大丈夫。ヤモリは大人しく、灯りに集まる蛾を食べるだけで、
     人を襲ったりしない。

      我が家には猫がいるし、ヤモリを食べそうなカラスやモズ、カエル、ヘビも
     敷地内に出入りしている。
     このヤモリも、子孫を残すまで無事に成長できるかどうか分からない。

      だから、姿かたちが少しぐらい自分の好みから外れていても
     退治してやろうなどと思ったことは一度もないのだ。

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2013.05.07 Tue 16:53:56 | その他| 2 comments
モミジの落とし文
ふみ②

      こんなものが玄関前に落ちていた。
     たぶん、モミジの種だが、二つ折りの落とし文に見えないこともない。

ふみ①

      近くにモミジの木が1本ある、
     見上げると、プロペラの羽根のような種が他にもついていた。
     風に乗って種を遠くまで飛ばすのだろう。

      落とし文には「私の大切な子どもたちです。どうか暖かく
     見守ってやって下さい もみじより」と書いてあるに違いない。

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2013.05.06 Mon 15:40:45 | その他| 0 comments
日本一簡潔な手紙
木片

      畑から帰ると、納屋の前に軽トラ1台分ぐらいの木片が積んであった。
     大中小の木片はストーブを燃やすとき、それぞれの大きさに応じて
     役に立つ。
     大助かりだ。
     我が家を改築した3人の大工さんの1人が今の建築現場で余った木片を
     持って来てくれたのだろうが、その誰かが分からない。

      留守中に訪れる人のために郵便受け横に吊るしたメモ用紙には
     「○○○○」とフルネームが律義な字で書いてあった。
     他には1行の文章もない。
     やはり3人の中で一番無口な大工さんだった。

      日本一簡潔な手紙と言えば、本多作左衛門が妻あてに書いた
         一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ が有名だ。

      そうだろうか。
     手紙を読んだ妻女は「どれもこれも、あなた様が日ごろから口やかましく言っている
     ことばかり。それをまた手紙に書くなんて、どこが簡潔ですか」と言うのでは
     ないだろうか。

      私は無口な大工さんの名前だけの“手紙”が日本一簡潔だと思っている。

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2013.05.05 Sun 20:21:32 | 暮らし| 2 comments
メジロが夫婦で来ないわけ
抱卵

      メジロはいつも夫婦そろって庭のミカンを食べに来る。
     みんな同じ顔に見えるので、1日に何組の夫婦が訪れるのか分からない。
     同じ夫婦の再訪、再々訪もあり得るだろう。

      ところが最近、2羽で来るメジロを見掛けなくなった。
     いつも単独で来て、そそくさとミカンをつつくと、すぐに
     どこかへ飛んでいく。
     
      メジロの世界に何か異変が起きたのだろうか――と考えて、ふと気がついた。
     いま、メジロは抱卵期だから、夫婦ともども巣を空けるわけにはいかない。
     それで、食事に交代で来ているのだ、と。

      私の憶測は多分、それほど間違っていないはずだ。
     それなら、いつもと変わらず、大挙してやって来るスズメをどう理解したら
     いいのだろう。
     スズメも産卵期のはずだが……。

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2013.05.04 Sat 16:47:47 | その他| 2 comments
ボクの自転車
自転車

      街のリサイクルショップで自転車を手に入れた。
     ご婦人が近所の買い物に使うようなありふれた型で、程度はまずまず。
     古い友人が腰痛を自転車で治したことをふと思い出して買った。

      私と腰痛は15年ほどの付き合いがある。
     手術、腰の牽引、投薬、注射など、さまざまなことを試みたが、
     完治と言える状態になったことはない。

      最近は膝まで痛み、たまに犬の散歩を休むこともある。
     そんなとき、杖にすがって出社していた旧友が、サイクリングに励み、
     終には自転車で六甲山登山や琵琶湖一周を成し遂げたことを思い出したの
     だった。

      私も毎日自転車に乗り、少しずつ距離を伸ばせば、阿蘇高原の走破も
     可能かも知れない――というのは夢のまた夢だが、腰痛が少しでも楽になるなら
     自転車の代金5800円なんて、タダより安い!と思った次第。

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2013.05.03 Fri 18:28:47 | 暮らし| 4 comments
花に興味はござんせん
シャク

      八女市星野村の「ミヤシノシャクナゲ園」(4/23のブログ)で買った
     石楠花が咲いた。
     あたりが明るくなるような華やかな花だ。

      花の近くの石の上に雀が5羽いる。
     揃いも揃ってお尻を花に向けている所を見れば、花見に来たわけではない様子。
     石の上の屑米を夢中になって食べているのだ。

      椿や梅の花に来るメジロも、別に花が好きなわけではないんだろうな。

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2013.05.01 Wed 14:40:34 | | 2 comments
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