おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- --:--:-- | スポンサー広告|
猫が変じて針鼠
赤やなぎ㊤

      2月15日のブログ に書いた猫柳が頬を赤くしていた。
     春の振る舞い酒に酔ったようだ。

      昔、ミーコにビールを舐めさせたことがあった。
     別段、変わったことは起きなかったが、馬鹿なことをしたものだ。

赤やなぎ㊦

      赤くなった猫柳がさらに成長すると、こんな風になる。
     猫が変じて針鼠だ。

      明日の降水確率は90%だそうな。
     次の晴天に谷間の段々畑に行ったら、猫は何に化けているだろう。
  
   ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.28 Thu 15:14:49 | | 0 comments
理屈は無用の娯楽映画
      王

      まだ我が家にテレビがあったころ、韓国ドラマ『チャングムの誓い』を
     よく見ていた。
     面白いと思ったけれど、そのうちテレビを廃棄処分してしまったので、
     韓国ドラマとの縁は、それで切れてしまった。
     大ヒットした(らしい)『冬のソナタ』も見ていないし、韓流ドラマとは何か?と
     訊かれても答えに窮する。

      ところが最近、ラジオで韓国映画『王になった男』を紹介しているのを聞いて、
     見る気になった。
     出演俳優の名前も顔も知らず、物語の時代背景についても予備知識はゼロ。
     それでいて、結構面白かった。
     『ゼロ・ダーク・サーティ』のように重い問い掛けがない分、肩が凝らない。

      また、韓国映画が上映されたら、たぶん見に行くだろう。

     ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.27 Wed 20:21:20 | 遊び| 0 comments
世の中そんなもんだ
紅白あ

      庭の紅梅が咲いた。
     相当な古木らしく、家を売ってくれた人も、いつごろ誰が
     植えたか知らないという。

紅白い

      今年の植木まつりで買った白梅もようやく咲き始めた。
     この赤ちゃん梅が紅梅のように見上げる高さに育つには20~30年は
     かかるのではないか。
     
      もちろん、そのころ私はこの世にいないし、白梅を誰がいつ植えたか
     知る者もない。
     まあ、世の中そんなもんだ。

     ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.26 Tue 16:00:59 | | 0 comments
ゼロ・ダーク・サーティ
ポスタ  夜遅く見ていたテレビの画面が突然切り変わり、マンハッタンの高層ビルに突っ込む旅客機を映しだしたときの驚きは今も忘れない。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロだ。

  映画『ゼロ・ダーク・サーティ』はテロ組織アルカイダの指導者で、同時多発テロの首謀者であるオサマ・ビンラディンをCIAの女性情報分析官らが追い詰め殺害する話だ。
事実に即した映画だそうだが、拷問による取り調べも、自爆テロも現実はもっと残酷で悲惨だったに違いない。
目を背けたくなるシーンがこれでもかと続く2時間40分。
笑いも感動もないのに、ひたすら緊張を強いられて、途中で席を立つことが出来ない。
これもまた、よく出来た映画の力なのだろう。

  執念でビンラディンを倒したCIAの女性情報分析官の顔がラストシーンで
クローズアップされる。
そこには目的を果たした喜びも高揚感もなく、うつろな目から一筋の涙が流れる。
この涙の意味は何だろう。 

     ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.24 Sun 20:21:43 | 遊び| 2 comments
志賀直哉なら
黄

      裏庭の洗い場に黄蝶が横たわっていた。
     指先でそっと触れたら、羽根を小さく震わせたが、飛べないようだった。

      30分ほどして戻った時はもう動かず、傷みのないない綺麗な羽根のまま
     死んでいた。
     厳しい冷え込みで、うまく羽化出来なかったのだろうか。

      山手線にはねられた志賀直哉は蜂や鼠、イモリの死を「死ぬはずだったのに
     助かった」自分と思いを重ねて小説『城の崎にて』を書いた。
     せっかく生まれたのに、春を待たずに死んだ黄蝶を見たら、志賀直哉は
     どんなふうに書いただろう。
     
     ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.23 Sat 14:56:44 | 暮らし| 2 comments
春を呼ぶ葦焼き
葦あ

      3週間ぶりに菊池川へ流木を取りに行った。
     護岸道路脇の流木の山は、さらに小さくなり、直径50センチもある切り株
     ばかりが目につくようになっていた。

      私もストーブの薪にするために20回以上、軽トラで流木を運んだし、
     木を切っている何人もの人と現場で顔を合わせた。
     流木の山が小さくなるのは当たり前だ。
     薪ストーブやタケノコを茹でる季節が終わるころには、流木は姿を
     消すかも知れない。

葦い

      菊池川に目を転じると、目の届く限り枯れ芒のように茂っていた葦が
     なくなり、黒い土が広がっていた。
     葦を焼いた跡だ。

      古い葦を焼いて新しい葦の成長を促すと同時に、害虫を駆除する春の行事だ
     そうだが、川で泳いでいた水鳥たちは、さぞかし驚いたことだろう。

       ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.22 Fri 17:44:32 | 暮らし| 0 comments
苗から育てた梅だもの
白梅天

      きのうに続いて白梅の話。

      以前借りていたミニ果樹園を久しぶりに訪ねた。
     今の季節は、やはり梅だ。
     こちらの梅はまだチラホラ咲き。
     それでも、木の下に立っただけで香りに包まれる。

白梅地

      背の高い方の梅は既に満開だった。
     どちらも苗から育てたものだ。

      芭蕉に さまざまな事おもひ出す桜かな という句があるが、
     今の家に引っ越すまでの10年余り慣れ親しんだ梅もまた、様々なことを
     思い出させてくれる。

     ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.21 Thu 16:49:23 | | 2 comments
主なしとて春を忘れず
梅花

      近所の空き家の白梅が咲いた。
     この家に住んでいた人がいなくなって何年経つか知らないが、
     梅は毎年咲いているのだろう。

      菅原道真さん、主がいなくても春を忘れない梅を褒めてやって下さいな。

     ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.20 Wed 14:34:19 | | 0 comments
今ごろ気づくなんて
軒下

      今日も雨だ。
     横殴りの雨が屋外にあるストーブ用の薪をすべて濡らした。

      薪は軒下以外に納屋とウッドデッキの下にも備蓄している。
     量的には1週間や10日分はあるのだが、濡れてしまっては、お手上げだ。

      雨の降り込まない薪小屋を作っておくべきだったと今ごろになって気づく。
     冬にだって雨が降ることぐらい知らないわけじゃないけれど、お粗末な話だ。

     ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.19 Tue 14:28:07 | 暮らし| 1 comments
蕗味噌や
開

      ちょっと油断している隙に蕗の薹が開いてしまった。
     道の駅やスーパーに並んでいるのは閉じたツボミばかり。
     花が見えても香りや苦みは健在だろう。
     蕗味噌にして食べてみることにした。

            蕗味噌や星なき夜の手酌酒(沢太郎)

      ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.17 Sun 14:55:54 | | 0 comments
丈夫な歯が羨ましい
虫穴

      ご近所さんが「栗の木を伐ったけど、ストーブの薪にどうか」と言って
     わざわざ届けてくれた。
     もちろん、喜んで戴いた。

      栗には虫に食われて、写真のように穴が沢山あいている木が多い。
     カミキリムシやクワガタが木を食べながら幹の内部を移動しているらしい。
     あんな固い木をかじるなんて、どんな丈夫な歯をしているのだろう。
     羨ましい!

     ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.16 Sat 16:04:35 | その他| 0 comments
猫柳と猫
やなぎ

      谷間の段々畑で猫柳の花穂が銀色に光っていた。
     これを見て「春が近いな」と感じる前に、引っ越しの途中、
     行方不明になった黒猫ヤマトを思い出さずにはいられない。
     ヤマトは全身真っ黒だったが、つやのある柔らかな毛は猫柳そのままなのだ。

      ヤマトがいなくなって、もうすぐ3カ月になる。
     どこかでひょっこり巡り会えたら、どんなに嬉しいだろう。

     ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.15 Fri 16:42:32 | | 4 comments
石を切るとは
石1

      ストーブの薪を切っていたときのこと。
     刃を研いだばかりのチェーンソーなのに、なかなか切れない
     硬い流木があった。
     時折、火花が散る。
     どんなに硬い木でも火花が飛ぶわけがない。

      調べたら切り口の奥から石(写真上)が出て来た。
     苦労して石を切っていたわけだ。
     お蔭でチェーンソーの刃が欠けて、使い物にならなくなった。

石2

      流木にこびりついていた泥を落とすと、他にも小石が見つかった。
     体内に石を取り込んだまま成長した木も苦しかっただろうが、ウン千円払って
     刃を買い替えたこちらも痛い。

      ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif     
2013.02.14 Thu 17:06:44 | 畑仕事| 0 comments
冬眠してました
      2/5の日記「“タイムカプセル”から鳥かご」を最後に
     1週間、ブログを更新しませんでした。
     理由は、病気でも多忙でもパソコンの故障でもなし。
     いや、怠け病という病気かな?

      本を読んだり、パソコンを開いたりするのが、とにかくめんどくさく、
     晴れた日は畑に行き、雨の日は家でぼんやりして過ごしました。
     そんなお気楽な暮らしも次第に飽きるものですね。
     昨日は雨が降ると分かっているのにJA植木まつり(熊本県農業公園で
     2/25まで開催中)を覗きました。

人出あ

      当日の降水確率は午前中40%、午後からは90%。
     昼近くには予報通り雨が降り出しました。
     その上、冷たい風が吹いて気温が上がらず、人出も淋しいものでした。

      今回買ったのは白梅、木蓮(白)、山百合など。
     前に来たときは木蓮(黄)、福寿草など黄色い花ばかりだったので、
     2度目の訪問は白尽くしです。

人出い

      会場の一角にあるビニールハウスの中は温室栽培の華やかな蘭で一杯。
     もうすぐ、厳しい寒さに耐えた屋外育ちの花々が咲き乱れる季節です。

      そろそろ、私も冬眠から覚めなくてはいけませんね。

     ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif 
2013.02.13 Wed 18:28:58 | 暮らし| 2 comments
“タイムカプセル”から鳥かご
カゴ

      納屋の奥の棚に竹の鳥かごが7つもあった。
     ウィキペディアによると戦前、メジロを飼うことが子供たちの
     間で流行していたそうだ。
     これが戦前の鳥かごだとすれば、70年以上の昔に作られたことになる。
     メジロを飼っていた子供たちは今も元気だろうか。

      メジロの鳴き声を競う“鳴き合わせ”は江戸時代から盛んに
     行われていたという。
     これは、子供ではなく、大人の楽しみだったのだろう。

      7つの鳥かごにはもちろん、メジロの姿はない。
     今聞こえる鳴き声は庭のミカンを食べに来たメジロたちだ。
     それほど美声とは思えないけれど、昔の人たちは、この声に
     うっとりする繊細な感性の持ち主だったのか。
     賑やかな音に慣れた現代人は、すぐに退屈してしまうだろうに。

      ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.05 Tue 15:56:47 | その他| 5 comments
鬼に金棒 ジジイに薪台
台あ

      足腰の丈夫な人には、たぶん分かるまい。
     腰痛持ちが腰を「く」の字に曲げて薪を切るのが、どんなに痛いか。

      大工さんに頼んで薪切り台を作ってもらった。
     あまり太くない木は、この台に乗せて、椅子に座ったままチェーンソーで
     ちょんちょんと切る。
     楽ちんだ。

台い

      木が太くて重いときは、こちらの薪切り台を使う。
     薪が交差した2本の材木の間にうまく収まって、逃げないから、右足で押さえる
     必要が無く、楽な姿勢で立ったまま切れるのが嬉しい。

      大工さんの話では、昔はどこの家にも、この手の薪切り台があったが、
     今はあまり見掛けないという。
     そのうち、薪切り台を知らない世代が珍しがって、見に来るかも知れないね。

     ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif  
2013.02.04 Mon 15:46:58 | 畑仕事| 2 comments
ゴミはゴミを呼ぶ
タイヤ

      菊池川堤防道路脇の流木の山がめっきり小さくなった。
     ストーブの薪にするため自分も軽トラ20杯分ぐらい持ち帰ったし、私以外にも
     何人もの人が取りに来ているようだから、流木が少なくなるのは当たり前。
     異常なのは流木置き場に増え続けるゴミの量だ。

      これまでも紙屑、ペットボトル、空き缶、煙草の吸い殻などが散乱していたが、
     ついに車のタイヤまで捨てられていた。
     これはもう、ゴミのポイ捨てというレベルではない。
     ゴミはゴミを呼ぶ。
     そのうち、流木置き場は大型家電製品や家庭ゴミの捨て場になるのではないか。

      日本人はいつから平気でゴミを捨てるようになったのだろう。
     それは日本人の国民性だという人もいるけれど、大量生産大量消費に踊った時代が、
     いまだに影を落としているような気がしてならない。

      ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif
2013.02.01 Fri 17:42:36 | 暮らし| 0 comments
"shw-greenwood" template design by Shallwill
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。