おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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今年最後の晴天に
彩り

      谷間の段々畑で紅白の南天、熊笹、裏白をとって来た。
     納屋の奥にあった古い壺に活ければ少しは正月らしい彩りになるだろう。

      今日は今年最後の(と言っても3日しかないが)晴天だそうな。
     従って野外の作業は今日限り。
     明日と大晦日は引っ越し荷物の整理でもしよう。

      そんなわけでブログもしばらくお休み。
     皆さん、よい年をお迎え下さい。

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2012.12.29 Sat 16:52:22 | 暮らし| 2 comments
大冊を出版した友
イスラム 東京の旧友から久しぶりに電話がが掛かって来た。特に用があったわけではなく、あれこれと雑談。「近ごろとっさに言葉が出なくなってね」「こちらも同じ。物忘れもひどい」といったやり取りの後、こんな話になった。

 友「ボケ防止のため色々本を出してるんだ。いや、自分で書くのではなく翻訳。今月も草思社からオリヴァー・リーマンの『イスラム哲学とは何か』を出したから、そちらの図書館にあったら読んでみてよ」
 私「難しそうな本だね」
 友「難しいよ!途中で何度も投げ出したくなったもの」

 後で検索したら友人が翻訳したのはこんな本だった。453ページもの大冊を完訳した友人と、ベストセラーになりそうもない本を出版した草思社に頭が下がった。
友人にこの元気と根気がある限り、ボケの心配は無用だろう。

 「そのうち一杯やろうや」「ああ飲みたいね」と言いあって電話を切ったが、「そのうち」がたぶん実現しないことを2人とも知っている。

 新聞の読者投稿欄にこんな川柳が載っていた。

        友人と約束できぬ年と成る
  
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2012.12.28 Fri 17:19:58 | その他| 2 comments
せわしい年の瀬だが
くも

      終の棲家に引っ越して1カ月が過ぎた。
     あと5つ寝るとお正月だ、
     それなのに段ボール箱の荷ほどきもほとんど進んでいない。

      早朝の天空を白い雲が切り裂いていた。
     気象現象か飛行機雲か。
     たぶん飛行機雲だろう。

      ぼんやり空を見上げている暇なんかないのだが、ついつい見とれてしまった。
     段ボール箱に足が生えて逃げ出すわけではないのだから、引っ越し荷物は年をまたいで
     ぼつぼつ片づければいいことにしよう。

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2012.12.27 Thu 16:06:39 | 暮らし| 2 comments
菊池川は霧に沈んで
霧あ

      今朝は霧が深くて普段見えるものが見えず、知らない町に迷い込んだようだった。
     薪ストーブで焚く流木を拾いに行く菊池川もこんな状態。
     道路左側を流れている菊池川は霧の底に沈んで何も見えない。

霧う

      遠ざかる白っぽい車がお分かりだろうか。
     濃霧の日は点灯しないと危ないよね。

霧い

       1時間ほどして少し霧が薄くなった。
      菊池川は依然として霧の底だ。

       車が次々に霧のベールの中に吸い込まれていく。
      その先には異次元の世界が広がっていたりして……。

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2012.12.26 Wed 16:10:39 | 暮らし| 4 comments
1日遅れのサンタさん
     時計

      思いがけない来客があった。
     引っ越す前に住んでいた集落の区長さんだ。
     「長い間お世話になったお礼のしるしです」と掛け時計を持って
     来てくれたのだった。

      「お礼なんてとんでもない。お世話になりっ放しだったのはこちら
     ですよ」と言ったのは謙遜でも何でもない。
     本当のことだ。

      一人の知人もいない集落に移り住んで、土地のしきたりや言葉が分からず、
     右往左往している私を皆さんが助けてくれた。
     移住したばかりのころ、畑仕事していた爺ちゃんが「ナスでん、キュウリでん、
     ちぎってよかよ」と声を掛けてくれたことが今も胸に鮮やかだ。

      たくさんの親切に対し、感謝の気持ちを込めて時計を持って行かなくては
     いけないのは私だった。
     そんなことにも気づかず、ビールを20本寄贈しただけで、集落を去ってしまった。
     せめて、頂いた時計は一番目立つ所に掛けて、皆さんの優しさを忘れないようにしよう。

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2012.12.25 Tue 15:47:58 | 暮らし| 2 comments
犬と猫と田の神さん
雪1

      川端康成の「雪国」を真似て「廊下の長いカーテンを開けると
     雪国であった」というのはオーバーだが、お隣の栗林の“朝の底”は
     確かに白かった。

   雪2

      オグリは喜び庭駆け回り、ミーコはストーブの前で眠っている。
     昔の童謡のままの静かな雪の朝だ。

雪3

      一緒に引っ越してきた田の神さんは玄関前の石の上に
     鎮座しておられる。
     頭に雪を乗せて寒そうだ。

      引っ越しの途中、黒猫ヤマトが行方不明になって間もなく1カ月になる。
     どこで雪の寒さに耐えているのだろう。

      田の神さん、どうかヤマトを守ってやって下さい。

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2012.12.24 Mon 16:45:30 | 暮らし| 0 comments
空き家
2軒

      我が家のすぐ近くに立派な構えの家が2軒ある(写真)。
     どちらも空き家だ。

      山里では、どこの集落にも2軒や3軒の空き家はある。
     今度引っ越してきた集落でも、写真の2軒とは別に3軒の空き家を
     見掛けた。
     終の棲家として購入した我が家も長い間、人が住んでいなかった。
     この集落の空き家は、まだ他にもあるかも知れない。

      耕作をあきらめた田や畑に草が茂り、空き家が増え続ける山村。
     足もとの砂が崩れて行くように思えてならない。

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2012.12.22 Sat 16:17:00 | 暮らし| 3 comments
部落入り
      集落の常会に昨晩、初めて出席した。
     区長さんらが連絡事項を伝える前に指名されて、自己紹介と
     挨拶をした。
     私が部落入りをするための“儀式”だ。

      部落入りとは、簡単に言えば集落の一員になること。
     この日から様々な行事や草刈り、ゴミ当番、葬式の手伝いなどに
     参加することになる。
     「部落入りしない」という選択肢もあるし、現実にそうする人もいるけれど、
     わざわざ「皆さんの仲間には入らないよ」と言うこともあるまい。

      この日の常会には、集落の全世帯52から50人が出席したそうだ。
     引っ越し前に住んでいた集落の倍近い世帯数だ。
     挨拶しながら見回すと、失礼ながら皆さんの顔が同じように見える。

      行事や区役でたまに会うぐらいの付き合いで、名前と顔を覚えるまで
     何年かかることやら。

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2012.12.21 Fri 16:41:16 | 暮らし| 5 comments
菊池川雑感
      ストーブ用の薪を集めに行く菊池川で、野鳥を眺める楽しさを知った。
      今日は見慣れない鳥が6羽、川の上空をゆっくり旋回していた。

      カラスほどの大きさだが、羽毛は茶系統。
      ピーピーという鳴き声はトンビに似ている。

      小型の鷹だろうか。

タカ②

タカ①

      ホバリングしていた1羽がふいに電線に止まった。
     遠いし、写真はピンボケだし、何の鳥だか分からない。
     もっとも、近くで見たとしても小型の鷹であるノスリやサシバ、ツミなどを
     識別できないのだから同じことだ。

      山里で暮らすんだったら野生動物や昆虫、植物をもっと知っておくべきだったと
     いつも思う。

タカ③

      川の対岸に目を転じると、高校生が長い列を作って走っていた。
     先頭集団と最後尾は距離があり過ぎて、1枚の写真にはとても
     収まらない。

      私が高校生のころ、校内マラソンは確か男子が7キロ、女子が
     4キロだった。
     足の遅い私は後からスタートした女子に抜かれたたりしたものだ。

      そんな思い出に浸りながら対岸の高校生を見ていると、自分が
     後方集団の中にいるような気がしてくる。
     あの時は苦しかったけれど、今考えれば走れるだけでも幸せだよ。
     年取って腰痛持ちになったら、7キロなんてとても走れないもの。

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2012.12.20 Thu 17:34:56 | 遊び| 4 comments
さらば「いらち」
      先輩や友人に転居を知らせる葉書を投函した。
     11月26日に引っ越してから24日も経っている。
     随分のんびりしたものだ。

      大阪弁で「いらち」と言えば「せっかち」「気が短い」人を指す。
     大坂暮らしが長かったから、自分もいくらか「いらち」に染まっていた
     かも知れない。
     現役時代は、仕事を手早くチャッチャとこなしていかなければならないから
     「いらち」になるのも仕方のない面もある。

      だが、引退したら話は別だ。
     若いころのようにイライラ、セカセカしていたら身が持たない。
     誰も待っていない転居案内なんかマイペースでゆっくり出せばいいと
     開き直るようになる。

      残り少ない人生、そんなに急いでどこに行く?
     そんな気持ちになるのも年の功だろう。

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2012.12.19 Wed 21:10:20 | 暮らし| 0 comments
斧を失くして
    斧

      10年近く使いこんだ斧が忽然と姿を消した。
     薪を割っている谷間の段々畑か、納屋の近くにあるはずだが、
     いくら探しても見つからない。

      ストーブの薪作りに追われているので、1日でも斧が無いと困る。
     私の知る限り山里に1軒しかない鍛治屋さんに斧を注文した。
     それから10日経ち、斧が出来たと連絡があった。
     価格は8500円。
     10日かけて丁寧に手作りした報酬としては本当に申し訳ない安値だ。

      しかも、一人で鍛治屋さんを切り盛りしているK爺ちゃんは
     斧が出来るまで不自由だろう、どんなふうに使ってもよかよ、と言って
     自分の大小の斧2丁を快く貸してくれた。
     田舎ならではの親切ではないだろうか。。

      年をとるとともに、眼鏡が無い、車のキーはどこだ、ここに財布を
     置いたはずなのに……などと、モノを探す時間が増えるばかりだ。
     自分なりに気をつけているつもりなのに、ついに斧のような大きなものまで
     失くすようになってしまった。

      次に何を失くすのか、自分でも分からないから始末に困る。
     何かいいチエはないものだろうか。

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2012.12.17 Mon 17:00:47 | 畑仕事| 10 comments
桜の散るころに
  筍

      今朝6時半の有線放送で、JAが20日にタケノコを集荷すると
     伝えていた。
     これからが冬本番だというのに、もうタケノコかい?

      12月のタケノコは、まだまだ小さい。
     頭の先がわずかに地面を持ちあげているタケノコを見つけるのは
     素人には無理だ。
     そんなに急いで掘らんでも、と素人の私は思うけれど、今だからこそ
     高値で売れるのだろう。

      我が家がタケノコを掘るのは桜が散り、山野にワラビやゼンマイが
     生えはじめるころだ。
     自分のブログ内を検索したら、今年は4月13日に初めてタケノコを
     掘っている(写真上)。
     だから我が家では、タケノコと言えば晩春のものだ。

      砲弾のように大きくて値がつかなくても、どうせ素人の楽しみ。
     今年も桜の散るころに孟宗竹の山に登ってみよう。

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2012.12.15 Sat 14:49:14 | 暮らし| 2 comments
残念でした  ミーコ
みー1

      裏の田んぼに猫がいる。

みー2

      やはりミーコだ。
     何をしているのだろう。

      猫専用のスイングドアに慣れたミーコは自由に遊びに出掛ける。
     今のところ、近所の空き家や田んぼがお気に入りの場所らしい。

みー3

      おや、何かを見つけたようだ。
     猫は耳がいいのか、目がいいのか、小鳥やネズミの気配に敏感だ。

みー4

      体を低く沈めて、獲物を捕らえるチャンスをうかがっているところ。
     この態勢に入ってからの猫は実に辛抱強い。
     辛抱強くないこちらが退屈して部屋に引っ込んだので、その後どうなったか
     知らない。

      しかし、ネズミでもつかまえたら大威張りで見せに来るのに、そんな
     様子もないから狩りは失敗したのだろ。

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2012.12.14 Fri 16:49:50 | 暮らし| 0 comments
遅ればせながら
軒の柿

      連れ合いが軒下に柿を吊るした。

      引っ越し荷物が片付かず、他にすることがいくらでもあるのに
     悠長なことをするもんだと笑う資格は自分にはない。

      高校か中学のころ、いよいよ明日が期末試験という前夜、
     仕方なく机に向かったものの、乱雑な机周りが気になって整理を始め、
     ついに勉強できなかったことがある。
     人間、追いつめられると、別のことに気をそらせるもののようだ。

      引っ越しで面倒なのは荷ほどきだけではない。
     住所変更の手続きに町役場、警察、法務局、郵便局、銀行、農協を回ったが
     かつて勤めた会社や生保会社にはまだ連絡してない。
     年金にも住所変更の手続きが必要だろうか。

      それより、先輩や友人への転居の連絡がまだなのが、とても気になる。
     大切なことから気をそらせるのは、中学時代とちっとも変っていない。
     「三つ子の魂百まで」だね。

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2012.12.13 Thu 16:25:02 | 暮らし| 0 comments
胸の痛みで目が覚めて
      きのうは朝から夕方まで病院で過ごした。

      午前3時過ぎ、胸の鈍痛で目が覚めた。
     たまにこんなことがあるが、たいてい1分も経たないうちに
     痛みは治まる。
     しかし、今回は違った。
     10分経っても痛みは消えず、ニトロ舌下錠を口に含んでも効果はない。

      ひょっとしたら狭心症か、心筋梗塞の前触れだろうか?
     終の棲家に引っ越したばかりなのに、発作を起こすのは何としても
     御免を蒙りたい。
     病院嫌いの我が身を励まして、朝一番で行きつけの病院に駆けつけた。

      検査の結果はレントゲンと心電図に異常なし。
     血液検査では、心筋梗塞の前兆を示すトロポニンTはマイナス。
     心音も綺麗ということだった。

      担当医の「今の時点では心配ありません。しばらく様子を見ましょう」という
     言葉に勇気づけられたのか、1時間半に及ぶ点滴が効いたのか、痛みはなくなった。
     久しぶりに晴れた今日、流木を割ったり切ったりしてコンテナ7杯分の薪を作った。
     年末年始のストーブの薪を備蓄するには、もうひと頑張りしなければならない。
     もちろん、胸が痛くなったら作業はやめる。

      次の定期診療は17日だ。

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2012.12.12 Wed 15:48:02 | 暮らし| 6 comments
我が友  菊池川
枯れ㊤

      薪ストーブの燃料(流木)集めに通う菊池川の岸辺。
     枯れすすきが光を反射して、きらきらと眩しい。

枯れ㊦

      海辺で育ったせいか、水の広がりを眺めて放心する時間が好きだ。
     就職して初めて赴任した秋田の日本海や八郎潟。
     島根では宍道湖、滋賀では琵琶湖。
     それぞれ1~4年の短い滞在だったが、豊かな水の近くで暮らせて
     幸せだった。

      いま、週に2,3回は菊池川堤防道路脇の流木置き場に通っている。
     終の棲家に薪ストーブを作らなければ、これほど頻繁に菊池川に
     足を運ぶことはなかっただろう。

      菊池川は私にとって最後の水の友なのかもしれない。

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2012.12.10 Mon 15:57:42 | 暮らし| 2 comments
きっとヤマトだ
半年前

      終の棲家に引っ越す途中、黒猫ヤマトが行方不明になって2週間。
     これまで住んでいた集落のI夫人から電話があった。
     「黒い猫がいた。ヤマトかも知れない。すぐ来んね」

      もちろん行った。
     指定された場所は旧宅から直線で300メートルほどの山裾。
     I夫人が待っていてくれ、「つかまえようとしたら、山に逃げ込んだ。
     父ちゃんがいま、後を追っている」という。
     しばらくして父ちゃんが戻り、見失ってしまったとすまなそうに言った。

      Iさん夫妻には「ヤマトがいなくなった。もし見掛けたら教えて」と頼んだが、
     電話だけではなく、山に登って探してまでくれた。
     見つからなかったけれど、涙が出るほど嬉しかった。

      Iさん夫妻の話によると①猫は全身真っ黒②首輪の色は分からないが、鈴の鳴る
     小さな音がした③青い紐をつけていた――という。
     ①と②はヤマトの条件に当てはまる。
     上の写真は半年前の撮影だが、こんな近くからでも銀色の首輪は見えない。

      問題は③だ。
     ヤマトは紐などつけたことはない。
     誰かに拾われて、家に馴染むまで繋がれていたのだろうか。

      Iさん夫妻が目撃した黒猫はきっとヤマトだ。
     若くて身体能力も発達していたから、たくましく生きていたのだ。

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2012.12.09 Sun 16:52:06 | 仕舞い支度| 6 comments
花の絶えない庭
つばき2

      庭に小さな純白の花が咲き始めた。
     白椿だろうか。

つばき1

      こちらは山茶花。
     今が盛りだ。

      終の棲家の庭は狭いけれど、改築を始める前後には白い彼岸花が咲き、
     柿が実った。
     つい最近まで、もみじが真っ赤に紅葉して、目を楽しませてくれた。
     柿の木の根元近くに水仙が葉を伸ばしている。
     日本水仙だったらいいな。

      以前、ここに住んでいた方は花や木が好きだったに違いない。
     お名前も顔も知らないが、心のこもった庭をありがとう。

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2012.12.08 Sat 16:01:57 | | 0 comments
猫専用のスイングドア
戸あ

      ミーコのお気に入りの場所はストーブのそばだ。
     暖かい場所は猫に訊け、というのは本当だね。

      猫の枕元の長方形は猫が自由に出入りできるスイングドア。
     大工さんに頼んで作ってもらった。

戸い

      上の写真はミーコがドアをくぐって出て行くところ。
     もちろん、外から帰って来る時も自分でドア押して入る。

      引っ越して1週間ほどは、山寺の和上さんのアドバイスに従って
     外には出さず、ミーコ愛用の座布団やマットをあてがい、新しい環境に
     慣れるよう努めた。
     どうしても外に出たがる時は首に紐をつけて庭を歩こうとしたが、
     犬のように素直ではなく、座り込んで動かなかったり、反対方向に
     突然向きを変えたり。

      猫の自己中心的な性格に手こずったけれど、ともかくも新しい住み家に
     馴染んだようだ。
     もっとも、無事に帰るまで心配なのは、娘を持つ世の父親と変わらない。

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2012.12.07 Fri 16:38:53 | 暮らし| 2 comments
泥縄式の薪作り
薪天

      引っ越し準備の傍ら、菊池川堤防道路脇の空き地から谷間の段々畑へ
     流木をせっせと運んだ。
     これで軽トラ10台分ぐらい。

      薪ストーブの焚きもんは夏のうちに準備しておくものと聞いてはいたが、
     当方にそんな計画性はなく、転居を目前にしての泥縄式薪作りとなった。

薪地

      ここで切ったり割ったりした薪はコンテナに入れて、少々の雨では濡れない
     木陰に積んでおく。
     谷間の段々畑は、言わば薪の製作・備蓄場だ。

薪人

      これとは別に日当たりの良い軒下や納屋に薪を積んでおく。
     それが心細くなったら、谷間の段々畑から補給すればいい。

      と書くと、簡単なようだがストーブは薪を大量に消費するので、倒木や流木の
     搬入、薪割り、乾燥などの作業に追われる。
     やはり、薪は夏のうちから準備しなくてはいけない。

薪あと

      薪ストーブは暖かいこともさることながら、炎の揺らめきを見る楽しさは
     ほかの暖房器具からは得られないものだ。
     煙突から青い煙が薄く立ち昇るだけで、少なくとも山里では近所迷惑にならない。
     引っ越し後10日余りで大量の薪を燃やしたが、完全燃焼するらしく、まだ1度も
     捨てるほど灰が溜まらない。

      思ったより手入れは簡単だけれど、やはり薪の確保が壁だろう。
     1束500円のブナや樫の薪を買っていたら、財布が持ちませんよ。

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2012.12.06 Thu 16:17:09 | 暮らし| 2 comments
本なんか買わないぞ
トラ㊤

      終の棲家に引っ越した11月26日は朝から冷たい雨が降っていた。
     午前8時に大きなトラックが来て手際よく荷物を積み込んでいく。

      勤め人だったころは転勤で11回引っ越した。
     平均すると、3年に1度。
     少ない方ではないだろう。

      引っ越しには慣れているつもりだったが、今回は勝手が違った。
     余裕を持って引っ越し日を設定したのに、まるで時間が足りない。
     毎日、不用品を選別・処理し、農具や身の回りの品々を軽トラに積んで
     新居に運んでも、後から後から仕事が出来て来る。
     段ボール箱に本を詰め終えたのは引っ越しトラックが来る日の午前2時を
     回っていた。

      しばしば昼食を食べ損ね、新聞も26日以降読まず、パソコンは
     インターネットに繋がらない(モデムの損傷)のをいいことに放ったらかし。
     それまでして一体何をやっていたのか、我ながら不思議に思う。

トラ㊦

      引っ越しから10日経った今も、なにやかやとあくせく過ごして、荷ほどきは
     全く進んでいない。        
     自分の部屋も荷物を運び込んだ10日前と全く同じ状態だ。
     読めもしない本をこんなに溜め込んで、どういうつもりだろうねえ。
     もう金輪際、本なんか買わないぞ。

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2012.12.05 Wed 15:59:37 | 仕舞い支度| 8 comments
ヤマトよ
    くろ②

      11月26日の引っ越しを挟んで20日近くもブログを休んでしまった。
     それに触れる前に、取り返しのつかない失敗をしたことを書いておきたい。

      転居の当日、ミーコと黒猫ヤマトを入れたカゴ二つとオグリを軽トラに
     乗せて終の棲家に向かった。
     到着して猫たちを荷台から降ろそうとしたところ、ヤマトのカゴは空っぽ。
     カゴの留め金二つのうち一つが少し緩んでいた。
     それでもカゴのふたはわずかしか開かないのだが、ヤマトは強引にこじ開けて、
     走る車から飛び降りたらしい。

      カゴの中でヤマトは大人しくしていたし、10分間の距離だからと油断した
     のがいけなかった。
     荷台ではなく車内に乗せればこんなことにならなかったと悔やんでも
     悔やみきれない      

      毎日、新旧の家の間を往復してヤマトを探しているが、まだ見つからない。
     厳しい冷え込みの中、腹を空かせ、どんな恐ろしい思いでいるかと考えると
     堪らない気持ちになる。

 くろ①

      上の写真はお気に入りの段ボール箱でくつろぐヤマト。
     箱のヘリに肘をつく得意のポーズは温泉を楽しむ人間みたいでしょ?

      ヤマトはまた、松ぼっくりを上手にドリブルして、部屋から部屋へ
     走り回るのが好きだった。
     世界初の猫Jリーガーになるぞと笑ったものだが……。

      全身真っ黒で、これといった特徴はないけれど、たとえ100匹の黒猫の中に
     まぎれていても私はヤマトを見分ける自信がある。
     ヤマトも私が集団の中にいても見つけてくれるだろう。

      山鹿市北部で銀色の首輪をしている黒猫を見掛けたら、どうぞ
     御一報下さい。

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2012.12.04 Tue 12:21:34 | 仕舞い支度| 8 comments
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