おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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夏は足湯より足水
足水

      風通しの良い日陰に置いた温度計が36℃を記録した。
     猛暑が続く中でも今日が一番暑いのではないか。

      谷間の段々畑に連れて行ったオグリは軽トラから飛び降りると
     一目散に農道わきの水路へ。
     写真では水が流れているようには見えないけれど、ここはどんなに
     日照りが続いても冷たい湧き水の流れが枯れることはない。
     水路が火照った足の裏を冷やす最適な場所だとオグリは学習しているのだ。

      私はと言えば、オグリのように水の中で四つん這いになるわけにもいかず、
     そろそろ雨が降ってくれないかと空を睨むばかり。

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2012.07.31 Tue 17:11:18 | 暮らし| 2 comments
きっと道は開ける
古家

      大工さんや農協勤めの知人らの案内で終の棲家探しを続けている。
     きょう訪ねた空き家は6軒目。
     7月24日の日記に書いた隠れ家のような家と違って、多少リフォームすれば
     すぐにでも住めそうだ。

      6軒の家はどこも一長一短だが、この家と“隠れ家”は、隣家や幹線道路から遠く、
     ひっそり静かに暮らせそうで、どちらも捨てがたい。
     どちらを選ぶか悩みは尽きないけれど、出来たらお盆前にはエイヤッと決断したい。
     住めば都、きっと道は開けると信じて。

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2012.07.29 Sun 18:05:58 | 仕舞い支度| 6 comments
急がんでもいい
青ミカン

      スーパーや道の駅に早生のミカンが並んでいる。
     猛暑の7月にミカンかい?

      私の頭の中ではミカンは冬のものだ。
     炬燵に入って食べたのは、いつもミカンだった。

      ミニ果樹園のミカンはまだ青く、500円玉ぐらいの大きさしかなかった。
     そうそう、それでよか。
     ミカンは木枯らし吹くころに甘くなればいい。

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2012.07.28 Sat 16:56:51 | 暮らし| 0 comments
あーたは一体だれね?
むし㊤

      腰痛の先生に言われた通り、15分草を刈ったら一休み。
     木陰に座って汗をぬぐっていたら、足元の草の上にポトリと白いものが
     落ちた。
     大きさは5~6ミリ、草の花か種だろうか。

むし㊦

      驚いたことに突然、白い“草の花”が、尻の毛を立てたヤマアラシのように
     もぞもぞ歩き出した。
     指でつまもうとしたら、バッタのようにぴょんと跳ぶ。

むし㊥

      よくよく見ると、細く小さな手足がある。
     こんな虫は見たことがない。

      ここは熊本弁で訊ねてみよう。      
     あーた(あなた)は一体だれね?

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2012.07.27 Fri 17:09:29 | 暮らし| 4 comments
せめて和ろうそくに心をこめて
和ろうそく

      八月のお盆を前に、道の駅みやま(福岡県みやま市)で
     「はぜ和ろうそく」を買った。
      
      はぜの実で作ったろうそくは油煙が少なく、燃え方が綺麗だそうだが、
     その分、石油を原材料とするパラフィンろうそくより値が張る。
     今年は母の初盆なのに、お参りにも行かない親不幸息子は、せめて心をこめて、
     和ろうそくに火をともしたいと思う。

      一緒に買った竹細工のトンボは多分、お年寄りの作だろう。
     こうした素朴で懐かしい細工物を見ることが少なくなったような気がして、
     目につくたびに買うようにしている。

      線香花火を手に取ったのは何年ぶりだろう。
     子どものころ、弟と花火遊びをして以来ではないだろうか。
     その弟も五十代の若さで彼岸に渡ってしまった。

      さまざまなことを思い出すお盆である。

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2012.07.26 Thu 17:14:41 | 暮らし| 5 comments
自分のことを棚に上げて言うのもなんですが
はな上

      夏水仙の桃色の花は遠くから見るに限る。
     ぼぉ~っと桃色に霞んださまは夢のようだ。
     しかし、近くで見たら、花の形は平凡だし、花の色もさえない。

はな下

      狐の剃刀も同じこと。
     盛りを過ぎて黒ずんだり、よじれた花弁は、遠目との落差の大きさを
     感じさせずにはいない。

      かつて、豪放磊落に見えた先輩とコンビを組んで仕事をしたときのこと。
     しばらくして先輩には見かけとは違う顔があることが分かった。
     神経質で、細かいことをねちねち言う人だったのだ。
     自分のことを棚に上げて言うなら、遠くから見るだけにした方がいいという人も
     いるということだろう。

      「夜目遠目笠の内」にいる時に一番美しく見えるのは、女性だけではあるまい。

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2012.07.25 Wed 16:47:10 | | 2 comments
隠れ家のような
家屋あ

      知り合いの大工さんに連れられて“終の棲み家”候補を見に行った。

      この舗装道路が家に通じる私道だ。
     道の奥に家があると知っているのは、集落の住人か、大工さんのように
     仕事でちょくちょく訪れている人ぐらいではないか。

家屋い

      20メートル足らずの坂道を登ると、壊れた小屋が2棟見えた。
     納屋だったのだろう。
     「故郷の廃家」という言葉が思い浮かぶ。

家屋う

      ここが母屋。
     大工さんの連絡で、家の持ち主のA子さんが待っていてくれた。     
     A子さんは60年配。結婚して家を出るまでこの家で暮らしたという。
     
      A子さんによると、この家は両親が亡くなってから20年余り住む人がなく、
     床が抜けるなど傷みがひどいそうだ。

家屋え

      こちらは建物を横から見たところ。
     木立ちが迫って狭く見えるが、敷地は納屋のあった場所を含めて
     300坪あるそうだ。
     もし買うとすれば、建物には値がつかず、土地代だけの値段になると
     大工さんは言う。

      例え家がタダでも、家や納屋、土地を解体整備し、新たに家を建てたら
     どれぐらいかかるものか。
     それより何より、売ってっもいいかどうか、熊本市内で暮らすA子さんの弟の
     意向も聞かなくてはならない。
     こちらとしても、周りの環境、隣家との距離、日当たりなど、まだまだ
     考えなくてはならないことが沢山ある。

      物件を一目見てパチンと指を鳴らし、「よし気にいった!買いましょう」と
     言う訳にはいかないのである。

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2012.07.24 Tue 17:47:30 | 仕舞い支度| 4 comments
ウリ坊が死んでいた
いのこ

      谷間の段々畑の水路にイノシシの子が死んでいた。
     昨日の午後、前が見えなくなるほど激しい雨が降った。
     急に増水した水路に落ちたのだろうか。
     小さな体が哀れだ。

      死んだ野生動物を目にすることは滅多にない。
     彼らは山や林で生まれ、育ち、死んでいく。
     人間にはそれが見えないだけで、ウリ坊が死ぬのも
     よくあることなのだろう。

      梅雨は明けたが、気持ちは何となく重い。

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2012.07.23 Mon 17:04:04 | その他| 0 comments
仕舞い支度の始まり
古屋

      この家(写真)を借りてから10年が過ぎた。
     家賃は月額2万円、このほか菜園、ミニ果樹園、栗林・栗山も家主さんから
     無料で貸してもらっている。

      家主さんとは良好な関係が続いているし、「いつまで住んでもよかよ」と
     言ってもらっているけれど、遅くとも年内には、この家を出る。
     何ごとにも潮時がある、いつまでも好意に甘えていてはいけない、という思いからだ。

      私たちが家を明け渡したら、自宅からスープの冷めない距離にあるこの家は
     家主さん夫妻の格好の隠居所になるだろう。
     高校生や中学生になった孫たちも自宅に個室がもらえるかも知れない。

      ――――というのは多分タテマエで、ホンネは、そろそろ自分の“終いの棲み家”を
     見つけ、人生の仕舞い支度を始めなくてはならないという焦りだ。
     残された時間がどれくらいあるか神のみぞ知ることだけれど、終わりの準備を始める
     のに早過ぎるということはない。
     明日、何が起きるか分からないのだから。

      数少ないツテを頼りに何戸かの終いの棲み家候補を見つけた。
     ブログに新しいカテゴリ「仕舞い支度」を作り、折に触れてその後の経過を記したい。
     今日は、その第1回だ。

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2012.07.21 Sat 18:24:57 | 仕舞い支度| 12 comments
重荷を背負ったカタツムリ
虫ア 

      午後5時過ぎの室内気温29℃。湿度86%。
     曇天。無風。ねっとりと空気が重い。

      微動もしない葉の上をカタツムリがゆるゆると這っている。
     こんなけだるい日は何もする気にならないな。

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2012.07.19 Thu 17:04:37 | 暮らし| 6 comments
地を這うキュウリ
キュウ㊤

      畑の草を掻き分けたら太いキュウリがごろごろ出てきた。
     支柱を立てたり、ネットを張るのを面倒がって植えた地這いキュウリだ。

キュウ㊦

      成長した順に3本収穫した。その大きいこと!
     雨をたらふく飲んで水太りしたように見える。
     大きければいいというもんじゃないよね。
     

      塩揉みにして青紫蘇の葉、ちりめんじゃこ、ゴマを散らして食べたら
     水っぽいこともなく美味しかった。
     しかし、キュウリはそんなに大量に食べられるものではない。
     これからしばらくキュウリ攻めになる。
     季節が終わるころには顔つきがキリギリスに似てたりして……。

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2012.07.18 Wed 17:20:45 | 食べる| 2 comments
この青空 いつまで?
つめ㊤

      谷間の段々畑に行く途中、小規模な土砂崩れが何カ所かあった。
     九州北部豪雨は各地に甚大な被害をもたらしたが、山里は幸いなことに、
     この程度の被害ですんだ。
     
      何が吉凶の運を分けたのだろう。

つめ㊦

      雨は降らなかったが、梅雨が明けたわけではないらしい。
     台風7号が接近中ということで、↑こんな青空もいつまで続くことやら。

      腰をかばいながら草刈り。汗まみれになる。

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2012.07.17 Tue 17:40:07 | 畑仕事| 2 comments
その場所はまずいよ
鬼い

      オニヤンマが頭を上にしてホバリングしていた。
     次の行動に移るために息を整えているように見える。

鬼あ

      次の瞬間、するすると垂直下降して尻尾の先をちょんちょんと
     水に浸けた。
     母さんヤンマが産卵しているのだ。

      問題は、産卵している場所が農道で、大雨の名残りの水の流れは、いずれ
     干上がってしまうこと。
     産みつけられた卵から新たな命が育つことは、まずあるまい。

      母さんヤンマは、それを知らずに何回も何回も産卵している……。

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2012.07.16 Mon 15:43:20 | その他| 0 comments
雨が止んだら草刈り三昧
被害あ

      流れの速い山里の川は、雨が止んで水位が下がるのも早い。
     この写真↑は、昨日のブログの3枚目と同じキャンプ場近くで撮った。
     ほとんど水の下に沈んでいた石段が八割方姿を現している。

      三連休の真ん中だが、さすがに水遊びをする子どもの姿はない。

被害い

      大雨の被害を確かめに谷間の段々畑へ行った。
     被害は農道わきの山が少し崩れているだけのようだった。
     七年前の集中豪雨では、この何十倍もの規模で山が崩れ、土砂岩石が
     畑を埋めたことを思えば、この程度は被害の内には入らない。
     ホッとした。

被害う

      オグリはうんざりした顔をしていたが、畑が草ぼうぼうになっているのは
     覚悟していた。
     あれだけ雨が降れば、草だって水をがぶ飲みして大きくなるだろう。

      30℃を超す暑さの中で、せっせと草を刈った。
     明日も、いやこれから当分、晴れの日は草刈りが続く。

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2012.07.15 Sun 17:12:47 | 畑仕事| 0 comments
川が怒っている
      ピカッピカッと部屋が明るくなった次の瞬間、すさまじい
     雷鳴がとどろいた。
     激しい雨と川の音がこれに加わり、眠るどころではない。

      そのとき、枕元の時計は午前2時45分を指していた。

流れ㊤

      夜が明けて数時間後、雨が小降りになったころを見計らって
     近くの川に行った。
     濁った水が白波を立てて揉み合っている。

流れ㊥

      透き通った水の中に魚影が見える普段の清流の面影はどこにもない。
     これが、釣り客が糸を垂れ、アオサギが水辺に佇むあの川だろうか。

流れ㊦

      こちらは4キロほど下流のキャンプ場近く。
     夏休みには家族連れで賑わい、小さな子どもたちは写真左端の水没しそうな
     石段を下りて、水遊びを楽しむ安全な場所なのだ。

      「体験したことがないような大雨」もいつかは終わる。
     川の怒りも収まるだろう。

      夕方になってヒグラシがカナカナと鳴き始めた。
     もうすぐ夏だ。

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2012.07.14 Sat 17:47:03 | 暮らし| 0 comments
自分が崖っぷちに立っているのに
崖

      また映画を見てしまった。
     
      ニューヨークの高層ホテル21階の窓の外に立つ自殺志願男が主人公の
     『崖っぷちの男』(写真はgoo映画から)だ。
     主演のサム・ワシントンは初めて聞く名前だし、自殺志願男を軸にして最後まで
     飽きない映画になっているかどうか半信半疑だったが、これが実に面白かった。
     この映画の場合、筋の紹介は特にルール違反だと思うので、102分の上映時間は
     ハラハラドキドキの連続だった、とだけ書いておこう。

      主人公と違って私は高所恐怖症だ。
     その上、心臓に不安があり、狭心症の発作に備えて、ニトロペン舌下錠を
     肌身離さず持っている。
     言わば健康上の崖っぷちに立っているのに、わざわざ高所恐怖症や心臓を
     刺激する映画を見ることもなかたかな、と今になって思っている。

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2012.07.13 Fri 17:48:57 | 遊び| 7 comments
あした天気になぁ~れ!
      今朝未明にかけて九州北部は「これまでに経験したことがない大雨」が
     降りました。
     皆様ご無事でしょうか。
     お見舞い申し上げます。

      山里も猛烈な雨と川の轟音で夜中に何回も目が覚めました。
     「土砂災害警戒区域」に民家が展開している土地なので、まだ楽観できませんが
      今のところ、これといった被害はありません。

      さて、ブログを休んだ昨日は、年に1度の腹部エコーと胃・腸の内視鏡検査で
     朝から夕方まで病院に。
     エコーは痛くもかゆくもないし、昔は苦痛だったという内視鏡検査も麻酔で
     眠っているうちに終わってしまいます。
     待ち時間が長い、2リットルも飲まされる腸清浄剤?が不味い、などと言ったら
     神経を集中して何人もの検査をする医師や看護師さんに申し訳ないですね。

      午後4時半過ぎの今、薄日が差してきました。
     あした天気になぁ~れ!

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2012.07.12 Thu 16:36:59 | 暮らし| 5 comments
子猫 哀れ
子猫㊤

      行きつけの病院の駐車場に子猫が2匹うずくまっていた。
     
      (行きつけの……と言えば、昔は居酒屋か床屋さんだったが、今は
     馴染みの居酒屋なんか1軒もない。よく行くのは複数の病院ばかり。
     淋しいもんだ)

      さて、話を戻そう。
     子猫は生まれて、そんなに時間が経っていないように見える。
     ミーコや黒猫ヤマトも同じころ、我が家の一員になった。
     エサと寝る場所を与え、避妊・去勢の手術をし、病気になれば病院に連れて行く。
     それなりに可愛がっているつもりなのに、ミーコもヤマトも感謝の念が薄く
     我がまま一杯。
     どちらが主人か分かりはしない。

子猫㊦

      それでも、ミーコとヤマトはノラ猫にならずにすんだが、この2匹は
     どうなるのだろう。
     ノラの子猫は車にはねられたり、病気になったり、カラスに襲われたりして
     飼い猫より死亡率が高い。
     連れて帰りたいのはやまやまだが、最後まで責任を持って飼う自信がない。

      誰かに拾われるか、せめて大人になるまで生きのびる幸運に恵まれるように。
     同時に猫を飼う人は、ノラの子猫が増えないように考えて欲しい、と願いながら
     子猫に別れを告げたのだった。。

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2012.07.10 Tue 19:19:13 | その他| 3 comments
季節の交差点
あお㊤

      オグリを連れて朝の散歩に出掛けた。
     時間は6時を少し過ぎたころ。
     風がひんやりしている。
     まるで秋の朝みたい。

      見上げる空は青く、頼り無げな白い雲が浮かんでいる。
     こんな明るい空を最後に見たのは、いつだったろう。

あお㊦

      道端に秋の七草の萩が咲いていた。
     足元の草むらでコオロギが鳴いている。

      夏のトンボの王様オニヤンマが目の前で悠々と旋回した。
     もう7月だというのにウグイスが元気に鳴き、夏鳥のホトトギスも負けずに
     鳴きながら谷を越え、向こうの山に消えた。

      春の名残りと、これからが本番の夏に、秋の気配。
     それぞれが目の前で交差した朝だった。

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2012.07.09 Mon 19:22:38 | 暮らし| 2 comments
カボチャの6割がダウン
かぼア

      「貴重な梅雨の中休みを有効にお使い下さい」と気象予報士が言っていた。
     今日の晴天は梅雨明けではないらしい。

      気象予報士の言うことを聞いて、自宅近くの菜園に足を運んだ。
     草に負けずに逞しく成長しているカボチャがある。

カボい

      その一方、虫除けの囲いの中で萎縮しているカボチャも。

カボう

      こちらは囲いに入り込んだ草に駆逐されて、カボチャが消えてしまっている。
     見渡すと、元気なカボチャは全体の4割で、残り6割はは消えたか、成長不良だ。
     長雨による根腐れか、何かの病気だろうか。

      10キロ離れた谷間の段々畑では、ほとんどのカボチャが元気に育っている。
     こちらは今年が初めてのカボチャ、自宅近くの菜園は去年も植えている。
     育ちが悪いのは連作障害かも知れない。

      素人の畑仕事は経験に学ぶ、それもとりわけ失敗の経験に学ばなければならないと
     覚悟はしているのだが、失敗が続くと落胆せずにはいられない。

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2012.07.08 Sun 16:55:25 | 畑仕事| 0 comments
評判は最悪だったが
ラム

      ジョニー・デップ主演の映画『ラム・ダイアリー』(写真は公式サイトから)。
     
      デップの映画は、これまで1本も見たことがない。
     『ラム……』についても予備知識はゼロだ。

      どんな映画か少しぐらい知っていた方がいいかと思い、ヤフーの
     ユーザーレビューを覗いて驚いた。
     何と評判の悪い映画だろう。
     酷評というより罵倒に近い評価がずらりと並んでいる。

         「雰囲気だけに頼った芯のない退屈な作品」
         「駄作!デップさえ出てればOKという人に」
         「今年最低の映画」
         「すべてが中途半端で退屈なC級作品」
         「クズ作!無意味無価値最低最悪の愚駄作!!」


      へえ。そんなにひどい映画なら話のタネに見てやろうじゃないか。
     わざわざ1時間もかけて、最低最悪の映画を見に行くのだから我ながら物好きだ。

      感想を一言で言えば、面白かった。
     一瞬たりとも退屈しなかった。
     
      アメリカの冴えない新聞記者がプエルトリコの破産寸前の小さな新聞社に雇われ、
     ラム酒浸りの怠惰な日々を過ごす。
     そしてある日、彼に接近してきたのは……という設定で、劇画のような波乱万丈の
     ストーリーが展開したら、かえっておかしい。
     超辛口の批評家たちは一体、何を期待していたのだろう。

      重要なシーンではないが、印象に残るセリフがあった。
     デップの同僚カメラマンがテレビで演説するニクソンを見て、こう言うのだ。

         あきれたね。
        あいつは呼吸するように嘘をつく。


      私は、このセリフを聞いて、映画とは全く関係ないことを連想した。
     言うことがコロコロ変わる、責任を転嫁する、人のせいに出来ないときは制度が悪い、
     統治機構が悪い、原因は憲法9条にある、と呼吸するように淀みなく言い抜ける、
     あの大阪市長を思い出したのである。

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2012.07.07 Sat 18:41:29 | 遊び| 4 comments
ダイサギの長い首
      今日も強い雨が降ったりやんだり。
     我が山里は明日も降水確率が90%だという。

      集落を流れる川が増水して白い波がしらを立てている。
     いつも水辺に佇んでいるアオサギやシラサギの姿がないのは
     流れが速く、しかも濁っているので、魚を捕えることが出来ないからだろう。

鷺あ

      田んぼにサギが1羽いた。
     シラサギの中でも大きなダイサギのようだ。

      腹が減っているだろうにエサを探す素振りも見せず、静かに遠くを見ている。

鷺い

      次の瞬間、とつぜん長い首を伸ばして水の中に突き入れた。
     エサを捕まえられたかどうかは分からない。

      長雨で困っているのは、川でエサが取れないサギだけではあるまい。
     激しい雨の中を飛ぶツバメだって、十分に虫を捕えているかどうか。

      もちろん、人間にとっても雨は必要だが、あり過ぎても困る。
     首を長くして梅雨明けを待っているのはダイサギだけではないのだ。

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2012.07.06 Fri 17:35:06 | 暮らし| 2 comments
これも雨の被害?
むらさき

      パソコンの機嫌が悪い。
     インターネットにつなごうとしても「インターネットエクスプローラーでは
     このページは表示できません」と断られる。
     2~3日前から、この門前払いの回数が増え、今日5日にはプロバイダへの接続も
     出来なくなった。
     管理ページが開けなければブログも書けない。

      プロバイダのテレホンサポーターに相談しても、うまくいかない。
     雨や雷で電話回線に不具合が発生した可能性があるということで、午後になって
     NTTの若い職員が来て、電柱に登って色々調べてくれた。
     技術的な話は、ほとんど理解出来なかったが、要するに雨で具合の悪くなった
     ケーブルを交換したので、良くなるはず、しばらく様子を見てほしい、とのこと。

      なるほど、今のところ門前払いはなくなった。
     パソコンの機嫌は直ったかもしれないが、こちらはそうはいかない。
     訳の分からない機械相手に過ごした何時間もの無駄な時間を返せ。
     雨はいつまで降るのか、お蔭で畑にも行けないではないか。

     むしゃくしゃして庭に出ると、線香花火がパッと開いたような花が咲いていた。
    小さなことで腹を立てなさんな、パッと陽気に行こう、とでも言っているように。

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2012.07.05 Thu 17:25:44 | その他| 4 comments
誰もいない渓谷で
だくア

      車のワイパーを最速にしても雨を払い切れない。
     こりゃダメだと、道路脇の空き地に車を止めてしばらくしたら、小降りになった。
     これだけ強く降れば、梅雨もそろそろ末期だろう。

      我が家から4キロほど上流の岳間渓谷は普段、子どもが水遊びできる穏やかな
     流れが一変して、濁流が轟々と渦巻いていた。

だくイ

      巨石は、さすがにびくともしない。
     頼もしい天然の波消しブロックだ。

だくウ

      岳間渓谷はキャンプ場もあり、新緑、夏休み、紅葉の秋に賑わう。
     釣り堀兼川魚料理店の留守番をしていた木彫りのくまモンが
     「梅雨が明けたら、美味しいヤマメ料理を食べにおいで」と手を振ってくれた。

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2012.07.03 Tue 17:03:41 | 暮らし| 2 comments
極楽浄土のジャンボタニシ
蓮あ

      毎年のように訪れている「鹿央里山 蓮まつり」(7月31日まで山鹿市鹿央町)に
     今年も出掛けた。
     極楽浄土に咲くといわれる蓮の花を眺めて、生きているうちに浄土の風に
     吹かれようというムシのいい遊びだ。

      蓮園には午前7時半ごろについたが、駐車場は既に8割がた埋まっていた。
     雨の中、傘をさして先客が行く。
     三脚を持ったアマチュアカメラマンも多い。

      蓮の花は、ちらほら咲きといったところか。

蓮い

      ツボミが開くとき、ポンという音を立てると聞いたことがある。
     耳を澄ましたが、どこからも音は聞こえなかった。

蓮う

      色といい、形といい蓮の花はとても優しい。
     この花の咲く所で永遠の安らぎを得たいと願う気持ちが分かるような気がする。

蓮え

      妙なことに気づいた。
     蓮や蒲の茎に赤い実のようなものがついている。
     あれは何だ?

蓮お

      近寄ってみた。
     鮮やかな赤い粒々は卵か。
     これは多分、ジャンボタニシの卵だ。

      そのとき、牛蛙のブゥオー、ブゥオーというバスと、ウグイスのソプラノの絶妙な
     デュオが聞こえた。
     そうか、極楽浄土にはジャンボタニシもいれば、牛蛙もいるのだ。
     知らなかったな。

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2012.07.02 Mon 20:21:26 | 遊び| 2 comments
酔生夢死
子栗

      白い花が、いつの間にか小さな栗の実に変わっていた。
     ついこの間まで、異臭を放つ花の花盛りだったのに。
     まるで手品みたい。

      一生に一度しかない2012年の半分も、いつの間にか過ぎてしまった。
     この半年で印象に残っているのは、心臓の検査と腰の手術で入院したことぐらい。
     あとは濃霧の中のように、ぼんやりしている。

      年末になれば、「おや、もう今年も終わりか」と愕然とする。
     これは、年の瀬の行事のようなもの。 
     こんな生き方を酔生夢死と言うのだろうか。

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2012.07.01 Sun 17:00:09 | 暮らし| 0 comments
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