おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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芭蕉の実が生った!
        バショウ①の先

      3年前の3月、近所のばあちゃんに頂いた芭蕉はこんなに小さかった。

バショウ①

      谷間の段々畑の隅でぐんぐん育ち、今や見上げる高さに。
     高さ約1メートルの脚立から推測すると、5~6メートルるぐらいはありそう。
     根分れして“家族”も増えた。

バショウ②

      これは花か、ツボミか、実なのか?

バショウ③

      数日後、外側の黄色い花びらのようなものが落ちた後に、小さな青いバナナ?が
     びっしり姿を現した。
     大きさは大人の人差し指ほど。

      皮をむいて少しかじってみた。
     甘くも何ともない。
     バナナに似ていてもバナナに非ず。

      食べようなどとは思わず、畑で眺めて楽しむのがいいようで……。

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2012.06.30 Sat 15:56:01 | 暮らし| 4 comments
散り際
1号

      庭の草むらに朝顔が一輪咲いていた。
     開花に気づいたのは午前6時過ぎ。
     次に見た午前8時15分にはしぼんでいた。
     朝顔の花の命は、散り際が見事な桜よりも短い。

      梅雨を彩った紫陽花の衰えが目立つ。
     だが、紫陽花は散らない。
     梅雨が明けて真夏の太陽が照りつけても、ドライフラワー状態になって
     枝についてる。
     
      花にも人にも、さまざまな咲き方、散り方がある。
     綺麗に咲くのは難しいけれど、上手に散るのは、もっと難しい。
     年齢を重ねるにつれて、そう思うようになった。

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2012.06.29 Fri 16:46:31 | | 1 comments
ドクダミ茶
軒下

      ドクダミの葉(写真の右半分)を風通しの良い軒下に干してから10日余り経つ。
     インターネットの「ドクダミ茶の作り方」によると、手で触ってしゃりしゃりした
     感じになればOKということだが、しなしなと柔らかい。
     湿度が80%、90%を超える日が多いいから乾きが悪いのだろう。

      あの匂いは、ほとんどしない。
     匂いにめげず、初めてお茶作りに挑戦した先人の勇気に敬意を表して
     そろそろ煎じて飲んでみようと思う。

      ところで、ドクダミ茶は何に効くんだっけ?

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2012.06.28 Thu 16:46:43 | 暮らし| 4 comments
昼寝の夢
いの③

      谷間の段々畑に朝、キスゲが一輪だけ咲いていた。
     夕方咲いて翌日の午前中にはしぼむ花だから、あと少しの命だろう。

      阿蘇の草原を無数のキスゲが彩るのは七月に入ってからだ。
     太陽がまだ輝きを増さない早朝に見に行ったことがある。
     それはもう夢のように綺麗だった。

      暑い盛りを今年も昼寝をしてやり過ごそうと思っている。
     そのとき見る夢は毎回、阿蘇のキスゲだったらいいな。

            夢追いて行きつく果てのキスゲかな(沢太郎)

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2012.06.27 Wed 17:08:52 | | 5 comments
腹の足しにはならんだろうに
いの②

      ミニ果樹園の桃?の枝が折れ、木全体が傾いていた。
     強い雨風のせいかと思ったが、木の根元の土が踏み荒らされている。
     イノシシの仕業だろう。

いの①

      この木は5月に桃のような実を5つ、6つ実らせた。
     最近見たとき実はまだ小さく、食べられそうになかった。
     腹をすかせたイノシシは、そんな実でも食べずにはいられなかったのだろう。
     実は跡形もなく無くなっていた。

      大きな体に小さな固い実。
     腹の足しにはならなかっただろうに。

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2012.06.26 Tue 16:51:13 | 畑仕事| 6 comments
評価は割れるだろうな
まさお

      今日も雨――ということで、また映画を見た。
     「LOVE まさお君が行く!」。
     テレビの動物バラエティー番組の実話「LOVE まさお君が行く!ポチたま
     ペットの旅」を映画化した作品だそうだ。

      ダメタレント犬まさお(写真はYahoo! JAPANから)と売れないお笑い芸人
     (香取慎吾)がTV番組を作る中で次第に絆を深めていく。
     涙と笑いの感動ドラマという謳い文句がつきそうな筋立てだが、私はその
     どちらにも素直に乗れなかった。
     (この先はネタばれになるかも知れないので、まだ映画を見てない方は
     読まない方がいいでしょう)

      乗れない理由を簡単に言えば、笑わせよう、泣かせようという作為が
     見え過ぎるのだ。
     監督は、登場人物が転べば笑いが取れると思っているのだろう。
     香取らが、わざとらしく何回も転ぶ。これでもかと転ぶ。
     川やプールが映れば、予想通り何人もが水に落ちる。
     私はちっとも可笑しくない。
     転んだり、水に落ちたりするのは、あまりにも陳腐な芸ではないのか。

      泣かせどころ、まさお君臨終の場面では香取が大声で叫び、泣く。
     観客が泣く前にあんたが泣きわめいてどうするの?

      以上の感想は、あくまでも私個人のもの。
     笑いと涙を満喫する方も多いだろう。
     ついでに言えばラブラドール犬まさお君の賢さには私も素直に感心する。
     さらに言えば、感心したのは、まさお君だけという映画だった。

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2012.06.25 Mon 20:12:44 | 遊び| 7 comments
過ぎたるは
杉に雨

      雨音の大きさに驚いて外を見ると、向かいの杉山が雨のしぶきに
     包まれていた。
     普段の眺めとはまるで違う。
     うっかり杉山に入ったら、そのまま異次元の世界に迷い込みそうな
     妖しい雰囲気だ。

      今日の雨が梅雨入り後、最も激しいような気がする。
     龍神さん、雷神さん もういいよ。
     そろそろ、おてんとさんを拝ませておくれ。

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2012.06.24 Sun 17:28:52 | 暮らし| 7 comments
がまだしもん
道あ

      別の用事で福岡県みやま市を通りかかったら、初めての道の駅に出会った。
     完成してから、それほど時間が経っていないようだ。

道い

      「道の駅みやま特産品直売所がまだしもん」の看板が掛かっていた。
     「がまだしもん」は働き者、頑張り屋さんという意味で、我が山里でも
     日常的に良く使う。

      私は冷やかし半分に「何がまだしよっと?」(頑張ってるねえ。何してんの?)と
     訊かれたことはあるが、「がまだしもん」と褒められたことはない。

道う

      店内は土曜日のせいか大勢の客で賑わっていた。
     店員さんに訊くと、道の駅が出来たのは昨年の3月。地元の農家が張り切って
     農産物を持ってきてくれるので、いつも繁盛しているという。
     
      品数が豊富で安いから、お客さんは喜んで買い、売れれば農家は益々、気を
     良くして出荷する――というふうに歯車がうまく噛み合って回転しているようだ。

道え

      店の外に出たら隣りの田んぼで、おじさんが、がまだして田植えをしていた。
     道の駅が出来た場所も以前は田んぼだったのだろう。
     田んぼを埋めたのはもったいないような気がするが、道の駅が地域の活性化に
     役立てば、それも避けがたい時代の要請なのかも知れない。

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2012.06.23 Sat 17:42:43 | 遊び| 4 comments
サルマタケ
きのこ㊤

きのこ㊦ 梅雨入り以来、朝起きたらまず温・湿度計を見るようになった。最初のころは湿度70%で驚いていたが、今は90%を超えても動じない。朝の気温が22~23℃なら、湿度が高くてもさほど苦にならないのだ。

 朝のラジオで、梅雨時のカビ対策を特集していた。キノコもカビと同じ菌類だから、今の季節によく生える。

 杉丸太に生えた名前不詳のキノコを見て、大昔に読んだ漫画を思い出した。松本零士の「男おいどん」だ。主人公はおんぼろ四畳半に下宿している青年・大山昇太(おおやまのぼった)。じめじめジトジトした季節に彼が押入れを開けると、大量の猿股(パンツ)が崩れ落ち、そのパンツにはサルマタケというキノコがびっしり生えているのだった(漫画はGoogleから)……。

 当時、二十歳ぐらいに見えた大山クンも既に高齢者の仲間入りしているはず。今ごろどこかで孫たちに「爺ちゃんが若いころ、猿股にキノコが沢山生えて往生したもんだ」と話して、嫌われているのではないだろうか。

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2012.06.22 Fri 21:29:43 | 暮らし| 3 comments
元気なおばちゃん
煙あ

      南阿蘇村久木野地区の「木の香湯温泉」は2人の元気なおばちゃん従業員が
     満面の笑みで迎えてくれた。
     券売機の前で戸惑っていると、すかさずやり方をコーチ、初めての客と
     見て取ったのか、訊かれる前に浴室の場所を教えてくれた。

      温泉に入る前から気持ちがいい。

煙い

      雨の降る平日だから空いていると思ったら、先客が10数人。
     地元の人が多いらしく、コテコテの熊本弁が元気に飛び交っていた。
     自分も熊本に住んでいるのに旅に出た気分だ。

      木の香湯温泉は名前の通り浴槽はヒノキ造?り(写真は阿蘇阿蘇ドットコムから)。
     柔らかなお湯も窓から見える阿蘇の景色もいい。

煙う

      阿蘇五岳の杵島岳中腹に白い雲のようなものが見えた。
     先ほどの元気なおばちゃんに訊くと、「5、6年前に突然出来た噴火口です。
     危険なので付近は立ち入り禁止になっています」という。
     噴煙の左側に人家らしきものが見える。
     大丈夫だろうか。

      この温泉には、また来ようと思った。
     2人の元気なおばちゃんが、もし無愛想だったら、そうは思わなかっただろう。

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2012.06.21 Thu 19:27:40 | 遊び| 4 comments
雨上がり
くさ㊤

      台風一過の青空――という訳には行かなかったけれど、
     ともかくも雨は上がった。
     草の露は、きのうの雨の名残りだ。

くさ㊦

      久しぶりに谷間の段々畑に行った。
     カボチャが見違えるほど大きくなっていたが、草も負けずに伸びていた。
     梅雨が明けるころには草がカボチャを飲み込んでいるかも知れない。

      草刈りに明け暮れする日がもうすぐやって来る。
     それまでに腰の状態が良くなっていればいいのだが。

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2012.06.20 Wed 16:50:43 | 畑仕事| 6 comments
元気を出そうよ!
うぶ㊤

      阿蘇・産山村の「花の温泉館 産の湯」の前は何回か通ったことがある。
     今回初めて立ち寄って、これまで素通りした理由が分かったような気がする。
     全体に影が薄いというのか、人を惹きつける活気が感じられないのだ。

      入口の階段を上がった所の屋根つきの広いウッドデッキは人の気配がなく
     閑散としていた。
     雨で来客が途絶えたためだけとは思えない。
     干しシイタケを並べた小さな屋台が1台、ポツンと置いてある情景が侘しいのだ。
     ばあちゃんたちが村の特産品を賑やかに売るわけにはいかないのだろうか。

      館内の売店でも目につくのはインスタントラーメンと仕入れ商品の菓子類ばかり。
     例え需要があってもインスタントラーメンを置くなんて興醒めではないか。

      もっと気になったのは出会った従業員が受付の一人だけで、こちらが話し掛けても
     最後まで「いらっしゃい」「こんにちは」といった挨拶が聞かれなかったこと。
     挨拶がなければ、当然笑顔もない。

      意地悪な姑さんみたいな粗探しは、これくらいにしておこう。
     人間に元気がなければ温泉施設もくすんで見える。
     阿蘇の素晴らしい自然も、せっかくの良泉も宝の持ち腐れだ。

      元気を出そうよ!産の湯さん。

うぶ㊦

      帰りに産の湯近くの「山水亭」で食事をした。
     建物を外から見ただけで“元気”が感じられる。
     中に入ると、夫婦とおぼしき若い二人が声と笑顔で客をもてなしていた。

      お薦めのオムライスはとても美味しかった。
     料理に元気のエキスが入っていたに違いない。

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2012.06.19 Tue 17:34:32 | 遊び| 2 comments
晴れた日はいつだったか
シモ

      梅雨とは言え、飽きずに良く降るもんだ。
     天上の貯水槽にひびが入っているのではないか。

      今日は目先を変えて、梅雨の晴れ間に撮ったシモツケを載せた。
     日差しを浴びたシモツケは足元を照らす灯りのよう。

      太陽が顔を出したのは、つい先ごろなのに既に遠い過去のように思える。
     明日も雨の予報だ。

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2012.06.18 Mon 16:18:03 | | 3 comments
「私たちは動物園を買った」
映画

      久しぶりに映画館で映画を見た。
     多分、2年前の「食堂かたつむり」以来だ。

      英国人ジャーナリスト、ベンジャミン(マット・デイモン)の実話コラムを
     映画化したという「幸せへのキセキ」(写真はYahoo!から)。
     妻を病気で亡くしたベンジャミンと2人の子どもは、どこにいても何をしても
     妻(母)を思い出さずにはいられない。
     ベンジャミンは仕事を辞め、反抗期の息子は学校を退学処分になる。
     なんとか環境を変えるため、田舎の家の購入を決意するが、この家は
     閉鎖中の動物園の継承という条件がついていた。

      映画は動物園再建に向けて家族、従業員、動物が絡み合うドラマを軽快に
     展開していく。
     見え透いた「お涙頂戴」になったらイヤだなと思ったが、そんなことは全くなく
     上映時間2時間も短く感じた。
     
      邦題の「幸せへのキセキ」はいただけない。
     「幸せへの」という、情にもたれた言葉は安易だし、「キセキ」とは
     奇跡?それとも軌跡?
     わざわざカタカナにするのは独りよがりではないのか。

      原題は直訳すると「私たちは動物園を買った」。
     こちらの方がインパクトがあるし、ずっとすっきりしている。

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2012.06.17 Sun 18:16:42 | その他| 4 comments
どんどこ湯
どん①

      晴れた日は畑を耕し、雨の日は本を読む――はずだったが、まあそんな
     固いこと言わんでもええがなと雨の中を遊びに出掛けた。
     行先は南阿蘇村の火の山温泉どんどこ湯。
     「西日本最大級」の温泉でゆっくり手足を伸ばそうという魂胆だ。

      建物はさすがに大きい。
     ただ、入口近くに幟や木の豚、テーブルセットなどがあってゴチャゴチャしている。
     すっきり片づければいいのにと思うけれど、これは好みの問題か。

どん②

      振り返ると、溜息が出るような見事な自然木が屋根を支えていた。
     しかし、ここにも何に使うのか分からない屋台が置いてある。
     せっかくの柱を見えにくくするなんて、もったいない。

どん③

      建物の中は天井が高く、広々としていた。
     レストランの照明が暗いのは節電中なのか、あるいは天候のせいか、
     営業開始午前11時の10分前だったからか。

      入浴できるまでレストランで待っているうち暗さが気にならなくなった。
     私たちは明るさに慣れ過ぎているのかも知れない。

どん④

      レストランの外は、こんな木立ちが広がっている。
     広大な敷地と豊かな緑――贅沢な空間がここにある。

      さて、肝心な温泉だが、十分満足した、とだけ書いておこう。

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2012.06.15 Fri 21:26:34 | 遊び| 2 comments
ヘビ探知犬
探知犬

      谷間の段々畑で小さな騒ぎがあった。

      オグリが突然、激しく吠え始めた。
     タヌキかイノシシの子が迷い出たかと思ったが、違った。
     全身真っ黒なカラスヘビに向かって吠えているのだった。
     (写真ではハッキリしないけれど、ヘビはオグリの頭の先1メートルほどの
     所にいる)

      オグリはヘビが怖いのだろう。
     腰が引けているし、吠え声が時々裏返る。
     一定距離以上にヘビに近づこうともしない。
   
      しかし、いち早くヘビを見つけて吠えたのはお手柄だ。
     カラス蛇に毒があるかどうか知らないけれど、お蔭で不用心に近づかずにすんだ。

      つまり、オグリはヘビ探知犬としての役割を立派に果たしたことになる。
     グッドボーイ!グッドボーイ!と褒めたことは言うまでもない。

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2012.06.14 Thu 07:42:59 | その他| 2 comments
矢でも鉄砲でも
にん

      ニンニクを収穫した。
     なんだかんだあって放ったらかしだったのに、玉太りは期待以上だった。
     これから、もりもりニンニクを食べて暑い夏を乗り切ろうと思う。
     
      あの匂いが気にならないか、だって?
     人に会ったり、人と肩を並べて仕事をするのは勤め人時代の話。
     人交わりの少ない今は、匂いに眉をひそめる人なんていやしない。

      矢でもニンニクでも持って来い!だ。   
     
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2012.06.13 Wed 16:39:43 | 食べる| 2 comments
持つべきものは
温泉1

      「いい温泉だから一度行ってごらん」と友人に勧められて
     長湯温泉(大分県竹田市直入町)に行った。
     片道3時間、久しぶりの遠出だ。

      道中の阿蘇高原は霧が濃く、せっかくの眺望も霧の中。
     前を走る車のテールランプが頼りの神経が疲れるドライブだった。

温泉2

      少し霧が晴れた。
     草原に大きな黒い石がいくつも転がっていた。
     こんな所に石があったかな?と目を凝らしたら、黒い石ではなく黒い牛だった。

温泉3

      予定の3時間を大幅にオーバーして、炭酸泉で名高い長湯温泉の
     「御前湯」に到着。
     炭酸泉なら泡がぷつぷつ皮膚につくと期待したけれど、温泉が一定の温度より
     高温になると、炭酸は蒸発してしまうそうで、気泡は見られなかった。

      しかし、それほど長く湯につかったわけでもないのに長い間、体が
     ポカポカしていた。
     炭酸の効果だろうか。

温泉4

      御前湯では豊かな緑と涼風の中で食事が出来る。
     こんな場所で食べたら、さぞかし旨かろうと思ったが、友人の推薦は
     近くのラーメン店「隼」。

      ここは友人の顔を立てて隼に向かった。

温泉5

      隼では、細めん味噌ラーメンを食べた。
     そりゃあ旨かったさ。

      隼は道の駅ながゆ温泉の駐車場に接し、御前湯はその駐車場から徒歩
     1~2分の所にある。
     実は、この道の駅には以前、1度来たことがあるのに、どちらも見落としていた。
     友人が教えてくれなかったら、今回も気づかなかっただろう。

      持つべきものは情報通の友人だね。

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2012.06.12 Tue 18:13:59 | 遊び| 2 comments
小百合ちゃんの悪臭
どく

      草を刈っているとき突然、強い匂いが立ちこめることがある。
     ドクダミだ。

      白い花(実際は花ではなく、総苞というらしい)は若いころの
     吉永小百合のように清楚だが、この悪臭はどうしたことだろう。
     神様は芳香の代わりに別名・十薬と言われるほどの薬効をドクダミに与え給うた。
     人々は悪臭に閉口しながら今も生薬ドクダミを大切にしている。

      赤塚不二夫流に言えば、それでいいのだ!

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2012.06.11 Mon 17:26:01 | | 2 comments
オグリと出会った小栗郷
な㊦

      梅雨の晴れ間と言ったって、これほど暑くならんでもいいのに。
     気温は30℃を超え、強い日差しが肌を焦がす。
     
      こんな日は、道の駅かほく小栗郷の「しょうぶまつり」も見物客が少なかろう。
     枯れ木も山の賑わいで行ってみるかと、重い腰を上げた。
     小栗郷は、捨てられていた子犬のオグリと出会った場所だから、なんとか
     盛り上げたい。

な㊤

      好天の日曜日とあって道の駅は広い広い駐車場が満車となるほど
     混雑していた。
     だが、暑さをものともせず、しょうぶ園まで足を運んだのは、その1割も
     いなかったのではないか。

      オグリに義理立てしたのだけれど、しょうぶは曇りか小雨の日が良く似合うと
     汗を流しながら体感したのだった。

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2012.06.10 Sun 21:31:20 | 遊び| 2 comments
コンニャク
こん

      廃屋の庭にコンニャクがたくさん生えている。
     収穫する人がいないまま根分れして増え続けているのだろう。

      我が集落にもコンニャクを自分で作っている人が2~3人いる。
     いずれも高齢の女性だ。
     昔は、たいていの家が醤油、味噌、納豆を自分たちで作っていたそうだが、
     今はそんな面倒なことをする人はいない。
     コンニャクも近い将来、同じ運命をたどるに違いない。

      耕作放棄地や空き家の庭にコンニャクがはびこり、これはいったい何だ?と
     若者が首をかしげる光景が目に浮かぶ。
     これも時代の流れ、仕方がないと言ってしまえばそれまでだが、寂しいことだ。

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2012.06.09 Sat 17:22:50 | 暮らし| 0 comments
獣医さん ありがとう
おぐ

      きのうの夕方、オグリの様子が急におかしくなった。
     手足をケイレンさせたかと思うと、泡のようなものを吐いた。
     よろよろして立ち上がることも出来ない。

      動物病院に向かう30分ほどの車の中でも、ひきつけを繰り返し、
     息遣いが荒くなった。
     オグリを抱いて病院に駆け込むと、獣医さんはすぐに抗ケイレン剤の
     注射を打ち、「今晩一晩お預かりしましょう」と言う。
     私が「助からないようなら家に連れて帰ります」と断ったのは、死ぬときは
     最後までそばにいてやりたいと思ったから。
     去年の2月、怖がりで寂しがり屋の猫デンコを病院に預けて死なせてしまってから
     心に決めたことだった。

      獣医さんは「このまま帰ったら危ないです。点滴をする2時間ほどの間、ここで
     付き添ったらどうですか」と言ってくれた。
     その時、診察終了時間の午後6時を少し過ぎていた。
     点滴が終わるのは午後8時ごろになる、迷惑ではないですかと恐縮したが、
     一向に構わないと言い、点滴中に何回も様子を見に来てくれた。
    
      オグリは抗ケイレン剤が効いてきたのか、乳酸リンゲル液や生理食塩液の
     点滴中、穏やかに目を閉じている時間が長くなり、時折目を開けて確かめるように
     私たちを見詰めた。
     肩や背中に手を当て、大丈夫 大丈夫と声を掛けることしか出来なかったけれど
     そばにいてやれてよかったと思う。

      獣医さんの適切な処置のお蔭で、帰るころには歩けるようになった。
     一夜明けたオグリ(↑写真)は普段と変わりないように見える。
     命を助けてくれた獣医さんありがとう。

      ケイレンや嘔吐の原因は「農薬のついた草の露を舐めたか、食べ物を食べたか。
     農薬の瓶のふた少し舐めただけで同じ症状になった犬もいます」という。
     これからの季節、除草剤を使う農家は多い。
     犬や猫を除草剤をまいた場所にどうやって近づけないようにするか、頭の痛いことだ。

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2012.06.08 Fri 16:22:20 | その他| 8 comments
匂い
栗はな㊤

      家を一歩出た途端に青臭い匂いが鼻を打つ。
     悪臭ではないが、芳香とは言い難い。

      栗の花の匂いだ。
     いま山里は栗の花盛りなので、どこに行ってもこの匂いから逃れられない。

栗はな㊦

     白く細長い花房のどこがどうなって、鋭いイガや栗の実になるのか。
    学者先生に説明されても自分には理解できないだろう。

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2012.06.06 Wed 16:26:28 | 暮らし| 6 comments
黒豹の子?
くろ㊤

      車の屋根にいるのは黒豹の子?――ではなく、黒猫ヤマトだ。
     去年の冬、我が家に貰われた時のガリガリにやせていた面影はない。

      まだ1歳になっていないのに10歳のミーコより大きくなり、運動能力も
     ミーコをしのぐ。
     家の屋根や柿の木に駆け登るヤマトをミーコはもう追おうとしない。

      若い猫がどんどん力をつけ、老いた猫は日々衰えて行く。
     ミーコもかつては疲れを知らなかったし、ヤマトもいずれは老いる。
     人間と同じだ。

くろ㊦

      軽トラにオグリを乗せて畑に行こうとした所へヤマトが割り込んできた。
     自分も連れて行けと言っているのだろう。

      オグリは緊張して体を固くしているのに、ヤマトは犬なんて目じゃないという様子。
     生意気も若さの特権なんだろう。

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2012.06.05 Tue 17:49:24 | その他| 4 comments
育つための囲い込み
囲い

      ご近所さんに教えられて、カボチャの苗を肥料袋で囲んだ。
     こうすると、カボチャの葉を食べる虫の侵入を防げるそうだ。
     以前から何のために囲っているのか不思議だったが、そうだったのか。

      本当は苗を植えると同時に囲む方がいいけれど、今からでも
     遅くないという。
     そう言えば去年、葉を食い荒らされて枯れた苗が何本かあった。
     今年は、逞しく育ったカボチャが囲いを乗り越え、力強くツルを伸ばすだろう。

      お百姓さんの何気ない工夫に脱帽!

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2012.06.04 Mon 15:58:27 | 畑仕事| 4 comments
遊び疲れ
阿蘇①

      昨日の雨は梅雨の前触れみたいにジトジト降った。
     家にくすぶっていたらカビが生えそうなので、阿蘇に出掛けた。
     遊びのドライブは、腰の手術後に運転が解禁されてから2度目だ。

      最初に寄ったのは南阿蘇の「パン工房めるころ」。
     この店には阿蘇に行ったら3回に1度は寄る。
     天気が悪いのに店内は大勢の客で混み合っていた。
     そのほとんどが女性。
     パンが美味しいこともさることながら、お洒落な店の雰囲気が人気なのだろう。

阿蘇②

      今回買ったのはこれ↑
     空腹が満たされればいい、という育ち方をしたので、味覚に自信はないけれど、
     美味しかった。

阿蘇③

      次に行ったのは高森町の「月廻(まわ)り温泉館」。
     初めて行ったので、あれこれ戸惑った。
     脱衣場のコインロッカーの100円が戻らないのは少しセコくないかな。
     いや、そんなことを書く方がセコいか。

      露天風呂の真正面に根子岳が望めるのがウリのようだ。
     根子岳は雨に煙って良く見えなかったけれど、露天風呂で手足を伸ばすと、
     大自然の一部になったような贅沢な気分になれた。

      温泉を出た後は波野村まで足を伸ばして、田植えの済んだ田んぼ、草原に
     佇む赤牛、もう新緑とは言えない山並み……を眺めてぶらりぶらり。
     
      夕方、まだ明るいうちに帰宅したのだが、何となくけだるくてブログを
     書く気になれなかった。
     気晴らしをしたのに疲れるのは歳のせいか。
     難儀な話だ。

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2012.06.03 Sun 21:19:37 | 遊び| 2 comments
「ちぎる」と「もぐ」
うめ㊥

      ミニ果樹園の梅の実がだいぶ大きくなったので、もいで梅酒を作ることにした。
     いま「もぐ」と書いたが、九州では野菜や果物をもぎ取ることを一般的に
     「ちぎる」というようだ。

      山里に移住して間もないころ、親切なご近所さんから「ナスでん、キュウリでん、
     ちぎってよかよ」と声を掛けられ、「取ってもいいよ」という意味だと分かるまで
     しばらく時間がかかった。
     「ちぎる」と言えば、指先で細かく切り放すことで、たとえば「パンをちぎって
     鯉にやる」とか「新聞をちぎって紙吹雪にした」という風に使っていたからだ。
    
      もちろん、果物を「もぐ」という意味で「ちぎる」と言っても間違いではないし、
     九州の方言でもない。
     最近、隣町の農産物直売所で「甘いスイカだけをちぎりました」との貼り紙を見て
     一瞬、指先でスイカをバラバラにするとは凄い!と感心した。
     まだまだ、「ちぎる」に慣れていない。

うめ㊦

      横道にそれてしまった。
     これだけ青梅をちぎったら梅酒が出来るだろう。

      何の世話もしてないのに見事な青梅ではないか(自画自賛)。
     ありがたいことだ。
     お礼肥やしぐらいは、やらなくては。

うめ後

      ホワイトリカーに漬けたら、一夜で青梅の青が消え、実に筋が浮かんでいる。
     35度の強いアルコールの作用だろう。

      梅酒の飲みごろは3カ月後だそうな。
     9月まで待てるかな。
     7月か8月にきりきり冷やして飲んでしまいそうな気がする。

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2012.06.01 Fri 17:32:41 | 食べる| 6 comments
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