おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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雨の日の憂さ晴らし
しゃく①

      シャクナゲは色と言い形と言い気品がある。
     お好きな方も多いだろう。

しゃく③

      そんなシャクナゲが全山を覆う贅沢な場所に行った。
     毎年のように訪れているミヤシノシャクナゲ園(福岡県八女市星野村柳)だ。
     5000本というシャクナゲは精一杯広角で撮っても、1枚の写真には
     到底収まらない。
     写真左下に写っている人物の大きさと比べて全体を想像して頂きたいと思う。

しゃく②

      星野村は自然が豊かで、何でもない小さな谷に咲いている花も
     シャクナゲだ。

しゃく④

      杉山の中でヤマフジに似た紫色の花を咲かせているのは桐の巨木だろう。

      晴れ間の見えない生憎の天候だったが、あの花この花を眺めているうちに
     心の憂さは晴れたような……。

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2012.04.30 Mon 17:02:39 | | 0 comments
青梅よ
うめ実

      梅の実が親指の爪ほどの大きさになった。
     初々しい青梅も六月には梅干し婆さんになる。

      その儚さは人の世も同じ。
     命短し恋せよ乙女。
     少年よ大欲を抱け。

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2012.04.28 Sat 16:43:32 | その他| 0 comments
お医者さんには内緒で
やぶア

      夏本番は、まだまだ先の話なのにミニ果樹園は草ぼうぼう。
     放っておけば草は胸まで伸びる。
     足元に何が潜んでいるか分からない状態では、うかうか歩けやしない。

      お医者さんは、草刈り機を使うのは腰に悪いからダメだと言うけれど、
     実際に無気味な草むらを歩くのは私。
     草刈り機をあきらめる代わりにハンマーナイフを使うことにした。

      ハンマーナイフはエンジンで自力走行するから、手を添えて歩きながら
     草を粉砕する分には問題ない、と思う。
     ただ、方向転換するときは、かなり腰を使う。
     「ほら、それが腰に悪いんだよ」と、お医者さんは言うだろうなあ。

やぶイ

      休み休み1時間ほどで、ミニ果樹園は小ざっぱりした。
     この調子なら菜園の草も刈れるかも知れない。
     ただし、お医者さんには、このことを黙っていよう。

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2012.04.27 Fri 16:40:50 | 畑仕事| 3 comments
このまま眠ってしまいたい
藤かえ

      整形外科の先生から車の運転OKのお許しがが出たので、
     まず近場の「黒木の大藤」(福岡県八女郡)を見に行った。
     これから徐々に足を伸ばすつもり。

      大藤のある素盞鳴(すさのう)神社の境内は拍子抜けするほど
     人出が少なかった。
     平日で、おまけに朝まで雨が降っていたから、出足が鈍かったのだろうが、
     お蔭で「八分咲きで見ごろ」(黒木町のホームページ)の花をゆっくり鑑賞できた。

藤ロ

      ひときわ古びた藤の木の近くに「樹齢6百余年」「国指定天然記念物」の
     標識があった。
     この木が600年も生きたんか、よく分からんけど凄いなあと感心させれる貫禄だ。

藤ハ

      黒木の大藤は名前の通り花房が長い。
     最大で1.6メートルもあるそうだ。
     紫色の雨のような花房の下で放心していると、涼やかな風と藤の芳香が気持ちよく、
     眠くなって来る。

      昔、西田佐知子は
          アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい と歌った。
     自分なら
          藤のシャワーを浴びて このまま眠ってしまいたい と歌うだろう。

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2012.04.26 Thu 17:34:05 | | 2 comments
年をとって気づいたこと
2とんぼ

      谷間の段々畑でトンボを見掛けた。
     数日前の焚き火の跡に2匹並んで羽を休めている。
     2匹は兄弟だろうか、それとも羽化した後に仲良くなった友だち
     だろうか――なんて考えながら眺めて飽きない。
     我ながらヒマだねえ。

      春になれば桜が咲き、季節が来ればトンボが飛び、セミも鳴く。
     何か不思議がありますか?と訊かれたら一言もない。
     しかし、理屈をこねるより、当たり前のことを面白がって暮らした方が
     人生は楽しい。
     
      これは年をとって気がついたことの一つだ。

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2012.04.25 Wed 16:49:12 | 暮らし| 0 comments
小さな花だが
さぎ㊤

      草の上にお相撲さんが塩を撒いたように白い花が咲いている。
     少し紫がかっているから、サギゴケではなく、ムラサキサギゴケか。

さぎ㊦

      老眼で見たら、ぼんやり白いだけの花だが、近寄って見ると
     色といい、形といい可憐で美しい。
     これでは、ずかずか踏み歩くわけにはいかないな。

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2012.04.24 Tue 15:33:42 | | 0 comments
恐怖の季節がやって来る
      腰の手術後、退院して1カ月目の今日、熊本市の整形外科で
     検診を受けた。
     その結果、車の運転はOK、草刈りや耕運機の操作は不可を言い渡された。
     草刈りは特に腰に悪いので厳禁、どうしても刈らなくてはならない時は、
     15分刈ったら必ず休憩するようにと念を押された。

      これから草がどんどん伸びる恐怖の季節がやって来る。
     こまめに刈らなければ、畑だけではなく農道も草ぼうぼうになる。

      どうしたものか。
     今から頭が痛い。

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2012.04.23 Mon 17:04:26 | 畑仕事| 2 comments
目つきが鋭くなったヤマト
くろ㊤

      廊下の窓越しに庭を睨んでいるのは黒猫ヤマトだ。
     昨年10月、我が家に貰われてきたときは、やや垂れ気味のドングリ眼だった。
     それが今や猫らしい吊り目になり、1時間でも2時間でも飽きずに庭の小鳥を
     監視している。

      お蔭で小鳥たちはパン屑やミカンがおちおちのどを通らない。

くろ㊦

      ヤマトのお気に入りの場所は読み終えた新聞を入れるボール箱。
     箱のふちに腕を乗せて居眠りしていることもある。

      動物は飼い主に似るというけれど、ヤマトの頭に手拭いを乗せたら
     温泉に入っている自分を見るようで……。

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2012.04.22 Sun 16:25:28 | その他| 2 comments
危うし白レンゲ
あかれんげ

      レンゲが今を盛りと咲いている。
     今年は腰をかばって畑を耕していないから、なおさら勢いを感じる。

しろげんげ

      白いレンゲは咲いているだろうか。
     散々探して、やっと数本の白レンゲを見つけた。
     白いレンゲが少ないのは毎年のことだが、今年は特に少ない。
     このまま滅びてしまうのではないかと心配だ。

      フレー!フレー!白組ッ!

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2012.04.21 Sat 16:20:45 | | 2 comments
お山は?マークでいっぱいだ
はて㊤

      今年はゼンマイが豊作だ。
     山の斜面はゼンマイの?マークで埋め尽くされ、採っても採っても
     採り切れない。

はて㊥

      連れ合いがゼンマイを摘み、腰を傷めて山に登れない私が整理する。
     ゼンマイの綿毛や葉を取り除く単調な作業だ。
     そうかと言って乱暴に扱えば?マークの丸い部分が折れる。
     退屈でも眠ってはいられない。

はて㊦

      ふと横を見たらオグリが木陰で熟睡中。
     キミたちのエサ代の足しにと思って頑張っているのに、いい気なものだ。

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2012.04.20 Fri 17:01:49 | 畑仕事| 2 comments
花はグミ
ぐみ㊤

      3メートルほどの高さの木に小さな白い花がびっしり咲いている。
     花の数は桜に負けていないけれど、桜の華やかさには遠く及ばない。
     街育ちの人は多分、この花を御存知ないだろう。
     山里育ちでも、はたしてどれだけの人が知っているか疑問だ。

      グミの花は、そんな地味な花だ。

ぐみ㊦

      近くに寄ると、花は砂糖菓子のように見えるが、実は酸っぱい。
     赤黒く熟したころに二粒三粒食べたら十分だ。
     小鳥たちは、その酸っぱさを苦にする風もなく、おびただしい量の実を
     ほんの数日で食べ尽くしてしまう。

      一休禅師は「花は桜木 人は武士 柱は檜 魚は鯛」と言ったそうだ。
     小鳥たちなら口を揃えて「花はグミ」と言うに違いない。

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2012.04.19 Thu 16:58:46 | | 2 comments
ギャクタンがいた!
ビキ

      草の根元の土が少し動いた。
     驚いて良く見ると、蛙だった。
     背中に白い線がある。トノサマガエルだろうか。

      以前、集落の爺ちゃんに蛙を方言で何というか訊いたことがある。
     「普通はビキと言ってる。これは標準語か。方言ならギャクタンじゃろ」と
     教えてくれた。
     ビキは標準語ではないが、蛙だということは見当がつく。
     ギャクタンは初耳だった。
     いきなり、「あっ、ギャクタンがいた」と言われたら、何のことか分からず、
     思わず逃げ腰になるだろう。

      そうか、蛙が出る季節になったか。
     ということは蛙を狙う蛇もそのあたりにいるわけだ。
     水辺や草むらを歩くときは要注意だな。

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2012.04.18 Wed 16:50:06 | その他| 2 comments
花が咲いて気持ちは複雑
ダイコン花

      ダイコンの花が咲いた。
     綺麗だと思うけれど、花を目当てに植えたわけではないから複雑な気持ちだ。
     近所の人も「花が咲いたかね。ダイコンは、もうトウが立って食べられんけん、
     種を採ったらよか」と花を褒めるそぶりも見せない。

      一生懸命手をかけても、なかなか咲かない花もあれば、ダイコンのように
     ほったらかしにしているから咲く花もある。
     人間にも通じるものがあるように思えるが、どうだろう。

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2012.04.17 Tue 15:09:44 | | 2 comments
踊子に囲まれて田の神さん上機嫌
神あ

       ミニ果樹園に祀った田の神さんがいつもよりニコニコしている。
      若くて綺麗な踊子(踊子草)に囲まれて、機嫌がいいのだろう。

             きりもなくふえて踊子草(後藤比奈夫)

      という句があるように、今の季節の林の中、道端、畑の空き地は
     踊子草の花盛りだ。
     数は多いけれど、葉の陰でうつむいて咲いているので目立たない。
     田の神さんの左側や頭上に見える桃色が踊子草の花だ。

神い

      失礼して近くに座らせてもらった。
     白い肌が恥じらいのピンクに染まっている。
     幼さの残る産毛が眩しい。

      田の神さん、気を良くして豊年万作を頼みますよ。

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2012.04.16 Mon 16:15:07 | | 11 comments
白い小さな鈴が鳴る
鈴 らん

      野菜畑わきの斜面に白いものが見えた。
     白い花が小さな鈴の形をしている。
     まさかと思ったが、やはり鈴蘭だった。

      3~4年前の5月だったと思う。
     日本南限の鈴蘭自生地・阿蘇市波野の高原で苗を買った。
     半日蔭の斜面に植えて間もなく、イノシシに踏み荒らされ、苗は無くなっていた。
     それっきり鈴蘭のことは忘れていたのに、突然の開花だ。
     こんなこともあるんだね。

      鈴蘭はとてもいい香りがする。
     風が揺らしたら、小さな鈴は幽かないい音で鳴るのだろう。

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2012.04.15 Sun 16:28:43 | | 2 comments
工事は終わった。今度は
完成

      久しぶりに谷間の段々畑に行った。
     雨で崩れた農道の路肩は立派に修復されていた。

崩れ

      農道の崩落に気づいた2月10日は↑こんな状態だった。
     被害の規模は小さいけれど、修理は面倒に見えた。
     しかし、さすがに餅は餅屋。
     こんな工事は朝飯前と言わんばかりに綺麗に直していた。

      路肩が崩れてから2カ月が過ぎた。
     その間、入院や手術にかまけて、足が地につかないまま漫然と暮らしたように思う。
     道路が元通りになったのだから、今度は自分の腰をきちんと治す番だ。

      畑の緑が濃くなっている。
     そろそろ草刈りの季節が始まるな。

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2012.04.14 Sat 17:16:48 | 畑仕事| 2 comments
文句を言えるわけがない
たけんこ

      猫と枕を並べて昼寝をしている間に連れ合いがタケノコを掘って来た。
     全部で6本、ずっしり持ち重りがする。

      急な斜面でタケノコを掘るのはなかなかの重労働だ。
     本来は私の役目だが、腰の手術をして昨日がちょうど5週間目だから
     まだ掘る自信はない。

      山里にはタケノコに一家言を持つ人が何人もいて、「頭の先が濃い緑色を
     しているのは日が当たり過ぎて、えぐみが強い」とか「鍬で根っこを傷つけ
     ないのは常識」などとうるさいことを言う。

      連れ合いが掘った6本のうち5本は頭の先が濃い緑色している。
     根っこに鍬の跡がざっくりついたタケノコもあった。
     タケノコ名人たちは「落第だね」と笑うだろう。

      しかし、私が掘っても落第であることに変わりはない。
     ほんの少し地上に黄色い頭を出しているタケノコを見つけるのは
     素人には無理だ。
     
      ましてや私は猫と昼寝をしていて、1滴の汗も流していない。
     「落第だね」とどうして文句が言えるだろう。

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2012.04.13 Fri 16:14:22 | 暮らし| 2 comments
あんまり寝たら猫になる?
すいみんア

      夜明けが早くなったのに、なかなか目が覚めない。
     軒を叩く雨の音が聞こえたりすると、一層眠気がつのる。

      きのうは大寝坊した揚句に風邪薬を飲んだら、暗くなるまで、また寝てしまった。
     注意書に「服用後、乗り物又は機械類を運転操作しないでください」と
     書いてあったが、これほど眠くなるとは思わなかった。
     春眠、風邪薬、加齢のトリプル効果だろうか。

      猫は名前が「寝る子」に由来している言う人がいるほど、良く眠る。
     我が家のミーコも老いて益々よく眠るようになり、1日23時間は
     寝ている印象だ。

      子どものころ、食後すぐに横になると、「牛になるぞ」と行儀の悪さを
     たしなめられた。
     まさか牛になるとは思わないけれど、このまま眠ってばかりいたら、
     自分が猫になりはしないかと心配になる。

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2012.04.12 Thu 20:02:10 | その他| 0 comments
殺処分ゼロのために
犬注射

      荷台に犬を乗せた軽トラがひっきりなしに我が家の前を通って行く。
     ワンワン、キャンキャンと賑やかなことと言ったらない。
     公民館の駐車場で狂犬病の予防注射をしてもらう近隣集落の犬たちだ。

      異様な雰囲気に注射で痛い思いをした記憶がよみがえったのだろう。
     オグリは足を踏ん張って動かない。
     押したり引いたり、会場まで連れて行くのは大変だった。

      毎年1回の注射は3000円。
     初回は、このほか3000円の登録料がかかる。
     ネットで調べたら狂犬病は国内で1956年から56年間、1件も発生していない。
     それでも毎年、注射を義務づけるのには合理的な理由があるのだろう。
     登録料・注射代の3000円にもきちんとした根拠があるに違いない。

      だが、狂犬病への緊迫感が薄いのは注射実施率40パーセントという数字に
     現れているように思う。
     本当に狂犬病予防注射が必要なら40パセントの低率に甘んじていいのか?

      そこで、ひとつ提案。
     登録料・注射代のせめて10%を猫や犬の殺処分ゼロ実現の支援に
     回したらどうだろう。
     注射実施率の上昇を期待できるし、注射で痛い思いをした犬たちも納得すると
     思うのだけれど……。

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2012.04.09 Mon 19:13:56 | その他| 7 comments
猫もいびきをかくんだね
白タン

      春うらら。
     家の中より外の方が暖かい。
     庭のシロバナタンポポも御機嫌だ。

      今朝は8時から集落総出の草刈り。
     午後は公民館で花見の宴が開かれたが、どちらにも参加しなかった。
     理由は腰の手術からまだ十分に回復していないから。
     腰に負担のかかる草刈りはダメ、座敷で胡坐をかいて座るのもいけない
     と医師に言われたら手も足も出ない。
     せっかくの好天気なのに鬱陶しいことだ。

      仕方なく、日当たりの良い廊下で本を読んだり居眠りしたり。
     足元でミーコが小さくいびきをかいている。
            
            一人聞く猫のいびきや春愁い(沢太郎)

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2012.04.08 Sun 21:25:17 | 暮らし| 0 comments
可憐に見えてたくましい
強い菫

      道端にスミレの花が咲いている。
     慎ましく可憐に見えるが、実は強くてたくましい。
     コンクリートのわずかな隙間をこじ開けるようにして生えるし、
     霜で白い冬の朝にも荒れ地に咲く。
     か弱い外見に騙されてはいけない。

      ちなみにスミレの花言葉は謙遜、誠実、小さな幸せ。
     スミレのように美しい娘さんも実は……いえいえ、これは冗談です。

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2012.04.07 Sat 15:41:06 | | 0 comments
ありがとさん
だいこ

      ダイコンが5本、玄関前の椅子に置いてあった。
     留守に野菜をいただくのはよくあることなので、驚かなくなったが、
     どなたが届けてくれたのか気になる。

      これまでの経験でナスはAさん、菊の花はBさん、イチゴはCさん、コンニャクは
     Dさん、シイタケはEさんというように大体の見当はつく。
     ただ、ダイコンやキャベツ、ハクサイなど、どこの家でも作っている野菜は、誰の好意か
     分かりにくい。
     
      今回のダイコンも「誰が置いたか気持ち悪かろうと思って電話した」という声も
     かからぬまま1週間余り経ってしまった。
     もちろん捨てたりはせず、たくあん漬けにしたけれど、何となく落ち着かない。

      そこで、こう考えることにした。
     我が家のミカン食堂やパンくず屋台で毎日、満腹しているヒヨドリやメジロ、カラスが
     食事代替わりに持って来てくれたのだ、と。

      荒唐無稽の空想だけれど、これでいいことにしよう。
     小鳥たちよ、ありがとさん。

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2012.04.06 Fri 21:15:37 | その他| 2 comments
これで十分
山桜㊤

      峠を越えて隣町に入ってすぐの山桜が満開だった。
     どこにでも咲いているような桜だから、花見客で賑わうことはなく、
     第一、近くに宴のためのビニールシートを広げるスペースもない。

      この桜のどこがいいの?と聞かれても困るが、私は気に入っていて
     毎年見に来る。

山桜㊦

      車に注意しながら歩道代わりの白線の内側に立って見上げると、
     この桜なりに精いっぱい枝を広げている。
     見事な花をありがとうと呟かずにはいられない。

      腰の手術後2か月は車の運転を禁じられているため、遠出の花見は出来ない。
     南阿蘇の一心行の大桜は今年もお預けだ。
     でも、近場の桜で今年は十分満足した。

      もし来年、運が良ければ花見の足を伸ばしてみよう。

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2012.04.05 Thu 15:33:33 | | 2 comments
山里のフクロウは
ふく㊤

      川べりの木に大きな鳥がとまっている。
     一瞬、!!と??マークが頭に点滅するが、本物のフクロウではない。
     イチョウの木が枯れたので、若きゃあモンがチェーンソーで彫ったと
     近所の人が教えてくれた。

      こんな足場の悪いところで、よくぞ彫ったものだ。

ふく㊦

      ミネルバ(知恵の女神)のフクロウは黄昏に飛ぶ(意味は良く分からん)と
     言ったのは誰だったか。
     イチョウの木から生まれたフクロウも、人々が寝静まった深夜、大きな白い
     翼を広げて山里の空を飛ぶのではないだろうか。

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2012.04.04 Wed 18:16:09 | その他| 2 comments
野草がすべてタフなわけではない
3本

      ワラビを採りに行った近所のおばちゃんが「みんな霜にやられとる」と
     ぼやいていた。

      このところ昼間は少し体を動かせば汗ばむくらい暖かい。
     いよいよ山菜の季節到来だなと人間は思うし、ワラビやゼンマイも
     喜んで頭をもたげる。
     ところが、朝の冷え込みが厳しく、霜に当たったワラビは一見なんでも
     なくても、次第に黒ずみ形が崩れてしまう。

      “同期生”の水仙、スミレ、菜の花など霜ぐらいではびくともしないが、
     山菜とりわけワラビは寒さに弱い。
     野草はすべてタフだと思っていたが、違うようですね。

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2012.04.02 Mon 17:40:11 | 食べる| 1 comments
ひっそり咲く野の花がいい
はかま㊤

      そろそろ咲いていないかと目で追わなければ気がつかない。
     猩々袴(ショウジョウバカマ)は地味な花だ。

はかま㊦

      農道わきの湿った斜面に咲いているようなので、顔を寄せて見る。
     誰にも見られないかも知れないのに懸命に咲く清楚な花だ。

      話は飛ぶが、過激な言動で注目を集めている大阪市長の根幹にあるのは
     「夢」でも「志」でもなく、「怨」ではないかと私は思っている。
      だから誰かを非難する時も、詭弁を弄して責任転嫁・自己弁護する時も
      こちらの心が暗くなるほど薄汚い。
      こんな男を7割が支持するほど、日本はダメになってしまったのだろうか。

       そんな風に気持ちがざらついたとき、もの言わぬ野の花を見ると
      ほんの少し心がなごむのである。

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2012.04.01 Sun 17:44:04 | | 2 comments
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