おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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こうして今年も終わる
青空

      青い空に誘われたわけではないが、山鹿市特産物工芸村「あんずの丘」の
     青空市に出掛けた。
     午前中のやや早い時間だったせいか、人出はさほど多くはない。
     正月用品や野菜などを並べたテントを見て回り、買ったのは正月飾りに使う
     100円のゆずり葉だけ。
     さえない客だね。

      帰りにスーパーで正月三ガ日は料理しないで済む程度の食料を買った。
     正月だからと言ってお客さんが来るわけではないから、特別な御馳走を用意
     しないのは毎年のことだ。

      明日からは廊下の寝椅子で日向ぼっこをしたり、本を読んだりして
     年が明けるのを待つ。
     そんなわけでブログは今日が書き納め。
     皆さん、良い年をお迎え下さい。
     来年またお会いしましょう。

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2011.12.29 Thu 17:35:19 | 暮らし| 0 track backs, 4 comments
さらば物忘れ認知症
種あ

      柿酢を作ったり、干し柿に失敗したりして、柿の種が沢山たまったので、
     町主催の薬草セミナーで崇城大学薬学部の村上光太郎教授が勧めてくれた
     柿の種の黒焼きを作ってみた。

      柿の種の黒焼きの効能はずばり物忘れの改善と認知症の予防。
     黒焼きの成分が脳細胞を刺激してくれるのだという。
     悩める者はワラにだってすがるのだ。

種い

      アルミホイルに包んだ柿の種を鍋に入れて火に乗せる。
     最初、台所のガスにかけたが大量の煙が噴出して、ガス漏れ報知器が
     鳴る騒ぎになった。
     そこで、畑の焚き火を利用することにしたのだった。

種う

      鍋から煙が出なくなったら出来上がり。
     ホイルを開くと、柿の種は黒い炭になっている。

      炭化した種をミルで粉末にして、蜂蜜と練り合わせ、大豆の大きさに丸める。
     これを毎日、5~6粒飲んで3カ月ぐらい経つと、物忘れが劇的に減り、
     家に帰る道を忘れるお年寄りが道に迷わなくなった例もあるそうだ。

      今から飲み始めれば効果が表れるのは桜の咲くころか。
     ヒバリがさえずる青い空を曇りのない頭で見上げられるなんて、夢のようだなあ。

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2011.12.28 Wed 16:40:16 | 暮らし| 0 track backs, 4 comments
その後のヤマト
2匹あ

      小さな痩せ猫ヤマトが我が家の“押し掛け養子”になってから
     もうすぐ2カ月になる。
     迷い犬の居座り騒ぎで、しばらくブログに登場していないが、すこぶる元気だ。

      大食いの割には大きくなっていないけれど、毎日見ているからそう思うだけで
     来た時の倍ぐらいにはなっているかも知れない。
     腕白ぶりもエスカレートして、ミーコのエサを横取りするのは文字通り日常茶飯事。
     こちらが油断していると、服に爪を立てて胸元まで駆け登って来る。
     彼の辞書には遠慮や気配りといった文字はないらしい。

2匹い

      一方、ミーコは孫を溺愛するばあちゃんになった。
     こまめにヤマトを舐めてやっているが、ヤマトはなかなか大人しくしていない。
     それで、ミーコが怒ってヤマトを甘噛みしたりする。
     甘えたり、喧嘩したり、じゃれ合ったりは仲のよい証拠だ。

      今年の年賀状は「笑門来福」と書いた。
     猫が笑う家にも福は来るだろうか。

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2011.12.27 Tue 20:03:43 | その他| 0 track backs, 3 comments
贅沢な時間
旅館

      車で20分少々の所に人気の平山温泉がある。
     これまで、ここのほとんどの立ち寄り温泉に足を運んだ。

      泉質はヌルヌル、トロトロしたアルカリ性単純硫黄泉だが、宿によって
     肌触りが微妙に違う。
     今日お邪魔した「旅館上田屋」の湯はピカ一ではないだろうか。
     掛かり湯をしただけで、誰しもお湯の感触の柔らかさに驚くだろう。

      透明な湯に体を沈め、目を閉じると、かすかに硫黄のにおいがし、
     浴槽からもったいないほどの湯が惜しげもなく溢れ出る。
     ああ、温泉に入っているなと思う。
          
      浴室は団体さんが入れるほど広くはないし、豪華な施設があるわけでもない。
     窓からの眺めも普通の田舎だ。

      だが、ここには贅沢な時間がゆったりと流れていることだけは間違いない。

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2011.12.26 Mon 17:35:32 | 遊び| 0 track backs, 0 comments
婆さまにもてなされて
ゆきア

      目が覚めたら外は雪景色だった。
     オグリは別に感動した様子はなく、雪の上でぼんやりしている。
     足が冷たくないのかな?

ゆきイ

      桜並木は、まるで花が咲いたみたい。
     いや、満開の桜より綺麗だ。

ゆきウ

      25日は毎年、公民館の門松を作る。
     今年集まったのは老老男女18人。
     去年より2人少ない。

      寒いので婆さまたちが熱いお茶、次いで甘酒、爺さまのリクエストで焼酎の
     湯割りを差し入れてくれた。
     焼酎でよか機嫌になった爺さまたちがいつまでも休んでいると、婆さまが
     「早くせんと、また雪が降るバイ」と一喝。
     そんなこんなで、3時間がかりで立派な門松が出来た。

      このあと、公民館で婆さまたちの手料理を肴に焼酎をちびちび。
     半分も理解できない土地の言葉に耳を傾けているうちに快い酔いが
     じんわりと体に広がる。
     田舎ならではの、こんな行事は楽しい。

      千鳥足で帰りながら空を見上げたら、黒い雲が広がっていた。
     今夜も雪だろうか。

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2011.12.25 Sun 16:54:17 | 暮らし| 0 track backs, 2 comments
もう一度生まれるのなら
こおる

      今朝の山里は氷点下4度。
     
      車を動かすには、ぬるま湯を掛けて窓ガラスの氷を溶かさなくてはならない。
     窓の氷は溶けた次の瞬間、結晶を走らせ、再び凍ろうとする(写真)。
     火の国・熊本も冬の寒さは厳しいのだ。

      猫は暖かい毛布にもぐったまま出てこない。
     オグリと迷い犬は屋外の小屋で体を丸めて寒さに耐えている。

      もう一度生まれるなら犬より猫がいいな。

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2011.12.24 Sat 16:59:06 | 暮らし| 0 track backs, 2 comments
リースにかけた願い
りーす

      連れ合いが正月用のリースを作った。
     金色の水引き以外の木の枝、ヒノキの葉、ナンテン、ワラ縄は近くの山や
     谷間の段々畑で調達した。
     洗練からは程遠い出来だけれど、山里の自然が感じられて気に入っている。

      今年も色々あった。
     良いことばかりではないのは毎年のこと。
     来年も泣き笑いの年になるだろう。

      それでも切に願う。
     来年は自然災害のない穏やかな年でありますように、
     個人的には健康で明るい1年を全うできますように、と。

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2011.12.23 Fri 20:19:12 | 暮らし| 0 track backs, 4 comments
ぬくかねえ
炭火

      木造老朽家屋の我が家は寒さに弱く、石油ストーブ2台と
     オイルラジエーターヒーターを使っても、まだ肌寒い。
     氷点下3度を記録した昨日から玄関に火鉢を置いた。
     寒さが本格化したときの我が家の行事だ。
     赤く燃える炭火は冷たくとがった空気を和らげてくれるような気がする。

      回覧板やら野菜の御裾分けやらを持って訪れる人たちは例外なく炭火に
     手をかざし、「ぬくかねえ」と言って笑顔を見せる。
     炭火はエアコンほどの効果はないけれど、何かしら人の心を暖める力があるようだ。

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2011.12.22 Thu 16:15:49 | 暮らし| 0 track backs, 0 comments
石垣の迎春準備OK
石垣あ

      山里は平らな土地が少ないので、石垣を組んだ段々畑が多い。
     私が自宅近くに借りている野菜畑、ミニ果樹園、栗の林はすべて
     かつての棚田だ。

      今日まで1週間ほどかかって石垣の草を刈ったり抜いたりして綺麗にした。
     もうすぐ正月だし、畑をタダで借りているのだから、これくらいのことをしないと
     バチが当たるよね。

      上の写真は野菜畑。
     今年はカボチャが豊作だった。

石垣い

      こちらは栗林の一角。
     ろくに機械のない時代に背丈の倍ほどもある石垣を築いた人たちの辛苦は
     いかばかりだったかと、いつも思う。

      斜面で足を踏ん張る力が衰えたため、栗林に接する山の草を今年は刈れなかった。
     体力の衰えを理由に今年限りで栗林と栗山を地主さんにお返しする。
     来年から栗林の世話をする人はいない。

石垣う

      ミニ果樹園の石垣の上に鎮座しているのは田の神さん。
     石垣が綺麗になったのを喜び、微笑しているように見える。

      田の神さん、来年もお守り下さい。

石垣え

      野菜畑の斜面の草を払ったら万両が出てきた。
     そうか、あと10日少々で正月か。

      正月と聞いても、ときめかなくなってから何年経つだろう。

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2011.12.21 Wed 16:52:23 | 畑仕事| 0 track backs, 0 comments
電話は鳴らず
      迷い犬を保護しました。心当たりのある方は役場に連絡して
     下さい――と昨日1回、今日2回、有線放送で呼び掛けて貰った。
     後は「飼い主さんが見つかりましたよ」という役場からの電話を待つばかり。

      だが、電話は鳴らない。
     外出時は携帯電話に転送するようにセットしたが、これも鳴らない。
     すぐに反応があるとは思っていなかったけれど、少し落胆した。

      これは長期戦だな。     
     とりあえず迷い犬は我が家で年越しだ。
     思いがけないことから急転直下、問題が解決することもある。
     気長に、その時を待ってみよう。
      
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2011.12.20 Tue 19:15:44 | その他| 0 track backs, 2 comments
迷い犬 電波に乗る
くろ

      迷い犬が我が家に居座ってから間もなく2週間になる。
     飼い主は依然として見つからないし、里親になってくれる人も現れない。
     「よく吠える犬なら貰ってもいい」と言ってくれた頼みの綱のTさんにも
     「この犬は気性が優しすぎて番犬には向かん」と断られてしまった。

      そこで今日、役場に行って「迷い犬を保護しました」というお知らせを
     有線放送で流すよう依頼した。
     今晩、明朝、明日の昼の計3回、犬の特徴と心当たりのある人は役場に連絡を、
     と呼び掛けてくれるという。
     
      本来は役場がいったん犬を引き取り、そこから保健所に送られるが、
     飼い主が名乗り出ない場合は5日ほどで殺処分されると聞いて、
     犬はそのまま我が家で預かることにした。
     役場に渡した写真(上)を見て、「間違いなくうちの犬」という人が出て来たら
     役場から我が家に電話がかかる段取りだ。

      有線放送の受信機は町内全戸に設置。
     役場、農協、道の駅、老人会などからの連絡や訃報も放送されるので、
     皆さん熱心に聞いている。
     全世帯に3回も「迷い犬に心当たりはありませんか」と声を掛けるのだから
     きっと反応はあると期待しているのだが……。

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2011.12.19 Mon 19:06:42 | その他| 0 track backs, 2 comments
脳が縮む
      そろそろ年賀状の準備をしようと、はがきソフト「筆ぐるめ」を
     開いた。
     去年の賀状を手直しして、今年の分を仕上げるつもりだったが、
     そうは問屋が卸さなかった。

      写真の挿入、文章の編集、宛て名リストから喪中の人を除いて印刷する
     方法など、賀状作りの基本を綺麗さっぱり忘れていたのだった。
     5年ほど前、初めて筆ぐるめを使った時、つまづきながらも何とか使いこなし、
     高倉健さんのCMの真似をして「なんだ、簡単じゃあねえか」とつぶやいたものだ。

      それ以後も毎年、あれこれ思い出しながら賀状を作ってきた。
     ところが今年は、いくら頭をひねっても何一つ手順を思い出せない。
     少しオーバーだけれど、物忘れもここまで来たかと愕然とした。

      先月上旬、MRI検査で「年齢相応の動脈硬化と脳の委縮が見られる」と
     診断された。
     物忘れは脳の委縮と無関係ではあるまい。

      来年、嫌でも一つ年をとる。
     脳もまた年齢一つ分、萎縮するだろう。
     脳が縮み続けた結果どうなるか、先のことは考えたくもない。

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2011.12.18 Sun 16:31:47 | 暮らし| 0 track backs, 2 comments
ヒマ人にも師走の風
イイギリ

      谷を挟んだ向かいの山に何か赤いものが見えた。
     イイギリ(飯桐)の実らしい。
     
      我が家では小さなリースを作って正月飾りにしている。
     イイギリをリースに使いたいと連れ合いが言ったが、遠いのであきらめた。

      今夜7時から公民館で集落の忘年会がある。
     注ぎつ注がれつで、ひたすら焼酎を飲む。
     余興もカラオケも二次会もなし。
     年忘れは、これ一回で十分だ。

      明日は腰痛の治療のため朝一番で八代市まで遠出する。
     一日がかりの大仕事だ。
     クリスマスカードは手つかずのまま。
     年賀状は、まだ買ってもいない。

      引退したヒマ人でもせわしい気持ちになる師走だ。

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2011.12.15 Thu 16:35:37 | 暮らし| 0 track backs, 0 comments
犬の気持ちが分からん
家あ

      我が家に居ついた迷い犬のために小屋を買い、納屋の裏に置いたことは
     既に書いた。
     当然その日から小屋で寝るものと思っていたが、違った。
     冷え込みの厳しい夜も小屋に入らず、少し離れた山際で体を丸くして
     寝ているのだった。

      オグリの小屋には、さっさと入ったのにおかしなことだ。
     小屋に敷いた古いセーターや毛布が気に入らないのか?
     オグリのぼろ布と交換してやったが、それでも入らない。

家い

      最後の手段で青い屋根の新品の小屋をオグリへ、
     オグリの老朽家屋を迷い犬に回した。
     オグリは新しい小屋やセーターなどを気にせず、早速小屋の中で昼寝。
     
      今晩、迷い犬は小屋で寝るだろうか。

      小屋のどこが気に入らないのか、居候の身で新品の小屋は申し訳ないと
     遠慮しているのか。
     犬の気持ちがさっぱり分からん。

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2011.12.14 Wed 19:13:39 | その他| 0 track backs, 2 comments
今年の見納め
ブル

      ミニ果樹園のブルーベリーの葉が赤く色づき、あたりを明るくしていた。
     ささやかながら見事な紅葉だ。
     今年の紅葉はたぶん、これが見納めになるだろう。

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2011.12.13 Tue 15:24:45 | 暮らし| 0 track backs, 2 comments
我ながらバカみたい
犬小屋

      迷い犬のために青い屋根のしゃれた小屋を買った。
     ずっと飼うわけでもないのに、我ながらバカなことをしていると思う。

      しかし、いま迷い犬をつないでいる納屋は通りに面しているので、
     人の気配がするたびにバウバウと野太い声で吠える。
     それに、納屋には屋根があるとはいえ、これからの寒さはつらかろうと、
     納屋の裏に小屋を置き、中に古いセーターと毛布を入れたのだった。

      天気の良い昼間は日当たりのよい前庭につなぎ、夜は小屋に戻す。
     後は「飼ってもよかよ」という吉報を待つばかり。

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2011.12.10 Sat 17:34:43 | その他| 0 track backs, 4 comments
迷い犬を狙った?罠
わな?

      我が家から歩いて数分の所に公民館がある。
     けさオグリと通りかかったら、そこの駐車場に箱罠が仕掛けられていた。

わな?

      中を覗くと、魚肉ソーセージとおぼしきものが水に浮いていた。
     こんな餌で何を捕えようとしているのだろう?
     猪の多い土地だが、公民館の周辺まで猪が出たという話は聞いたことがない。
     ひょっとしたら狙いは迷い犬ではないか。

      我が家に居座る前の迷い犬を目撃した誰かが「人を襲ったら大変」と心配して
     罠を仕掛けたとも考えられる。
     犬を預かっていることが知られるのは時間の問題だ。
     早く新しい飼い主を探さなくてはいけない。

      あんなに大人しかった犬が納屋につないでから急に吠えるようになった。
     家を守る意識が芽生えたのだろうか。
     「よく吠える犬ならすぐ貰う」と言っていたTさんにもう一度話してみよう。

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2011.12.09 Fri 21:13:21 | その他| 0 track backs, 8 comments
貧乏くじ
首輪

      雨が降っている。
     迷い犬はオグリの小屋で眠り、オグリは小屋の外で一夜を明かした。
     軒を貸して母屋を取られる、とはキミのことだぞオグリ。

      仕事場に2匹、自宅に1匹大型犬を飼っているTさんに事情を話し、
     もう1匹飼ってもらえないかと頼んでみた。
     Tさんは「よく吠えて、噛みつくぐらいの犬だったら番犬になるけん、
     すぐにでも貰う」という。
     何ということだ。
     大人しくて、人にもよく慣れていると売り込もうと思っていたのに。

      赤い首輪とリードを買って、迷い犬を納屋につないだ。
     (得意そうなポーズを見てやって下さい)
     首輪をしてない大きな犬がウロウロしていたら、怖がるのは子どもだけでは
     あるまい。
     飼い手が見つかるまで、我が家で預かろうというわけだ。

      可哀そうに思ってドッグフードをやったことが、こんな結果になった。
     なんだか貧乏くじを引かされた感じだ。

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2011.12.08 Thu 15:41:09 | その他| 0 track backs, 6 comments
迷い犬に追い出されたオグリ
犬あ

      オグリが激しく吠えるので見に行くと、家の前に見知らぬ大きな犬がいた。
     首輪はしていない。迷い犬だろう。

犬い

      最初は威勢よく吠えていたオグリだが、このあと態度が急変する。

犬う

      肋骨が浮いて見えるほど痩せた迷い犬が可哀そうになってドッグフードをやったら、
     オグリが急に静かになった。
     がつがつ食べる迫力に圧倒されたのかも知れない。

      後で後悔するのだが、迷い犬にエサをやったのは間違いだった。

犬え

      腹がふくれたら「御馳走さん」と一礼して旅を続けるだろうという
     思い込みは見事に外れ、迷い犬はオグリの小屋に入り込んでしまったのだ。
     情けないことにオグリは唸り声一つ上げようとしない。

犬お

      今や迷い犬は10年も前から小屋の主だったようなデカイ顔をしている。
     首をつかんで引っ張っても足を踏ん張って出ようとしない。

      このまま置いてやろうかと思わないでもないが、生きものを飼うには
     それなりの覚悟がいる。
     鎖につないでエサをやればいいというわけではない。
     我が家には既に犬1匹と猫2匹がいる。
     これ以上飼うのは無理だ。

      迷い犬は穏やかな性格で、吠えも噛みもせず、人にもよく慣れている。
     大切に可愛がられて育ったに違いない。
     飼い主さんもさぞかし心配しておられるだろう。

      可能性は極めて低いだろうけれど、このブログによって飼い主さんが
     見つかることを切に願う。

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2011.12.07 Wed 16:12:09 | その他| 0 track backs, 6 comments
赤と黒
赤

      林に自生しているセンリョウ(千両)の赤い実が目につく季節になった。
     10日ほどしたら、ほんのわずかだが道の駅に出荷する。
     どんな方々が正月飾りに使って下さるだろうか。

黒

      呆れるほど長く紫色の花を咲かせていたヤブラン(藪蘭)が、いつの間にか
     実をつけていた。
     こちらの実は黒くつやつやしている。
     趣のある実だと思うが、正月飾りには使ってもらえないだろうな。

      ヤブランにとって、そんなことはどうでもよく、藪に咲き、小鳥に実を食われて
     子孫が増えれば満足に違いない。

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2011.12.06 Tue 15:46:42 | 暮らし| 0 track backs, 0 comments
猫の一周忌
水仙咲く

      オグリとの散歩の途中、朝の光の中に水仙が咲いていた。
     ことし急死した飼い猫のデンコと、“食客”ノン太をふいに思い出した。
     二つの猫の墓の周りに水仙を沢山植えたからだ。

      墓の水仙は葉を長く伸ばしているが、まだつぼみは一つもついていない。
     来年2月2日にはデンコ、翌3日にはノン太の一周忌が巡って来る。
     たかが猫されど猫。
     水仙は、さまざまなことを思い出させてくれる。

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2011.12.05 Mon 19:12:59 | | 0 track backs, 0 comments
露人叫びて
ざくろ

      ご近所さんからザクロ(柘榴)をいただいた。
     手に持ってマジマジと見るのは初めて。
     恥ずかしながら食べたこともない。

      手で割ると中に赤い実がびっしり詰まっていた。
     一粒食べてみた。
     甘酸っぱい。
     その上、一粒一粒に種があるので食べにくい。

      ザクロの食べ方は後で調べることにして、歳時記を開いたら
     こんな句が載っていた。

            露人ワシコフ叫びて柘榴打ち落す(西東三鬼)

      ワシコフさんが何を思ったのか棒でザクロを叩き落とした。
     地面に叩きつけられたザクロが割れて、赤い実が流れ出た。
     ロシア語の叫び声、ザクロを打つ音、割れた実の鮮やかな赤……。
     これからザクロを見るたびにこの奇妙な味の俳句を思い出すだろう。

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2011.12.04 Sun 15:21:26 | 食べる| 0 track backs, 0 comments
時は勝手に過ぎて
実あ

      ミニ果樹園の南天の実がだいぶ赤くなった。
     南天は強かけん、地面に挿したらたいぎゃあつくと教えて貰い、
     その通りにしたら立派に育った。

実い

      白い南天は熊本に移住して初めて知った。
     これも挿し木だが、実が少ない。
     小鳥に食べられたのだろう。

      数年前まで12月になると、山の上の南天畑から軽トラに南天を山盛りに積んで
     畑の持ち主のばあちゃんの家に届けていた。
     ばあちゃんは日当たりのいい庭のムシロの上でハサミを起用に使って南天の形を整え
     手押し車に乗せて道の駅に出荷した。

      そのばあちゃんも体が不自由になり、南天を出荷出来なくなった。
     いまごろ南天の林は伸び放題に伸び、カラスウリのツルがからみついて人の出入りを
     拒んでいるだろう。

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2011.12.03 Sat 18:35:11 | | 0 track backs, 0 comments
前言取り消し
大山あ 大山い

      12月に入った途端、気温が下がり冷たい風が木々を揺らした。
     赤や黄色に色づいた葉が風に飛ばされる光景が目に浮かぶ。
     今日が紅葉を楽しむ最後のチャンスではないかと思い立って、
     大分県日田市の大山町へ向かった。
     高速道路を利用せず、くねくね曲がる山道をのんびり走って周囲の
     紅葉を眺めようという目論見だ。

      しかし、今年の紅葉はイマイチ冴えない。
     写真をあきらめ、道の駅おおやまのバイキングレストランで昼食をとることにした。
     レストランのクリスマスツリーを見て、オヤもうそんな季節かと驚いた。
     都会では珍しくも何ともないだろうが、クリスマス商戦とは無縁の山里に暮らしていると
     意表を突かれた感じになる。

      食事を済ませて外に出たら、数人で作っていた門松が半分完成していた。
     今年はまだ31日もある。
     そんなに急がせないでおくれ。

大山う

      次に寄った農産物バザール館「木の花ガルテン」では、こんな光景が……。
     木や梯子に上ったり、ブランコに乗っている子どもたちは、もちろん人形。
     よく出来ているね。

大山え

      帰路、杷木インターから大分自動車道に入り、熊本方向に向かう。
     しばらくの間、自動車道の両側に見事に色づいた柿畑が続く。
     何回も通っている道だが、こんな風景は初めて見た。
     「今年の紅葉はイマイチ冴えない」と書いたけれど、取り消さなくてはいけない。

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2011.12.01 Thu 18:50:12 | 遊び| 0 track backs, 2 comments
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