おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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草葉の陰のネギ坊主
たかな

      谷間の段々畑とは別に畑や栗林を借りている。
     ここの畑も連れ合いの入院騒ぎで1カ月ぐらい覗いていない。
     高菜の収穫は、まだ間に合うだろうか。

      高菜は花こそ咲いていなかったけれど、トウが立っていた。
     葉っぱを葉煙草のように一枚一枚摘んで、庭に干した。
     何とか漬物に出来るかも知れない。

だいこんはな

      ダイコンは白い花が咲き、蝶が舞っていた。
     のどかな風景だな、と感心している場合じゃないよ。
     こうなったら収穫は望めないのだから。

      野菜は丹精込めても常に立派に育つとは限らない。
     しかし、怠けて手を抜けば、たちまち結果に表れること、かくの如し。

ネギ坊主

      草葉の陰から心配そうにこちらを見ているのはネギ坊主だ。
     「畑が荒れていますよ。農作業に飽きたのですか」と言わんばかりに。

      大丈夫。夏ごろにはボチボチ復帰するから、それまで待っておくれ。

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2011.04.29 Fri 16:32:13 | 畑仕事| 0 track backs, 0 comments
おお、咲いてくれたか
久々あ

      きのう、ほぼ3週間ぶりに谷間の段々畑へ行った。
     畑が草ぼうぼうになっているとは予想していたが、やはりショックだった。
     
      「耕作放棄地ではありません。耕作一時中断地です」という看板を立てようかな。

久々い

      ゼンマイやワラビも草に負けない勢いで生えていた。
     今年は連れ合いの病気回復が最優先。
     山菜採りもタケノコ掘りもお預けだ。

      今年出来なかったことは来年やればいい。

久々う

      畑から山を見上げたら何やら花のようなものが見えた。
     山には桜、辛夷、木蓮、梅、柿、サクランボなどの
     果樹や花の咲く木を数十本植えている。

      今の季節なら石楠花の花だろうか。

久々え

      咲いていたのは、やはりシャクナゲだった。
     去年植えた6本のうち2本が薄いピンクと白い花を咲かせ、
     残りの4本にもつぼみがついていた。

      花は盛りを過ぎていたが、それがどうした?
     咲いてくれただけで嬉しくて、また植えようという気持ちになる。

      連れ合いが全快したら、感謝の気持ちを込めてオリーブでも植えようか。

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2011.04.27 Wed 14:52:57 | | 0 track backs, 0 comments
蜜蜂も旅立つ春
        きのうの夕方、蜜蜂の分蜂のことを書いてアップしたあと、
        ブログが急におかしくなった。
        いかにもインチキ臭い広告が関連記事のコーナーから増殖し始め、
        すべての記事を次々に駆逐していった。
        画面は広告で埋まり、大きく歪んだ。

        ウィルスに感染したに違いない、ブログもこれで終わりだなと覚悟した。
        すると、管理画面の上部に「サーバーに障害が発生。最優先で緊急メンテ
        ナンス中……」という表示が出た。
        障害は直ってもウィルス被害は別だろうと思い、そのままパソコンを閉じた。

        そして今朝。
        画面に記事がよみがえり、訳の分からない広告は一つも残っていなかった。
        ざっと見た限り、被害は「蜜蜂も巣立つ春」という記事が(保存した場所からも)
        消えたぐらい。
        あの騒ぎは一体、何だったのだろう。

        気を取り直して、きのうの記事をもう一度書いてみた。

はち上

      道路を挟んだ向こう側のツツジのあたりに蚊柱が立っていた。
     無数の“蚊”が煙のようにツツジを取り巻いている。
   
      でも、何か変だ。
     蚊が大発生するには季節が早過ぎはしないか。
     それに蚊より大きい虫のような気がする。

      近寄って見た。やはり、蚊ではなく、蜜蜂だった。

はち下

      ぶんぶん飛び回る蜂がいる一方、写真右下の石柱にしがみついて
     じっと動かない蜂も多い。

      ははあ、これが蜜蜂の分蜂というやつか。
     ミツバチの分蜂というサイトによると、巣箱の蜂が増え、女王蜂が2匹になったら、
     古い方の女王蜂が沢山の蜂を引き連れて巣立つのだという。

      1時間ほどして見に行ったら蜜蜂の群れはいなくなっていた。
     花の咲き乱れる場所に新しい住み家が見つかっただろうか。

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2011.04.26 Tue 16:01:31 | その他| 0 track backs, 8 comments
3日見ぬ間の
くさ

           世の中は三日見ぬ間の桜かな(大島蓼太)

      ほんの三日ほど見ないうちに花が散ったり咲いたり様変わりするのは
     桜だけではない。
     我が家の小さな庭も「三日見ぬ間に」草ぼうぼうになっていた。
     水も肥料もやらないのにぐんぐん伸びる。元気のいい連中だ。

わた

      白い花の咲くシロバナタンポポのわたぼうしが草むらの中に沢山あった。
     風に吹かれて絮(わた)の欠けているものが多い。

      シロバナタンポポは黄色いタンポポに押されて劣勢だという。
     それなら、我が庭の綿毛が、どこかにすべて軟着陸するまで草刈りは待ってやろう。

      負けるなシロバナ。

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2011.04.24 Sun 21:19:56 | 暮らし| 0 track backs, 0 comments
時は過ぎて花は散り
山藤

      連れ合いがきょう一時退院した。
     5月6日に再入院し、10日の心臓大動脈弁の手術に備える。

      入院した6日は病院までの道筋のどこにでも桜が咲いていたが、
     今は大方の桜が散り、八重桜が散見されるだけ。
     
      病院からの帰り道、かつて山桜が満開の枝を広げていたあたりに
     山藤が涼やかに咲いているのを見つけた。
     「もう、藤の咲く季節か」と少し驚く。

      目先のあれこれに気を取られているうちに時は足早に過ぎて花は散り、
     また新たな花が咲く。
     手術が無事に終わって退院する日は、どんな花が迎えてくれるだろうか。

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2011.04.20 Wed 19:22:52 | 暮らし| 0 track backs, 0 comments
赤い布袋
    赤い袋

      連れ合いの心臓手術は5月10日を「予定」していると主治医に
     告げられた。
     「決定」ではないのは、手術の順番待ちをしている人が多いためで、
     期日が後ろにずれ込むことはあっても早まることはないという。
     病む人がそれほど多いことを健康人は多分、知らないだろうな。

      手術の予定日まで20日もあるため、ひとまず明日退院することになった。
     家にいる間、どうやって体調を管理するか、もし心不全を起こしたら――と
     不安は尽きない。
     このことは明日、詳しく訊こう。

      検査入院中、連れ合いは余り布で袋を縫っていた。
     写真右は24時間身につけるモニター心電図を入れる袋。
     病院の袋は底が浅く、口も開いているので、モニターが落ちやすい。
     底を少し深くして紐で口が閉まる袋を5つ作り、病院に寄付した。

      写真左のやや大きな袋は子どもを保育所に預けて働く若い看護婦さんの
     娘に贈った。
     この袋に箸やコップを入れて保育所に通うそうだ。

      名前も顔も知らない心臓を病む人や幼い女の子が喜んでくれたら
     何一つ袋作りを手伝わなかった私だけれど、とても嬉しい。

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2011.04.19 Tue 18:57:42 | 暮らし| 0 track backs, 4 comments
集中治療病棟から生還
暗夜

      今月6日に心臓手術に備えて連れ合いが入院してから毎日のように
     検査を受けている。
     15日(金)は血管に管を通して心臓の状態や血液の流れ具合を調べる
     カテーテル心臓検査。事前の説明では動脈硬化があって、しかもそこを間違って
     傷つけることがない限り、1時間ぐらいで終わりますよということだった。

      だが、実際はそう簡単には行かなかった。
     検査を初めてほどなく血圧が40まで下がり、激しい胸の痛みと
     嘔吐の症状が出た。昇圧剤の投与、胸骨圧迫などの緊急措置で何とか
     検査を終え、連れ合いはそのまま集中治療病棟へ移された。

      担当医の説明によると、エルゴノビンという薬を注射する際、血管に
     空気が入ってしまったのが原因だという。
     小学生のころ、何かの予防注射をするとき、校医さんが針の先から薬液を
     少しほとばしらせ、「こうやって空気を抜かないで注射したら大変なことに
     なるんだよ」と言っていたことを思い出した。
     空気を注射して人を殺す話を何かで読んだ記憶もある。

      つまり、医療について何の知識もない私でも血管に空気を入れては
     人命にかかわることぐらい知っているのだ。
     それなのに有名大病院の専門医が空気を注入するなんて信じられないではないか。
     
      「二重三重のチェックを怠った当方のミスです」「あってはならない初歩的な
     ミスで弁解の余地はありません」と担当医は何回も謝罪したが、
     連れ合いが死んでいたら謝って済む問題ではない。
     業務上過失致死罪に該当する犯罪行為である以上、法の裁きを受けなければ
     ならないだろう。

      集中治療病棟で一夜を過ごした連れ合いは容態が安定したため
     昨日の土曜日、元の病室に戻って来た。
     心臓の大動脈弁を人工弁に置き換える手術をいつするかまだ決まっていないが、
     検査で初歩的なミスをする病院で手術をしていいのかという不安が頭を去らない。

      今回注射した働き盛りの医師は仕事に自信があり、その分、どこかに
     気の緩みがあったのではないか。
     初めてメスを握ったころの初心を思い出し、今回の過誤を真剣に反省して
     貰いたいと思う。

      上の写真は本文とは何の関係もない。
     土曜日の夜、病院から家に帰って空を見上げたら、星のない暗い空で
     月が鈍い光を放っていた。
     その時、東日本大震災の被災地でも同じ月を見上げている人がいるだろうなと
     思ったのだった。

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2011.04.17 Sun 16:36:40 | 暮らし| 0 track backs, 8 comments
春なのに
      南阿蘇の一心行の大桜が咲き始めたという6日。
     連れ合いが熊本市内の心臓血管外科で「心臓の大動脈弁に穴があいていて
     いつ心不全を起こしてもおかしくない状態」と診断され入院しました。
     手術の日取りは未定ですが、退院まで私も自宅と病院を往復することになります。

      そういう事情なので、ブログはしばらく休みます。
     コメントをいただいても返信出来ないかも知れません。
     失礼をお許し下さい。

      2人で楽しみにしていた一心行の大桜の花見は来年に持ち越しです。
     皆様、百花繚乱の春を存分に楽しまれますように。

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2011.04.07 Thu 07:31:16 | 暮らし| 0 track backs, 6 comments
草には勝てん
草あ

      ポカポカ陽気になって草が急に伸び始めた。
     畑の通路も草ぼうぼうだ。
     そろそろマムシが出る季節なのに、これでは草に潜むマムシをうっかり踏みかねない。

      谷間の段々畑の段々畑の最下段から草を刈ることにした。

草い

      途中、草むらの中に咲くカキドオシ(垣通)を見つけた。
     小さい花だが、顔を近づけて見ると、涼やかな美貌だ。
     切り倒すにはしのびなく、少し迂回する。

      こんなことをしているから草刈りがなかなか捗らない。

草う

      これだけ刈れば数メートル先からでもマムシが見えるだろう。

      残りの段々畑と、別に借りている畑や農道の草を刈り終える頃には
     今日刈った畑の草は何事もなかったかのように伸びている。
     これからの季節は草との戦いだが、こんなことを言っていた。

      「わしらが眠っている間も草は伸びるけん、草には勝てん」

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2011.04.04 Mon 16:40:36 | 畑仕事| 0 track backs, 2 comments
ほぼ全員が同窓生
校庭の桜

      花冷え。花曇り。
     どちらにも当てはまる天気の中、午前8時から集落総出で道路脇の草を刈った。
     まだ大して草が伸びていないから、1時間少々で作業は終わり、午後1時から
     公民館で恒例の花見の宴となる。

      花見といっても花を眺めるわけではなく、ひたすら飲み、食い、笑って
     女性陣から「そろそろ腰を上げなっせ」と追い立てられるまで賑やかに過ごす。
     これから本格化する農作業に向けての景気づけみたいなものだ。

      宴会に出る前に小学校の近くで校庭の桜を眺めた。
     花は8分咲きぐらいか。新入生6人を迎える入学式までは何とか持ちそうだ。

      この小学校は近く廃校になる。
     明治29年7月の開校だから、今年は開校115年を迎える。
     よそから嫁いで来た人や私のような転入者を除く集落の全員が、ここの卒業生だ。

      廃校については人数だけの感慨があるに違いない。
     宴会では多くの人から小学校の思い出を聞いてみよう。

      おっと、そろそろ出かける準備をしなくては。

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2011.04.03 Sun 12:22:13 | 行事| 0 track backs, 0 comments
春を耕す
耕あ

      遅ればせながら春耕を始めた。
     谷間の段々畑最上段の6段目。ここは昨年、ヘチマや唐辛子を植えた場所だが
     今はナズナやオオイヌノフグリが生えているばかり。

耕い

      久しぶりに耕運機を引っ張り出した。
     配線をバッテリーにつないでスイッチオン。
     エンジンは1発でかかった。グッドボーイ!グッドボーイ!

      まずは刃の回転を「荒」モードにしてガラガラと大雑把に耕す。
     春眠を破られて土の中から飛び出す蛙に怪我をさせないようゆっくりと。

耕う

      次はモードを「細」に切り替え、土を細かく砕いて行った。
     写真では分からないと思うけれど、土を軽く握ると手の中からさらさらこぼれる。

      後は堆肥をすき込み、畝を立てれば種蒔きが出来るが、
    気難しい腰が「もうこのくらいにしておけ」というので、今日はこれでお終い。

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2011.04.02 Sat 16:26:21 | 畑仕事| 0 track backs, 0 comments
老骨はきしむ
      きのうは朝9時から腹部超音波検査と大腸・胃の内視鏡検査。
     麻酔が覚め医師の説明を聞いたら夕方になっていた。
     病院で年度末を締めくくるなんて冴えない話だが、加齢とともに
     病院とのおつき合いが頻繁になるのは、やむを得ないか。

      そう言えば去年の今ごろは、衝撃波では破砕出来なかった腎臓の結石を
     背中に開けた穴に管を通して砕く手術ため10日余り入院していた。
     退院の日、病院前の桜が満開だったことを覚えている。

      そして新年度初日の今日。
     腰の具合が悪いので、温泉に入った後、そこの整体院で体をほぐしてもらった。
     整体師さん曰く、「上半身も下半身も凄く凝っている。血の巡りが悪いのでしょう。
     出来るだけ運動するようにして下さい」。

      畑仕事や犬の散歩ぐらいでは運動が足りないらしい。
     年をとることが、こんなに大変だとは若いころには考えもしなかったな。
     
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2011.04.01 Fri 17:14:19 | 暮らし| 0 track backs, 4 comments
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