おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
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夢見る乙女じゃあるまいし
猩猩い

      畑仕事に身が入らない。
     今日は杉の倒木を1本片づけただけで、「もういいか」という気分になった。

      それで何をしているかというと、農道をぶらぶら歩いて花を見ている。
     あまり日の当たらない斜面でショウジョウバカマ(猩猩袴)が咲いていた。
     もうすぐ「そこにも、ここにも」咲くけれど、今はまだ数は少ない。

      これはショウジョウバカマの白。

猩猩う

      こちらは薄紫色のショウジョウバカマ。
     もっと濃い紫色や薄紅色の花もあるが、見つからなかった。

      夢見る乙女じゃあるまいし、いつまでも花を眺めて暮らすわけにはいかないと反省。
     家に帰ってチェンソーの刃を研いだ。
     エンジンのかからない草刈り機を分解掃除してエンジンがかかるようにした。

      さあ、明日からお百姓さんごっこをしようか。

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2011.03.29 Tue 16:33:44 | 畑仕事| 0 track backs, 4 comments
ウン10年ぶりのキンカン
きんかん

      ご近所さんからキンカンを沢山いただいた。
     「生り過ぎて食べ切れない。助けて」と言われても、うちだって食べ切れない。
     さて、どうしたものか。

      「キンカン 料理法」で検索したらレシピがいくつも出てきた。
     甘露煮を作ることにしたが、パソコンの普及で料理本の売れ行きが
     落ちたのではないかと気になった。余計なお世話だけれど。

      幼いころに食べたキンカンは、小さな実に種がぎっしり詰まっていて
     果肉が少ないため、さして甘くない皮だけを食べた。
     子ども心にも美味しいとは思わず、以来ウン10年キンカンから遠ざかっている。

      近年のキンカンは粒が大きく、果肉も沢山あって甘い皮ごとガブリと
     食べているようだ。
     糖度の高いキンカンの甘露煮は、いかにも甘そう。
     酒のつまみにはならないだろうなあ。

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2011.03.27 Sun 15:09:07 | 食べる| 0 track backs, 2 comments
あばら家にも春は来にけり
   すみれア

      戻り寒波とやらで風の冷たい日が続く。
     それでも春の訪れは止められない。

      裏庭でスミレが足の踏み場もないほど咲き始めた。
     石ころだらけの土に負けていない。野生種は強いな。

   すみれイ

      こちらもスミレ。
     先のスミレとは違う種類のようだけれど、どちらの名前も分からない。
     まあスミレはスミレだ。

たんぽぽ黄

      タンポポも咲いている。
     子どものころ見たタンポポはみんな黄色だったと記憶しているが、
     熊本では白いタンポポが主流だと土地の人が教えてくれた。

たんぽぽ白

      しかし、漠然とした印象だが、黄色タンポポが白タンポポを駆逐しているように見える。
     我が庭でも今や黄色が主流だ。

      我が家には花壇がなく、従って園芸品種の花はほとんど植えていない。
     自分で植えたアサガオ、ヨルガオ、風船カズラなど、わずかな例外を除くと
     季節ごとに咲く花は野生種ばかりだ。

      百人一首にこんな歌があった。

            八重むぐら しげれる宿の さびしきに
            人こそ見えね 秋は来にけり


      八重むぐら茂れる我が家だって、隙間風が吹き、雨漏りがする寂しき家だけれど、
     スミレ、タンポポが咲けば「春は来にけり」と思う。
     大震災の被災地ににも早く春が来ますように。

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2011.03.25 Fri 16:45:55 | | 0 track backs, 3 comments
春の憂い
やまの桜

      遠い山肌を白く染めているのは桜だ。
     これから日を追うごとに山肌の白い斑紋は増えていく。

      春愁という春の季語がある。
     今の季節、これといった具体的な悩みがないのに
     何となく心寂しく感じること――だろうか。

      私は遠い山桜に憂いを感じたが、何を憂うか人さまざまだ。
     春愁に縁のない人もいるに違いない。

      加藤楸邨は海月(くらげ)に春愁を思ったようだ。

           春愁やくらりと海月くつがへる
      
      お酒をたしなむ人はこちらの方に親しみを感じるかも知れない。
     清水哲男『新・増殖する俳句歳時記』から一句。

           春愁や一升びんの肩やさし(原子公平)

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2011.03.24 Thu 17:17:40 | 暮らし| 0 track backs, 0 comments
3月の鯉のぼり
      孔子

       道の駅泗水(しすい)=熊本県菊池市泗水町=は一風変わった趣がある。
      写真の中国風の建物は特産物直売センターに隣接する孔子公園の
      シンボル的な建物だ。

       町名が孔子誕生の中国山東省泗水県に由来しているので、孔子との縁が
      深まったようだが、今回の記事は、そのことと関係ないので、興味のある方は
      こちらでどうぞ。

コイノボリ

       さて、ここからが本題。
      道の駅泗水の駐車場の空で鯉のぼりが元気に泳いでいた――というより
      強い寒風にあおられて、バタバタしていた。
      おいおい、まだ3月だぜ。少し気が早過ぎはしないか?

       鯉のぼりに限らず、季節の行事がどんどん早くなっている。
      昔は「一足早い」などと珍しがっていたが、今や一足どころではない。
      なにせ3月の鯉のぼりだもの。

       鯉のぼりは5月の空にへんぽんと翻っていてほしい。
      6月早々に七夕の短冊に願い事を書くのはいかがなものか。

       ただでさえ、せわしない世の中だ。
      季節の行事まで前のめりに急ぐことはあるまいと思うのだが、どうだろう。

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2011.03.23 Wed 17:11:06 | 行事| 0 track backs, 0 comments
無常の風
山菜上

      日当たりの良い斜面にゼンマイが生えていた。
     まだ時期が早い今は数えるほどしかない。

山菜下
     
      ゼンマイの近くにワラビも芽を出していた。
     ゼンマイはアクを抜いた後、天日で乾燥して道の駅へ、
     ワラビは大中小ごとに束ねて農協に毎年出荷している。

      今年も出荷するつもりだし、多分来年も……。

黄色

      誰も世話しないのに道端の空き地で水仙と菜の花が咲き競っている。
     桃や桜も咲き始めた。

          年年歳歳花相似たり 歳歳年年人同じからず

      毎年、花は同じように咲くが、花を見る人は毎年変わる。
     自分は来年も山菜を摘んだり、路傍の花を眺めることが出来るだろうか。

      阪神大震災と地下鉄サリン事件が起きた時、人の命のはかなさを痛感した。
     この世に「常なるものは無い」と肝に銘じたのだが、16年の歳月が経つうちに、
     来年もまた今の暮らしが続くだろうと漠然と思うようになった。

      そんな考えに何の根拠もないことを東日本大震災が改めて気づかせてくれた。
     家族や家を突然失った被災地の人々の苦しみは他人事ではない。

      無常の風は間違いなく自分の上にも吹いている。

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2011.03.22 Tue 16:39:58 | 暮らし| 0 track backs, 0 comments
声はすれども姿は見えず
とり

      雨上がりの裏山でコジュケイが「ちょっと来い、ちょっと来い」と鳴いていた。
     その鳴き声はよく知っているが、コジュケイは見たことがない。
     いつか、「ちょっと来い」に誘われて林に入った、らウズラのような鳥が突然飛び立ち、
     カラスがその後を執拗に追っていた。
     あのずんぐりした鳥がコジュケイであったか……。

      上の写真はホオジロだ。
     剪定した枝の上でしばらくポーズをとってくれた。

      鳥類図鑑によると、「一筆啓上仕り候」とか「源平つつじ茶つつじ」と
     聞きなされるそうだが、私は鳴き声を聞いたことがない。

      鳴き声を知っているのに姿を見たことがない鳥がいれば
     姿を知って鳴き声を知らない鳥も多い。
     山里の鳥もなかなか奥が深いのだ。

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2011.03.21 Mon 15:36:12 | その他| 0 track backs, 0 comments
笑顔の力
    卒業

      東日本大震災が発生してから18日で1週間を迎えた。
     今日の毎日新聞の朝刊は「死者6911人、『阪神』超す」と一面トップで報じ、
     廃墟となった陸前高田市の市街地に向かって合掌する男の人の写真を添えていた。

      見ているだけで胸が痛む多くの写真の中で、輝くような笑顔の写真
     (毎日新聞から)が1枚だけあった。
     岩手県宮古市の市立愛宕小学校の卒業式だ。
     自衛隊員らが腕で作ったアーチを教師を先頭に13人の卒業生がくぐり、
     消防団員や被災住民が拍手で祝福している。
     晴れ着や花束はないけれど、これほど心を打つ卒業式があるだろうか。
     子どもたちは、この卒業式を一生忘れないだろうし、教科書では得られない
     多くのことを学んだに違いない。

      記事によると、避難中の女性(54)は「子どもたちの笑顔を見て
     落ち込んでいられないと思った。私たちも負けないで生きていかなきゃ」と
     語ったという。
     子どもの笑顔が大人を勇気づける。笑顔の力は凄い。
     
      想像を絶する惨禍に苦しむ人たちの間に笑顔の輪が広がりますように。

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2011.03.19 Sat 16:10:43 | 暮らし| 0 track backs, 4 comments
見たことのない青い空
青い空

      何気なく空を見上げて息を呑んだ。
     葉を落とした木立ちの間に透けて見える空の何という青さだろう。
     魂が吸い取られるような、こんな青い空を見たことがないと思った。

      パソコンに画像を移して眺めたら、それほど青くない。
     カメラの解像力が弱いのか、それとも私の腕が悪いのか。
     あるいは、その時の私の気持ちが、ことさら青いと感じたのだろうか。

      青い空なんか珍しくない。
     これまでは、ああ青いね、ぐらいの気持ちで眺めていたように思う。
     だが、今日は違った。
     青い空を見上げる元気な自分が、いつまでも続くことが当たり前ではなく、
     やがては終わる“有り難い”ことだと感じたのだった。

      どうして、そんな気持ちになったのか。
     当たり前の日常が今日も続くはずだった大勢の人たちが
     理不尽な死を遂げた大震災のことが頭を去らないせいに違いない。

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2011.03.18 Fri 17:05:37 | 暮らし| 0 track backs, 2 comments
一寸先は光
      ここ数日、冷たい風が木々を揺らし、真冬を思わせる冷気が肌を刺す。
     被災地の皆さんの苦難はいかばかりかと思う。

      3月8日のブログに「なべて世は事もなし」と書いた3日後に大震災が起きた。
     いつもの通り目が覚め、いつものように昼を過ごした人たちの一体誰が
     その日の午後に大地鳴動、大津波に遭遇すると予感しただろうか。
     まさに「一寸先は闇」だ。

      テレビを持たない私は、ほとんど終日ラジオを聴いている。
     人間としての心と体を持った人たちが単なる数字の「1」となって、
     死者・行方不明者に加えられ、その数1万4千人を超えたという。
     あまりのことに言葉が出ない。何をするのも心ここにあらずだ。

      一方では原発からの放射性物質拡散を防ぐめどが立っていない。
    M9の地震、大津波、原発事故という未曽有の災厄を経験した者は
    誰もいないのだから、いつごろどのような形で災害が終息し、復興へ向けて
    一歩踏み出せるか明言できる人はいないだろう。

     だが、日本中いや世界の人たちが被災者の無事を祈り、自分に出来ることは
    ないかと自問している。
    被災地では自衛隊、警察、消防、医師、看護師、役場の職員、救援物資輸送の
    ドライバーが悪条件の中で奮闘している。

     一寸先の闇は深いかも知れないけれど、その先には必ず光がある。
    頑張ろう!!ニッポン。

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2011.03.17 Thu 17:04:42 | 暮らし| 0 track backs, 4 comments
久々の谷間の段々畑
犬と火

      今朝の気温は-2℃。
     5℃まで上がるのを待って、午前9時過ぎに谷間の段々畑に行った。
     連れ合いが退院してから初めての訪問だ。
     作物は人の足音を聞いて育つというが、長らく足音を聞かせてないから
     野草の成長ばかりが目につく。

      寒いので、まず焚き火。朽ちて倒れた孟宗竹がよく燃える。
     オグリは焚き火の暖気が届き、同時に炎に近過ぎない微妙な距離を保っている。
     犬のチエも侮れないな。

   2本

      医師から「くれぐれも無理をしないように」と言われている。
     連れ合いが畑仕事をするのは、まだ先の話だ。
     今年はタケノコ掘りが出来ないかも知れない。

      一人で南高梅(手前)と桃の苗木を植えた。
     どちらも山に植えるつもりだったが将来、山に登るのがつらくなることを考え
     段々畑の空き畑を利用したミニ果樹園に植えた。

      何年経ったら花が咲き実がなるのだろう?

つくしんぼう

      足元の草むらにツクシが数本、生えていた。
     梅が咲き、ツクシが生え、桃がほころび……春を演ずる役者が刻一刻、揃っていく。
     百花繚乱の季節はもうすぐだ。

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2011.03.11 Fri 16:33:44 | 畑仕事| 0 track backs, 4 comments
尊いものを見た
はくばい上

      我が家の裏山に白梅の老木があり、毎年見事な花を咲かせていた=写真。
     「咲かせていた」と過去形で書いたのは、3年前の土砂崩れ予防治山工事で
     根元から切られてしまったから。

      老木が無くなった後には、ぽっかり空が広がっていたが、
     今は笹竹や雑木が何事もなかったように茂っている。

はくばい下

      けさ、老木があったあたりを見上げて驚いた。
     切り株から伸びた細い枝に白梅が咲いているのだった。

      鋼鉄の柵とコンクリートの壁の向こうの白梅はいかにもはかなげで、
     よくよく注意しないと見落としてしまう。
     花だって、枝ぶりが幼く見栄えがしない。

      だが、切り株だけになった老木が3年がかりで咲かせた花だ。
     何か尊いものを見たような気がして、しばらくその場を動けなかった。

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2011.03.09 Wed 16:15:53 | | 0 track backs, 0 comments
なべて世は事も無し
      どこを見ても梅が咲いている。山里はいま梅の花盛りだ。
      毎日、病院に通っている時も梅は咲いていたに違いないが
      全く印象に残っていない。気がかりなことがあって上の空で
      梅の花を見たから、花は頭を素通りしてしまったのだろう。

ウメ上

      我が家の近くに借りているミニ果樹園の白梅も満開だった。
     久しぶりに訪れた私たちを白梅が大きく手を広げて迎えてくれた――ような気がした。

ウメ下

      近寄って見ると、花の一輪一輪が笑いさんざめいているように思える。
     おや、ウグイスも鳴いている。
     空気はきりっと冷たいけれど、もう春だねえ。

   高菜

      ミニ果樹園の隣りの畑では高菜が元気に育っていた。
     長い間、ほったらかしにしていたのに何事も無かったように。

      ふいに「なべて世は事も無し」というフレーズが頭に浮かんだ。
     ロバート・ブラウニングの「春の朝」という詩だ。

        時は春 日は朝(あした) 朝は七時
        片岡に露みちて 揚げ雲雀なのりいで 蝸牛(かたつむり)枝に這ひ
        神、そらにしろしめす なべて世は事も無し


      もう一度つぶやいてみる。
     「なべて世は事も無し」……か。
     そうだよな。何があっても、敢えてそう思った方が耐えられることもあるだろうな。

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2011.03.08 Tue 15:44:37 | 暮らし| 0 track backs, 0 comments
小さな町の小さな初市
市あ

      昨日の4日は八代市まで片道2時間かけて腰痛の治療に行った。
     1月の末から、ほとんど毎日のように病院に行っている。若いころは滅多に
     風邪もひかなかったのに、いつの間にか頻繁に病院に通うようになった。
     情けないけれど仕方がない。

      帰り道に氷川町商工会が初市をやっていた。
     写真のような古い構えの家が残る住宅街の小道に出店がいくつか並んでいた。

  市い

      店の数は少ないし、客足もまばらだ。
     焼き物を売る店では「有田だよ。300円!」と店の主人が叫んでいたけれど
     飛ぶように売れていたとは、とても言えない。

市う

      花を売る店には、お目当ての日本水仙がなかった。
     2月2日に死んだデンコの墓に沢山植えようと思い、植木市や道の駅で
     探しているが見つからない。野生化した日本水仙が山里では、まるで雑草のように
     生えているから誰も買わない、従って商品価値がないと見なされているのだろうか。

  市え

      道路が狭いので、商品の多くは民家の軒下に並ぶ。
     家の人は出入りに不自由するだろうなと心配になる。お互いに
     うまく折り合っているのだろう。

      かつて訪れた能登の朝市や高知の日曜朝市は出店の数が多く、
     大勢の観光客でにぎわっていた。

      しかし、能登も高知も元々は氷川町の初市のように近隣の人たちだけが集う
     規模の小さな市ではなかったろうか。
     氷川町の朝市には市の原点がある――と胸を張ってもいい。

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2011.03.05 Sat 16:21:52 | 暮らし| 0 track backs, 2 comments
楽しかったね 面白かったね
     心臓の不調で入院していた連れ合いが約20日ぶりに退院しました。
    入院以来ずっと身につけていた心電図モニターは外れたものの、
    白血球の数値が高いため週に1回通院して諸検査を受け、場合によっては再び
    入院することになります。
    退院といっても、例えは悪いですが、青天白日の無罪放免でなく、仮釈放ですね。
    そんなわけで気持ちが落ち着かず、心にしみる励ましのコメントをいただいても
    お礼が書けないでいます。どうかお許し下さい。

     若く元気なころは、人間だれしもいつかは永別の日を迎えると頭では分かっていても
    「まだまだ先のこと」と他人事のように考えていました。
    しかし、連れ合いが危うい病気で入院し、私自身も体力の衰えを実感する年齢になると
    “その日”が俄かに現実味を帯びてきます。
    「我や先、人や先、今日とも知らず、明日とも知らず」(蓮如上人『白骨の御文章』)
    という余生をどう生きたらいいのか真剣に考えざるを得ません。

     畑仕事を終えた時やドライブから帰る時、連れ合いは、いつも「楽しかったね」
    「面白かったね」と言います。楽しくなんかない真夏の草刈りの後にも
    同じことを言いますから、口癖になっているのでしょう。

     これからは一日を一生のつもりで大切に生き、一日の終わりに
    「楽しかったね」「面白かったね」言い合えるようにしたい。
    今からでも遅くないと信じて。

     毎日更新というわけにはいきませんが、ブログも再開しようと思っています。
    どうかよろしくおつきあい下さい。

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2011.03.03 Thu 16:53:45 | 暮らし| 0 track backs, 19 comments
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