おおむね農夫、時に木こり。「山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆうべもよろし」(山頭火)。こんな生活のあれこれを綴ります。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- --:--:-- | スポンサー広告|
幸福の黄色い……
しあわせの

      スーパーの入り口近くに大きな看板があった。
     「幸福の黄色いハンカチ」のハンカチの部分を赤い×で消して
     バナナと書いてある。
     つまり、「幸福の黄色いバナナ」。

      熊本には辛子レンコンという名物があって、これも「幸福の黄色い辛子レンコン」と
     うたって売っているのを見たことがある。
     言うまでもなく、どちらも高倉健さんの人気に寄りかかった商法だが、「よくやるよ」と
     思わず口元が緩む。

      バナナは良く売れたらしく、看板の前の白いトレイは全部カラだった。
     幸福の○○と言われたら、つい買ってしまう気持ちは分かるなあ。

   ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif  
スポンサーサイト
2014.11.26 Wed 14:44:10 | 食べる| 0 comments
きれいな実には毒がある?
じょう
      
      ヒヨドリジョウゴの実が赤くなった。
     小さなサクランボのようで、美味しそうに見える。

      ところが、ヒヨドリジョウゴは実も葉も毒成分のソラニンを含む
     有毒植物だそうな。
     うっかり食べると、下痢、腹痛、吐き気を起こすという。

      その一方、乾燥したり酢に漬けたりしたら、下熱や利尿などの
     薬効あるというからややこしい。
     素人は、赤い実を眺めるだけにした方がよさそうだ。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif      
2014.11.03 Mon 13:52:25 | 食べる| 2 comments
君子危うきに
はつ

      昨日こんなことがあった。

      杉林の中で白いキノコがびっしり生えた朽木を見つけた。
     ヒラタケのように見える。

      その時、頭に浮かんだのは、ヒラタケと間違えて、毒キノコのツキヨタケを
     食べた一家が食中毒になったという新聞記事だ。
     気になって図鑑やインターネットで調べたら、ツキヨタケ以外にも
     スギヒラタケというヒラタケによく似た毒キノコがあることが分かった。

      こちらは食中毒にはならず、1カ月ぐらいの潜伏期間を経て急性脳症などを
     発症することがあるそうだ。
     図鑑やインターネットを見ても、私が見つけた“ヒラタケ”との違いがよく分からない。

      君子ではないけれど、君子危うきに近寄らず、杉林のヒラタケを食べるのは
     あきらめた。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif 
2014.11.01 Sat 13:21:37 | 食べる| 0 comments
酸っぱいミカン
かぼ

      留守中の玄関先に誰かが葉のついた青いミカンを置いてくれていた。
     野菜などを名前も書かずにさりげなく届けてくれるのは、よくあること。
     早速、1個いただくことにした。

      ところが、皮が固くて指では剥けない。
     包丁で割ると、酸味の強い果汁があふれ出て来た。
     これはミカンじゃない。
     カボスだ。

      届けてくれた人が分かったとき、「ミカンをありがとう。実が青い割には
     甘かったですよ」なんて、間抜けなお礼を言わずに済んで本当に良かった。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif 
2014.10.23 Thu 13:33:30 | 食べる| 0 comments
小鳥のエサだったのか
から

      谷間の段々畑の農道にアケビが5~6個落ちていた。
     どれもこれも皮ばかりで、タネだらけの、あの白い実は見当たらない。

      上を見上げると、写真には写らなかったが、葉陰のアケビを含めて
     どれにも中身がなかった。
     鳥たちが食べてしまったのだろう。

      子供のころ、今の子供たちと違って「甘くてジューシー」な果物の存在すら知らず、
     いつも腹を空かしていたから、雑木林をうろついて、よくアケビを食べていた。
     鳥のエサを勝手に横取りしていたわけだ。

      今ごろ言っても遅いけれど、済まなかったなぁ。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif      
2014.10.03 Fri 14:55:39 | 食べる| 0 comments
塩栗
くりくり

      ご近所さんから「採れ過ぎて食べきれない」栗を頂いた。
     「利平」という甘みの強い品種だそうな。

くり追加

      何かで読んだ「塩栗」(自分でつけたいい加減な名前)を作ってみた。
     まず鬼皮をむく。
     甘皮を残したまま、160℃ぐらいの油に約10分くぐらせ、紙の上で
     油を落としてから、パラッと塩を振れば出来上がり。
     皮ごと油で揚げて塩をかけたピーナツのような感じだ。

      栗の甘みと塩味がうまくマッチして、酒のつまみにも茶請けにもなる。
     お陰できのうは、晩酌のビールを1本飲み過ぎてしまった。

     ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif 
2014.09.29 Mon 15:51:03 | 食べる| 4 comments
物忘れがひどいので
ミョ

      谷間の段々畑の湧き水の近くに茗荷が群生している。
     根元を覗くと、花がたくさん咲いていた。
     無造作に手を突っ込んで、マムシに噛まれた人もいるらしいから
     用心しながら収穫した。

ミョ追加

      わずかな時間でザルにあふれるほど採れたが、塩漬けか甘酢漬けにすれば
     冬の間も味を楽しめるだろう。

      ところで、「茗荷を食べると物忘れがひどくなる」という言い伝えには
     科学的な根拠はないそうだ。
     まずは一安心だが、すでに物忘れがひどい立場からすれば、
     「記憶力を良くする」効能がないのが物足りない。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif          
2014.09.13 Sat 15:09:27 | 食べる| 0 comments
万能調味料
葉にんにく

      ニンニク(写真はジャンボニンニク)は好物だが、もうそれほど多く食べなくなった。
     代わりにニンニクの葉の醤油漬けは「万能調味料」として重宝している。

      青い新鮮な葉を細かく刻んで醤油に漬けるだけ。
     ほかに何の工夫もない。
     
      醤油の垂れるニンニクの葉を箸でつまんで魚や肉、豆腐などの上に乗せる。
     すると、ニンニクの若い香りが卓上に満ち、食欲をそそる。
     食欲の落ちるこれからの季節に向いているのではないかな。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif 
2014.06.12 Thu 15:02:16 | 食べる| 4 comments
昭和は遠くなりにけり
桑イ

桑ロ

      庭の木でヒヨドリがしきりに何かをついばんでいた。
     見に行ったら、桑の実だった。

      桑の実を見るのは何年ぶりだろう?
     懐かしいなあ。

      食糧難だった小学生のころ、山で桑の実や木イチゴを夢中で食べた。
     桑の実の汁で黒紫色に染まった口を指差して、友だちと笑いあった記憶がある。 
     その友だちの名前や顔は、もう覚えていない。

      故郷を離れて久しく、私も年老いた。
    昭和は遠くなりにけり、だ。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif   
2014.05.25 Sun 17:01:19 | 食べる| 6 comments
食べ方が分からん
うめ実

      花が散ってさほど時間が経っていないと思っていた梅に
     気がつけば実が生っていた。
     まだ、小指の先ほどの大きさで、楕円形をしている。
     南高梅のように丸い大粒の実にはなりそうもない。

      カリカリ梅にでもしてみようか。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif 
2014.04.16 Wed 16:51:10 | 食べる| 0 comments
春は苦味から
つく㊤

      オグリと散歩する川の土手にツクシが生え始めた。
     地上に顔を出して間もないツクシなら、ハカマごと食べられると
     人に教えられて、幼いツクシを選んで摘んだ。

      料理法も天ぷら油で素揚げして塩を振るだけでいいという。

つく㊦

      子どものころ、母親の言いつけでツクシのハカマを取ったが、面白くも何ともない。
     その上、醤油で煮たツクシも苦いだけで美味しくなかった。
     苦みを喜ぶ子どもなんていないよね。

      ところが、歳を重ね、人生の折り返し点を過ぎるころから苦みも旨いと
     感じるようになった。
     今回(写真)はハカマを取る面倒もなく、ツクシの苦みとパラッと振った岩塩の
     取り合わせが絶妙。

      早春の酒のつまみはツクシに限る。
     のん兵衛の方は是非お試しを。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif  
2014.03.09 Sun 17:05:45 | 食べる| 6 comments
無知は損の始まり
きのこイ

      ストーブの薪用の流木にキノコが生え始めた。
     燃やしてしまう木に菌を駒打ちするはずもなく、いずれも
     天然のキノコだ。

きのこロ

      これはヒラタケか。
     何年も前に、シイタケとヒラタケを原木栽培したことがあるけれど、
     ヒラタケの特徴をきれいさっぱり忘れている。

きのこハ

      こちらのキノコは見たことはあるが、名前が分からない。
     氏素性の分からないキノコを食べるのは危険だ。
     命惜しさに敬遠したキノコが実は無毒で美味だったりして……。

      無知は何かと損をするようだ。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif     
2013.11.25 Mon 15:31:07 | 食べる| 0 comments
律義な牛さん
赤いナス

      前に住んでいた集落で親しくなったTさんは牛を飼っている。
     牛は薩摩芋のツルが好物だと聞いていたので、わずかながら進呈したら
     「牛からのお礼」だと言って、わざわざ肥後の赤ナスを届けてくれた。
     
      赤ナスは写真のように皮が赤みがかって大きい。
     アクが少なくて実が柔らかく、揚げたり焼いたりに向いている。
     カボス、渋柿、自家製蜂蜜と、このところ貰いものの記事が続いているが、
     律義な牛さんに免じて、お許しあれ。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif 
2013.11.14 Thu 14:56:46 | 食べる| 0 comments
蜂蜜
みつ

      いま住んでいる集落に引っ越して、間もなく1年になる。
     滅多に話す機会がないから、名前も顔も分からない人の方が多い。
     
      その中の1人から、自家製の蜂蜜をいただいた。
     恐縮していると、沢山とれたときは、いつもご近所さんに配っているけん、
     遠慮することはなかと、こともなげに言われた。

      私も「これは我が家の蜂たちが集めた混じり気なしの蜜です。食べ切れないので
     手伝って下さい」と都会暮らしの友人たちに送ったら、さぞカッコいいだろうな、と
     思ったのだった。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif   
2013.11.10 Sun 15:09:41 | 食べる| 0 comments
木守りの柿
柿①

      今年は柿の生り年のようだ。
     山里では枝がしなるほど実をつけている木が多く、遠くから見たら
     花が咲いているみたい。

      知人が「渋柿がたくさん実って取りこなさん。要るだけちぎって
     よかよ」と声を掛けてくれた。
     少しだけ遠慮して取らしてもらったのが上の写真だ。

      我が終の棲家は日当たりがいいから、冷たい風にさらせば、
     旨い干し柿が出来るだろう。

柿②
      
      ところで我が家にも柿の木が一本ある。
     目を凝らして実を探したけれど、一個しか見つからない。
     去年が生り年で、今年は裏年なのか。

      この一個は“木守り”として取り残し、来年の豊作に期待しよう。

    ↓よろしかったら応援のクリックをお願いします。
20071103161540.gif 
2013.11.01 Fri 15:38:08 | 食べる| 0 comments
"shw-greenwood" template design by Shallwill
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。